奥多摩逆川 ② | 鬼川の日誌

 奥多摩逆川 ②

   逆川続き  11,9,10

  

  この先で先行組みが休んでいたので、私たちはもう一つ
 上の大岩の先で昼飯休憩。

鬼川の山行日誌と独り言

  先行組みが直ぐ上の滝を登り始める。12:00頃。
 私たちも支度して出発。
 これをF2としているものもあるが、どうということはない。

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  5分ほどで大ダワ沢が滝で右(左岸)から合流する。

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  12:15頃。

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  12:20頃追いつく。

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  F3。先行組みの登りを待つ。

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  最後の女性ここで水勢に押され落ちた。

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  登り直しです。12:25頃。

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  直ぐ上がF4トイ状の滝です。

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  12:30頃。

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  私たちも続きます。ツッパリで登りますので足を滑らせ
 ないように。

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  続いてまた釜を持ったF5です。巻いている人もいます。

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  先行組みの登り終わりを待っていたのですが時間が掛かる。
 私たちの女性陣は巻いてしまいました。
 そのうち登っていた女性が滝の抜け口から落ちてしまった。
 深い釜なので怪我はないようだし、ここで先に行かせてもらった。
 滝の抜け口が水勢が強いので要注意。
 12:40頃。 

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  大滝が見えてきました。12:50頃。

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  圧倒的な水量です。ルートもシャワーを避けられない。

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  普段とどれだけ違うか、下は09,8,2の状態です。

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  私たちが先行したので、大滝登りの写真はな し。
 頭からシャワーで登りましたが、残置のスリングが下がって
 いるところまで苔がきれいに洗われていて、滑らず登り易い。
 このスリングにランニングビレイを取っただけで、シャワーが
 凄いのでその上のピンは見つからなかった。そのまま登った。
 上にハーケンが打ってあったので、これで後続をビレイ。
 皆もずぶ濡れになり登ってきた。

  皆が上がった後、後ろの組のトップ。ビレイなしで登って
 来たようだ。ロープを身体に巻いている。
 13:10頃。

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  私たちはこの上の林道で終わることにした。
 後ろの組は後続の確保にロープを上に向かって曳いて
 いたようで、ビレイ器にエイトカンでも使っているのか?
 私たちが沢装備を解き下り始めたときでまだ3人しか登って
 なかった。
 大分時間が掛かりそう。F5で先に行かせてもらってよかった。

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  まだこの先少し登れば20mくらいの滝があるのだが、
 今日は浴びるだけシャワーを浴びたのでもういいでしょう。
 林道の上の沢です。次の機会に行きたいです。
 下山開始13:30少し前。

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  F6の上からウスバ林道を辿りますが、先日来の大雨でと
 思われるが、しばらく道が崩壊気味でかなり危ない。
 川苔山登山道からこの林道に入る入り口には、危険通行止めの
 張り紙があり、通せんぼのロープがありました。

  もう秋です。少し歩くと一面のススキでした。13:40頃。

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  15時過ぎには鳩ノ巣駅。
 よく水を浴びましたので着替えて、駅前の店で生ビールを飲み
 締めくくりました。
 思いがけない大水量でいつもとは違った逆川でしたので
 急遽でしたが楽しめました。