八ヶ岳 ①
県界尾根・真教寺尾根 11,5,14・15
この時期の県界尾根は久しぶりです。
14日、大泉・清里スキー場駐車場。遥か赤岳が見えます。
9:45頃歩き始める。いい天気です。
スキー場上部登山道入り口。10:10頃。
県界尾根と真教寺尾根の間の沢沿いに登って行く。
小鹿の死骸が道の真ん中にあった。雪に埋まっていたらしい。
小天狗への登り口。10:45頃。休憩。
ここから登りは急です。分岐に忘れ物で少し時間ロス。
沢のずっと上部にまで堰堤。山頂から続く向かい側が
明日降る真教寺尾根です。長い!しかしこれから同じくらいを
登るのだ。
12:10頃小天狗。雪が出てくる。
樹林を抜けると県界尾根の全貌が見渡せる。
赤岳の壁までまだ遥か。12:30頃。
真教寺尾根と向こうは天狗尾根と権現岳。天狗が多い。
12:55頃。少し近くなるがこの尾根は長い。
下界はいい天気。13:25頃。
13:45頃。
ようやく大天狗。13:55頃。
大天狗から少し進んだところでアイゼン装着。14:15頃。
斜度がだんだん急になりダケカンバの林となる。14:55頃。
岩壁の下部に到着。15:10~15頃。
岩壁を鎖でよじ登り、上の岩壁の下部を右手に回り込み
急峻な雪渓を登って行く。確かここは前回、鎖が一部出ては
いたが使えないので、ロープを出して確保しよじ登ったところだ。
今回は鎖はもちろんどこが登り口かも分からないほど、完全に
雪で埋まっていた。道を探して雪渓を登って行く。
急な斜面の上ハイ松の間に路があった。
下の写真雪の向こうに後続の頭が見えます。
道が判明して少しで天望荘との分岐に出た。
16時近くになっていた。時間も遅くなったので分岐から雪渓を
トラバースすることになるが、まだ誰も歩いてない。
数百m切れ落ちた急峻な雪渓を渡って行くのはかなり怖い。
この雪渓の横断が今回のハイライトだったかな。
安全のためにはロープを出しても良かった。
滑落すればまず止められない。
途中先頭を交代しながら雪渓を幾つも横断した。
天望荘が近くなってきたし、斜度も緩くなる。
到着。16時半過ぎでした。バック赤岳。
到着後の夕景。風が猛烈に強くなり寒い。
天望荘にはもう何回泊まったことやら。今年正月にも来た
ばかり。食事はささやかなバイキングというか自分で好きな物を、
好きなだけ取る方式で、山小屋にしてはおいしいです。
それにコーヒーやお茶が滞在中無料で何杯でも飲める。
マイカップが用意される。
コーヒーはおいしいのでついお代わりしてしまったが、私は
普段夜は飲まないので、カフェインが効いて眠れなくなって
しまった?結構敏感?
風強く風力発電用のプロペラがガタついていて音がとても
うるさかったし、またかなり寒かった。話が弾んで目が冴えた
こともあるのかな?
眠れなくても休んでいればいいと出来るだけ気にしないことに
しているのだが、朝やはりしばらく息が上がりやすい。
それでも1時間も行動すれば大体元に戻すことが出来る。
(こういうときはやはり睡眠薬でも飲んだほうがいい。)
②に続く。
この時期の県界尾根は久しぶりです。
14日、大泉・清里スキー場駐車場。遥か赤岳が見えます。
9:45頃歩き始める。いい天気です。
スキー場上部登山道入り口。10:10頃。
県界尾根と真教寺尾根の間の沢沿いに登って行く。
小鹿の死骸が道の真ん中にあった。雪に埋まっていたらしい。
小天狗への登り口。10:45頃。休憩。
ここから登りは急です。分岐に忘れ物で少し時間ロス。
沢のずっと上部にまで堰堤。山頂から続く向かい側が
明日降る真教寺尾根です。長い!しかしこれから同じくらいを
登るのだ。
12:10頃小天狗。雪が出てくる。
樹林を抜けると県界尾根の全貌が見渡せる。
赤岳の壁までまだ遥か。12:30頃。
真教寺尾根と向こうは天狗尾根と権現岳。天狗が多い。
12:55頃。少し近くなるがこの尾根は長い。
下界はいい天気。13:25頃。
13:45頃。
ようやく大天狗。13:55頃。
大天狗から少し進んだところでアイゼン装着。14:15頃。
斜度がだんだん急になりダケカンバの林となる。14:55頃。
岩壁の下部に到着。15:10~15頃。
岩壁を鎖でよじ登り、上の岩壁の下部を右手に回り込み
急峻な雪渓を登って行く。確かここは前回、鎖が一部出ては
いたが使えないので、ロープを出して確保しよじ登ったところだ。
今回は鎖はもちろんどこが登り口かも分からないほど、完全に
雪で埋まっていた。道を探して雪渓を登って行く。
急な斜面の上ハイ松の間に路があった。
下の写真雪の向こうに後続の頭が見えます。
道が判明して少しで天望荘との分岐に出た。
16時近くになっていた。時間も遅くなったので分岐から雪渓を
トラバースすることになるが、まだ誰も歩いてない。
数百m切れ落ちた急峻な雪渓を渡って行くのはかなり怖い。
この雪渓の横断が今回のハイライトだったかな。
安全のためにはロープを出しても良かった。
滑落すればまず止められない。
途中先頭を交代しながら雪渓を幾つも横断した。
天望荘が近くなってきたし、斜度も緩くなる。
到着。16時半過ぎでした。バック赤岳。
到着後の夕景。風が猛烈に強くなり寒い。
天望荘にはもう何回泊まったことやら。今年正月にも来た
ばかり。食事はささやかなバイキングというか自分で好きな物を、
好きなだけ取る方式で、山小屋にしてはおいしいです。
それにコーヒーやお茶が滞在中無料で何杯でも飲める。
マイカップが用意される。
コーヒーはおいしいのでついお代わりしてしまったが、私は
普段夜は飲まないので、カフェインが効いて眠れなくなって
しまった?結構敏感?
風強く風力発電用のプロペラがガタついていて音がとても
うるさかったし、またかなり寒かった。話が弾んで目が冴えた
こともあるのかな?
眠れなくても休んでいればいいと出来るだけ気にしないことに
しているのだが、朝やはりしばらく息が上がりやすい。
それでも1時間も行動すれば大体元に戻すことが出来る。
(こういうときはやはり睡眠薬でも飲んだほうがいい。)
②に続く。