飯綱山・佐渡山 ① | 鬼川の日誌

 飯綱山・佐渡山 ①

    戸隠の山スキー 11,2,25~27  


  私たちは山スキーでしたが、同時にゲレンデスキー組と、
 戸隠周辺をクロカンスキーやスノーシューで歩く組という企画と
 合わせて、中型バスを一台仕立て計34名で開催されました。
 泊まりはこの辺では老舗の戸隠小舎です。
 夜中の2時頃に宿に着きました。雪が降ってました。
 
  26日朝食をすませ戸隠スキー場へ。戸隠の山はガスに
 覆われていましたが、天気はいい。
 17名と多いのでここで二組に別れ以後班で行動です。
 
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  リフトを二つ乗り継いで瑪瑙山山頂へ。向かいに目指す飯綱山。
 山頂から鞍部に向かって滑り降りる。雪面は相当に硬い。

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  戸隠の山も晴れてきた。

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  これから滑降する。9:15過ぎ頃。

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  かなりカリカリなので転げ落ちないよう慎重に滑る。
 ツボ足の跡がデコボコでえらく滑り辛かったがそれでもあっという
 間に鞍部。降りてきた瑪瑙山の斜面を振り返る。

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  鞍部でシールを装着。雪が硬いのでアイゼンも着ける。

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  瑪瑙山と飯綱山。

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  高妻山をバックに登ります。アイゼンが良く効きます。
 後続が降っている最初のピークは狭く、板を担いで登りました。

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  素晴らしいロケーションです。これぞ山スキーの醍醐味です。

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  飯綱山山頂へ。

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  山頂からの展望。北アルプス全景と高妻山から妙高山。
 白馬三山が素晴らしい。
 
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  飯綱山山頂で記念写真。11:45頃です。

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  隣の次のピークでは飯綱神社が雪に埋もれていました。
 ちょうど12:00頃。

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  時間に余裕があるので陽だまりで大休止。

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  余り長くいても寒くなるので滑降を始めたのが12:50頃だった
 かな?下は滑り始めて途中滑降ルートを確認しているところです。

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  かなりうるさい薮を滑り抜けます。尾根通しに行けないところは
 巻きますが、また元の尾根に戻り、瑪瑙山が右手に見えるように
 降っていきます。先は滑るにはとても狭くてカリカリに硬い尾根
 でした。またツボ足の跡が固まっていてとても滑りにくかった。
 ほとんど横滑りの練習のように降って途中の神社です。
 13:45頃。

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  神社から尾根沿いに降って一つ林道を横切り夏道沿いに行き、
 登山口の標識のあるところからまた林道に出た。
 14:20頃。

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  林道を漕いで中社スキー場まで。リフトを二つ乗り継いで
 朝一つ目のリフトの終点に合流。
 ここから高妻山と戸隠連峰が良く見えました。
 なかなか荒々しく迫力があります。
 戸隠(特に西岳)の縦走は表、裏妙義の縦走とともに険しい
 思い出の山です。
 
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  ここから滑り降りると戸隠スキー場です。
 少し道を歩いてまた林の中を滑り、戸隠小舎まで滑って行けます。
 帰ってからゲレンデ、スノーシュー組と合同で大宴会です。
 豪華な夕食をはさみ、沢山の差し入れのお酒でかなり酔っ払い
 ました。
 二日酔い寸前でした。飲ん兵衛がとても多い。

   2日目に続く。