前川大滝沢 ② | 鬼川の日誌

 前川大滝沢 ②

  前川大滝沢  続き


  巻き道の途中から見た大滝です。
 垂壁ですね。迫力あります。

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  大滝上に出ました。7:20過ぎ頃。覗く気にはなれない。

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 ちょっと大きな滝は皆淵が深い。水量が多いのでしょう。

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  7:30頃。巻くよりも淵を突破した方が楽な滝。

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  どんどん淵に入りましょう。7:45頃。

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  二俣の本流側(左)の入り口の大岩。8時少し前。

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  見事な釜を持つ滝。8:00頃。

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  流れが岩を抉り、とても深い。

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  スダレ状滝。立てかけてある流木を足場に2人登りましたが、
 手がかり少なく結構難しい。3人は右から巻くもこれも大変。
 8:10頃。

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  この辺もきれいでした。

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  休憩です。8:20頃。

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  この滝も手ごわい。リーダーのみシャワーを浴び突破。
 私は少し別から取り付いたが難しくて敗退。
 皆に続き小さく巻く。8:35頃。

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  わりと大きな滝が見えてきました。

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  淵を回り込めば階段でした。

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  一番絵になるところです。とてもきれいです。

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  次の滝は巻くのもとても厄介です。秋に来たときは左手の
 垂壁をトラバース。突破に1時間ほどかかったそうだ。
 今は夏ですから、全身入ってヘツリるが手がかり少なく
 流されるので、少し泳ぐ。
 最初から空身で飛び込めば向こうに達しそうだ。
 ここはお助け紐を出し引っ張って皆にも泳いでもらう。
 ここが最後のハイライト。

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  滝は易しい。レンズに水滴が付いてしまった。

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  休憩です。9:10頃。

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  歩き出して少しで上に作業用の索道が見えてきます。
 これが大きな目印です。9:20頃。

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  9:30頃。

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  9:42。水の滴る赤っぽい壁。

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  9:52。

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  岩屋があった。

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  少し進むと右手に大きな白っぽい岩壁。これも目印。
 10時過ぎ頃。

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  結構大岩ゴロゴロで登りにくいがもうきれいな滝もない。

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  10:30ちょうど、明月荘への登山道に出て沢登り終了。
 沢装備を解き大休止。4時間15分くらいでした。
 私は装備を解いたときに、ルベルソを置いた場所が悪かった
 らしく、回収しそこないなくしてしまった。
 カン付きカラビナとルベルソだから結構痛い。

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  下山道は刈払いされていません。

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  下山道から沢中で岩に取り付き苦労している人が見えました。
 なかなか登れません。望遠で引っ張りました。11:30頃。

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  沢の眺めです。11:40頃。

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  登山道は軌道跡ですが、トロッコの残骸。12時頃。

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  大滝見学コース分岐。滝の頭が見えます。12:10頃。

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  滑川温泉への吊橋到着。12:20過ぎ。

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  温泉下の車を回収し、温泉に入り汗を流しました。
 滑川温泉は私たちの感覚からすれば、山の奥の奥です。
 いわゆる「秘湯」ですね。(「秘湯を守る会」の旗あり。)
 峠駅、板谷駅を通り、13号線で福島へ。

  福島市内の評判の蕎麦屋を教えてもらい、おいしい蕎麦を
 食べました。本わさびが付いており、すりおろしながら食べる。
 混んでいて大分待たされゆっくりすりおろしている暇もなくなり、
 ちょっと残念。
 
  高速はお盆の帰京の車で混雑し、そこらじゅうで渋滞。
 これは覚悟の上でしたのでじっと我慢の運転。交替しながら
 まあまあの時間に南浦和駅に到着しました。

  大滝沢は本当にきれいな沢です。そしてほとんどの滝を
 直登出来るので楽しいです。