千手山から弾左衛門ノ峰 ② | 鬼川の日誌

 千手山から弾左衛門ノ峰 ②

   雪の里山地図読み山行 続き

  

  林道を少し下ると上恩方配水施設がある。
 周辺が柵で囲われているが、道を下り柵が終わったところの
 切れ目からまた山に取り付く。
 11:30頃。ここで昼飯。日当たり良く暖かい。

鬼川の山行日誌と独り言

  ここからは道がないが350mのコブ目指して登り、コブから
 北西方向に進む。この付近にはモミの大木が多い。

鬼川の山行日誌と独り言

  400m付近で尾根の合流があり、道が分かりにくいが
 とにかく尾根に乗るように登って行く。
 沢は下流に降っていけば次々に合流する。
 尾根はピークに向かって登っていけば、次々に合流する。  

鬼川の山行日誌と独り言

   また雪道になる頃450m付近、北側に盆前山らしいピークが
 見える。ここから幾つもピークを越えていく。
 

鬼川の山行日誌と独り言

  490mピークで少し休み、これを降って登り返していくと盆前山
 への道と合流する。標識はない。12:40頃で、恩方配水施設から
 約1時間。

鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言


鬼川の山行日誌と独り言

  結構深い雪の尾根を登り536m点。これから同じくらいの
 ピークを西へ越えていく。

鬼川の山行日誌と独り言


鬼川の山行日誌と独り言


鬼川の山行日誌と独り言


鬼川の山行日誌と独り言

  道が南西方向に変わる頃から、右手目の前の尾根とその
 先(北西方向)に今日の目的地弾左衛門ノ峰にある赤い
 送電鉄塔を見ることができる。北向き斜面は結構雪が多い。
 雪山気分で気持ちがいい。
 
鬼川の山行日誌と独り言


鬼川の山行日誌と独り言

  大きな尾根に出たところが589m点で、関場方面へも尾根が
 左へ張り出している。これを右手に行く。この辺の尾根は広い。

鬼川の山行日誌と独り言

  ゆったりした尾根を降り、登り返して行く。幾つか小さなコブを
 越えて575mくらいのコブで送電鉄塔のピークを目の前にする。
 少し休む。13:45頃で、盆前山分岐からほぼ1時間。

鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言

  凄く急な斜面を降ると入山トンネル上で、この先は一般
 登山道のようだ。

鬼川の山行日誌と独り言

鬼川の山行日誌と独り言

  ここから標識も多い。

鬼川の山行日誌と独り言

  黄ポールにある82号鉄塔が目指すピークにある。

鬼川の山行日誌と独り言

  分岐からかなりの急坂を登る。

鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言

  弾左衛門ノ峰。14:15頃。

鬼川の山行日誌と独り言

  82号送電鉄塔の下日当たりのいい場所で大休止。

鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言


鬼川の山行日誌と独り言


鬼川の山行日誌と独り言

  少し降って、真南に伸びる尾根に入る。
 81号鉄塔14:55頃。

鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言

  80号鉄塔。15:10分頃。ここから今までの道を延長すると
 道がない。鉄塔の反対側を少し下ると踏み跡が出てくる。
 鉄塔巡視路になる。そのまま行っても多分合流する。

鬼川の山行日誌と独り言

  黄ポールがあり、「右79号、後方80号に至る」とあるところを
 右に行く。無視して進むと道はなくなり急峻な斜面となる。
 少し行くとミカン(ゆず)畑となりこれを降ると道が現れる。
 道沿いに行くと下に民家があり、この民家の横を通って
 鉄橋を渡り道路に出ると、山道終了点の「西げいと沢橋」である。
 15:35頃。

鬼川の山行日誌と独り言


鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言

  アイゼンをはずし関場のバス停で終了です。
 16時頃着いたがバスは31分。
 結構寒いので、バスを待つ間バス停前の広場でお湯を沸かし
 温かいスープを作りました。

鬼川の山行日誌と独り言

  標高は700m未満の里山でしたが、アップダウンがとても多く
 雪が降ったこともあり、7時間を越して結構楽しめる山でした。
 地図読みの勉強にもなります。

   (同行の氏の写真を沢山使わせていただきました。)