三浦アルプス その4
三浦アルプス 森戸川林道 12,2,28
2月の初めの阿弥陀北稜に行けなかったために、1月の
大同心稜以来山を歩いていない。スキーばかりになって
いたので、少しは歩こうと思い、近場の三浦アルプスに
行くことにした。まだいろんなコースがあるので、今度は
森戸川林道から入ることにした。
逗子駅から歩き始める(9:20頃)のは阿部倉山から二子山
に行ったときと同じである。途中梅の花が咲き始めていた。
今年は梅もかなり遅い。まだこの暖かいところでも少しだ。
阿部倉山に行く長徳寺の手前から、民家の間を抜けていく。
民家を抜けると車止めのゲートがある。10:05頃。
途中崖の崩壊箇所あり。
しばらく歩くと道路の下を潜る。10:22。
曲がりくねった川沿いを歩くと林道終点となる。
ここは二子山方面からの沢との合流点である。二子山への
案内板がある。10:40過ぎ。
林道終点の奥は、南尾根へ通ずる道があり、ここまで辿った
沢のさらに奥に行く道は、沢を渡った対岸にある。
私たちはここまで平坦で山歩きの感じがなかったので、
沢の合流点を渡り、二子山方面へ少し入り、また中尾根に
取り付くことにした。
前回登ったところである。入り口に立ち入り禁止の札が
あるが、注意を呼びかけるだけでいいと思う。
取り付きは急坂である。
尾根は細く落ちればやばい所もあるが、快適な道である。
11:20南中峠に出る。真っ直ぐ行く。
目標の鉄塔が見える。
10:30斜め十字路。これも真っ直ぐ行く。
一つ目の鉄塔下に他の人が居たのでそのまま先に行き、
二つ目の鉄塔下で昼飯とする。11:40頃から。
乳頭山は直ぐ側だが、日陰で休むには寒い。
12:05過ぎ乳頭山である。ここはいろんな道の分岐の
中央部で、4度ともここに寄っている。
また海の展望がいいところ。しかし今回は少し霞んでいて
スカイツリーは見えるような見えないような。
もちろん写真は無理。
展望を楽しんで山頂から一旦田浦方面への道に入る。
12:10頃。結構急です。
その先で田浦方面への道を分けてそのまま進むとしっかり
した道標がある。真っ直ぐの道は鉄塔の巡視路。鉄塔で
行き止まり。戻って12:25頃。東逗子方面へ行く。
しばらく歩いて鉄塔の盛り土を反対側に越すか、または
もう少し進むと分岐があり、分岐を鉄塔側に戻るように進む。
(この辺はトレッキングマップ参照)
しばらくすると先に馬頭観音がある。12:50過ぎになって
いたから結構距離はある。
観音様の横に「牛馬安全」と彫ってあった。
その先に中沢への分岐がある。
道なりに進むと二子山との分岐。東逗子駅に行く予定で
あったが、ここで13時頃。後30分で着いたのでは早すぎる
というわけで、またここから二子山に登ることにした。
途中電波塔が見える山が二子山である。
山頂直下にある。
(上)二子山展望台から。13:30頃。
今日はほとんど日が射さず寒い。
さて二子山まで登ったとなると、引き返すのも冴えない。
下二子、阿部倉山を越えていってもさほど変わらないという
ことで、あと二つ山を越えていくことにした。
しかし前回は阿部倉山が歩き初めで、なんとも思わなかった
のだが、この二つが結構なアップダウンで締めとしては
きつかった。下二子山、13:55頃。
薮の中の阿部倉山山頂には寄らず、倒木の多い道を
抜けていく。14:15頃。
長徳寺跡に下りついたのが14:30頃になった。
長徳寺跡から少しで森戸川林道への道入り口になる
わけで、ぐるりと一周したことになる。
ここから30分ほどで逗子駅に辿りついたから5時間半ほど
歩いた。標高は200mそこそこの小さな山ですが、いつも
なかなか歩きがいがあります。
逗子駅近くで一杯と思ったが時間がまだ早く、飲み屋は
開いていない。小さな商店街で探したが他に飲めるような
場所もなく中華料理屋で餃子とビールで打ち上げとした。
2月の初めの阿弥陀北稜に行けなかったために、1月の
大同心稜以来山を歩いていない。スキーばかりになって
いたので、少しは歩こうと思い、近場の三浦アルプスに
行くことにした。まだいろんなコースがあるので、今度は
森戸川林道から入ることにした。
逗子駅から歩き始める(9:20頃)のは阿部倉山から二子山
に行ったときと同じである。途中梅の花が咲き始めていた。
今年は梅もかなり遅い。まだこの暖かいところでも少しだ。
阿部倉山に行く長徳寺の手前から、民家の間を抜けていく。
民家を抜けると車止めのゲートがある。10:05頃。
途中崖の崩壊箇所あり。
しばらく歩くと道路の下を潜る。10:22。
曲がりくねった川沿いを歩くと林道終点となる。
ここは二子山方面からの沢との合流点である。二子山への
案内板がある。10:40過ぎ。
林道終点の奥は、南尾根へ通ずる道があり、ここまで辿った
沢のさらに奥に行く道は、沢を渡った対岸にある。
私たちはここまで平坦で山歩きの感じがなかったので、
沢の合流点を渡り、二子山方面へ少し入り、また中尾根に
取り付くことにした。
前回登ったところである。入り口に立ち入り禁止の札が
あるが、注意を呼びかけるだけでいいと思う。
取り付きは急坂である。
尾根は細く落ちればやばい所もあるが、快適な道である。
11:20南中峠に出る。真っ直ぐ行く。
目標の鉄塔が見える。
10:30斜め十字路。これも真っ直ぐ行く。
一つ目の鉄塔下に他の人が居たのでそのまま先に行き、
二つ目の鉄塔下で昼飯とする。11:40頃から。
乳頭山は直ぐ側だが、日陰で休むには寒い。
12:05過ぎ乳頭山である。ここはいろんな道の分岐の
中央部で、4度ともここに寄っている。
また海の展望がいいところ。しかし今回は少し霞んでいて
スカイツリーは見えるような見えないような。
もちろん写真は無理。
展望を楽しんで山頂から一旦田浦方面への道に入る。
12:10頃。結構急です。
その先で田浦方面への道を分けてそのまま進むとしっかり
した道標がある。真っ直ぐの道は鉄塔の巡視路。鉄塔で
行き止まり。戻って12:25頃。東逗子方面へ行く。
しばらく歩いて鉄塔の盛り土を反対側に越すか、または
もう少し進むと分岐があり、分岐を鉄塔側に戻るように進む。
(この辺はトレッキングマップ参照)
しばらくすると先に馬頭観音がある。12:50過ぎになって
いたから結構距離はある。
観音様の横に「牛馬安全」と彫ってあった。
その先に中沢への分岐がある。
道なりに進むと二子山との分岐。東逗子駅に行く予定で
あったが、ここで13時頃。後30分で着いたのでは早すぎる
というわけで、またここから二子山に登ることにした。
途中電波塔が見える山が二子山である。
山頂直下にある。
(上)二子山展望台から。13:30頃。
今日はほとんど日が射さず寒い。
さて二子山まで登ったとなると、引き返すのも冴えない。
下二子、阿部倉山を越えていってもさほど変わらないという
ことで、あと二つ山を越えていくことにした。
しかし前回は阿部倉山が歩き初めで、なんとも思わなかった
のだが、この二つが結構なアップダウンで締めとしては
きつかった。下二子山、13:55頃。
薮の中の阿部倉山山頂には寄らず、倒木の多い道を
抜けていく。14:15頃。
長徳寺跡に下りついたのが14:30頃になった。
長徳寺跡から少しで森戸川林道への道入り口になる
わけで、ぐるりと一周したことになる。
ここから30分ほどで逗子駅に辿りついたから5時間半ほど
歩いた。標高は200mそこそこの小さな山ですが、いつも
なかなか歩きがいがあります。
逗子駅近くで一杯と思ったが時間がまだ早く、飲み屋は
開いていない。小さな商店街で探したが他に飲めるような
場所もなく中華料理屋で餃子とビールで打ち上げとした。