山菜ハイク
高松山山菜ハイク 12,5,8
山菜を探しながら歩きましょうと高松山に出かけた。
新松田から高松山入り口まではバスでも10分くらい。
最近所々で見かけますが何という花でしょう。
東名道の下に高松山の登り口とトイレがある。
今日は行ければ高松山からシダンゴ山に回るつもりで、
まずは林道を第六天辺りまで歩くことにする。8:50頃から。
所々の広場などの草地に山菜を探しながら歩くが何もない。
アケビの花はもう終わりの感じ。きれいな花だが。
これはホウチャクソウです。アマドコロやナルコユリと花の
形は同じですが、茎が分岐しているので分かります。
これには毒があります。
9:20過ぎに山ゆりの滝。確かにこの林道の崖には
山ゆりが多い。もう少しすれば咲き始めるでしょう。
ユキノシタも新芽はテンプラにするとか。
上はハルジオンで間違いないようだが、ハルジオン(春紫苑)
とヒメジョオン(姫女苑)との区別は難しい。呼び方から混乱して、
ハルジオンをハルジョオンと呼んだりする人がいる。
まあ今ころはハルジオン。茎が中空(折ってみれば分かる)で
蕾がウナダレルそうだ。
マムシグサ(ミミガタテンナンショウ)。
春霞でかすむ富士山。
気持ちのいい新緑です。
ヤマルリソウ?小さな花です。
カントウタンポポ。
ニチニチソウは民家の周辺に見かける。
集落の中に巨大なファンのようなものが?モーターも
相当大きいし、一帯何に使うのだろう。
この集落から道が下に分岐して、分校もあるらしい。
おばあさんが一人で歩いてくる。これから呼び出したタクシー
に出会うまで歩いて行き、新松田方面に買い物に行くという。
一人暮らしだそうだ。
林道歩き1時間半以上でこれは結構大変です。第六天
付近に来ると、道端に三つ葉が生えている。
ナルコユリとアマドコロの区別がまた難しい。
下界ではナルコユリのほうが名前がいいからと、アマドコロを
ナルコユリとして売る場合もあるそうで、一層混乱する。
こちらは花が一房に3個以上付いているからナルコユリの
ようです。ナルコユリはまた茎が丸いが、アマドコロには茎に
稜があり、角ばっているのだそうだ。
(後から知ったことで、確かめられず。)
このナルコユリの咲いていた斜面はカヤの枯れた急斜面の
原になっていて、よくよく探すと枯葉の中にワラビが生えていた。
しかしかなり探すのは難しい。慣れた目が必要です。
ワラビを探したり、ウドを見つけたりしながら、高松山山頂に
登る。山頂は広々した原になっていて気持ちのいいところ。
山菜摘みが目的だし腰を据えて探したので、シダンゴ山に
回る時間もなくなってきた。
12:35頃か。ここでゆっくりする。
ここから降るなら危ないところもないので、担いできた
少しのビールで乾杯。
植樹されたばかりの桜が花を咲かせていた。
ゆっくり休んで、山菜を探しながらビリ堂に降る。
(お堂はない。)
ここは山の中にもかかわらず、水道がある。近くの湧き水を
引いているのだそうだ。14:30前。
シャガの群落。鉄塔付近。14:50頃。
林道終点に降る。15:20頃。
16時前には高松山バス停に着いたのだが、この時間帯
にはしばらくバスがない。小1時間待つことになった。
新松田に出て軽く一杯。
山菜類。ワラビがメインでした。
山菜を探しながら歩きましょうと高松山に出かけた。
新松田から高松山入り口まではバスでも10分くらい。
最近所々で見かけますが何という花でしょう。
東名道の下に高松山の登り口とトイレがある。
今日は行ければ高松山からシダンゴ山に回るつもりで、
まずは林道を第六天辺りまで歩くことにする。8:50頃から。
所々の広場などの草地に山菜を探しながら歩くが何もない。
アケビの花はもう終わりの感じ。きれいな花だが。
これはホウチャクソウです。アマドコロやナルコユリと花の
形は同じですが、茎が分岐しているので分かります。
これには毒があります。
9:20過ぎに山ゆりの滝。確かにこの林道の崖には
山ゆりが多い。もう少しすれば咲き始めるでしょう。
ユキノシタも新芽はテンプラにするとか。
上はハルジオンで間違いないようだが、ハルジオン(春紫苑)
とヒメジョオン(姫女苑)との区別は難しい。呼び方から混乱して、
ハルジオンをハルジョオンと呼んだりする人がいる。
まあ今ころはハルジオン。茎が中空(折ってみれば分かる)で
蕾がウナダレルそうだ。
マムシグサ(ミミガタテンナンショウ)。
春霞でかすむ富士山。
気持ちのいい新緑です。
ヤマルリソウ?小さな花です。
カントウタンポポ。
ニチニチソウは民家の周辺に見かける。
集落の中に巨大なファンのようなものが?モーターも
相当大きいし、一帯何に使うのだろう。
この集落から道が下に分岐して、分校もあるらしい。
おばあさんが一人で歩いてくる。これから呼び出したタクシー
に出会うまで歩いて行き、新松田方面に買い物に行くという。
一人暮らしだそうだ。
林道歩き1時間半以上でこれは結構大変です。第六天
付近に来ると、道端に三つ葉が生えている。
ナルコユリとアマドコロの区別がまた難しい。
下界ではナルコユリのほうが名前がいいからと、アマドコロを
ナルコユリとして売る場合もあるそうで、一層混乱する。
こちらは花が一房に3個以上付いているからナルコユリの
ようです。ナルコユリはまた茎が丸いが、アマドコロには茎に
稜があり、角ばっているのだそうだ。
(後から知ったことで、確かめられず。)
このナルコユリの咲いていた斜面はカヤの枯れた急斜面の
原になっていて、よくよく探すと枯葉の中にワラビが生えていた。
しかしかなり探すのは難しい。慣れた目が必要です。
ワラビを探したり、ウドを見つけたりしながら、高松山山頂に
登る。山頂は広々した原になっていて気持ちのいいところ。
山菜摘みが目的だし腰を据えて探したので、シダンゴ山に
回る時間もなくなってきた。
12:35頃か。ここでゆっくりする。
ここから降るなら危ないところもないので、担いできた
少しのビールで乾杯。
植樹されたばかりの桜が花を咲かせていた。
ゆっくり休んで、山菜を探しながらビリ堂に降る。
(お堂はない。)
ここは山の中にもかかわらず、水道がある。近くの湧き水を
引いているのだそうだ。14:30前。
シャガの群落。鉄塔付近。14:50頃。
林道終点に降る。15:20頃。
16時前には高松山バス停に着いたのだが、この時間帯
にはしばらくバスがない。小1時間待つことになった。
新松田に出て軽く一杯。
山菜類。ワラビがメインでした。