桧洞丸 ① | 鬼川の日誌

 桧洞丸 ①

   シロヤシオ咲く桧洞丸 11,5,31 つくも会  6名



  台風2号が温帯低気圧となって関東地方を通過した。
 台風一過の晴天を期待して、丹沢桧洞丸にシロヤシオの花を
 見に出かけた。
 箒沢公園橋で下車したときは暑いくらいの日差しだった。
 大雨の後ですが、水がとてもきれいです。
 9:40頃歩き出す。

鬼川の山行日誌と独り言
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  橋を渡り、堰堤をいくつか越えて、沢沿いに登っていく。
 まばゆいばかりの新緑です。

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  30分強ほどで左手の山腹に取り付く。

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  これが結構な急登です。汗を搾られます。10:15頃。

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  約1時間急登に喘いで、11:10少し前頃の登り。

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  11:11板小屋沢ノ頭の標識を通過。ピークを巻く。

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  この後少し降り次の1210mピークへ。(昭文社地図では1210m
 ピークをヤブ沢ノ頭としているが、ここには標識はない。)
 写真はそのピークへの登り。11:17。

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  1210mを降り、次の1290mピークへの登り。11:35、39。

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  1290m最初のピークを降り、二つ目の1290mピークへ登る。
 ここにヤブ沢ノ頭の標識がある。11:55着。
 板小屋沢ノ頭から45分くらい掛かっている。
 明らかに昭文社地図とは位置が違っている。
 (時間を細かく記したのはこの違いを明確にするためです。)


  この付近のシロヤシオはもうほとんど散っていた。

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  少し降り登り返すと玄倉への分岐です。12:03。
 ヤブ沢ノ頭の標識から5、6分くらいですから、これからも位置が
 その直ぐ手前のピークだと分かります。

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  緩やかに尾根を登っていくと見事なブナの大木です。

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  ミツバツツジもきれいです。石棚山、1351m。12:09。
 ここは尾根の中でピークではない。

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  緩やかな尾根を次の1401mピークを巻くように登っていくが
 この辺りはとても素晴らしいブナの林です。

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  一旦降ると見事なカツラの大木があります。
 この鞍部はとても気持ちのいいところです。12:30頃。

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  鞍部から5、60mほど登り返す。

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  コバイケイソウとブナとヒメシャラ。12:40頃。

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  この1450m一帯からシロヤシオが満開でミツバツツジの赤紫と
 ブナの新緑と素晴らしい競演です。

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  とても気持ちのいい稜線を登る。

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  テシロノ頭の標識。1490m付近。12:50頃。

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   ②に続く。