奥多摩逆川 ① | 鬼川の日誌

 奥多摩逆川 ①

    奥多摩川苔谷逆川 11,9,10 個人 4名



  予定の行き先の天気が怪しくなり、急遽逆川に行く
 ことになった。こちらは快晴。
 奥多摩駅の土曜日はいつもながら大変な登山客。
 バスは臨時が出る。

  川乗橋から歩き出し30分ほどで、目印のカーブミラー
 (車が一台留めてあった)のところから踏み跡を辿り
 谷に下りる。先行パーティーがいた。

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  私たちも装備を整え入渓。9:45頃。

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  直ぐに逆川の出合い。結構深い。
 最初からどっぷり漬かるのもためらい巻き気味に入る。

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  相当水量が多そうだ。

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  さてF1。先行組みが登っている。

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  滝に来るとものすごい水量だ。9:55頃。 
 この一段目3mは滝となっている右側の凹角から取り付く。
 完全に滝の流れの中に入るので、身体に相当の水圧を受け
 身体を引き上げるのが大変だった。
 これだけの水量の滝の中を登ったのは初めてかな?
 ヘルメットが顔面の前に結構空間を作ってくれるので溺れる
 感じはない。水が苦手な人は怖いだろう。なかなか厳しい。
 後続は10mロープで補助したが、苦労したようだ。

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  二段目も猛烈なシャワーを浴びないと滝は登れない。
 一段目で水を浴びすぎて皆さん引き気味だったので、左の
 壁を登った。こちらの取り付きのほうが立っているけど。
 上はまた滝の落ち口を横切るので流されて落ちないよう
 慎重に行く。
 
  F1を越え、深い淵を持つ小滝を越えていく。

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  水はきれいで気持ちのいいところ。

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  夏向きの沢です。10:20頃。

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  10:25頃。

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  10:30頃。岩タバコが張り付いてます。

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  10:35頃。

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  4mほどですが、水量多く立派な滝。左を登る。10:50頃。

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  10:55頃。

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  急流ですが浅い。11:00少し前。

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  先行パーティーに追いつきました。11:00頃。
 深い釜を持った滝。しかし今は大分埋まって泳ぐほどではない。
 取り付きから一歩上がるのに苦労していました。
 寒い時期は左の崖を巻きますがその方が難しいかも。
 (登りの面白さから言えばこれをF2とした方がいいのでは?)

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  最後の人はとうとう自力では上がれず、引っ張りあげられて
 いました。上げ方も2、3人でゴボウであげていて、ロープワーク
 にどうも?が付く。

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  確かに取り付き身体をどう持ち上げるかが問題だが困難
 ではない。
 私たちはロープを補助に出した。(肩がらみで確保。)


  11:25頃。
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  11:30頃。

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  11:35頃。

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  仕事道の橋。11:40頃。

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  仕事道の直ぐ上に右から枝沢を入れて大岩。

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  この先で先行組みが休んでいたので、私たちはもう一つ
 上の大岩の先で昼飯休憩。

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  先行組みが直ぐ上の滝を登り始める。12:00頃。
 私たちも支度し後を追う。
 これをF2としているものもあるが、どうということはない。

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  5分ほどで大ダワ沢が滝で右から合流する。

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   続く