千手山から弾左衛門ノ峰 ① | 鬼川の日誌

 千手山から弾左衛門ノ峰 ①

  雪の里山地図読み山行 11,2,16 つくも会 5名



  薮山好きのS氏からなかなか面白いよと教えられ資料も
 もらい、何時か行きたいと思っていた地図読み山行です。
 里山ですが14日夜からの雪で、絶好の状態になっていると
 期待して行きました。

  高尾駅北口8:15発の大久保行きで終点下車。
 少し戻って浄福寺の脇の道をお墓を通り抜けて山道に入ります。
 33体の観音像が並んでいます。8:45頃から。

鬼川の山行日誌と独り言
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  少し登ると観音堂。

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  雪が多くなり滑りやすい急坂を登ると千手山。9:10頃。
 14,5世紀に築造された城跡だそうだ。見たところ何の
 面影もない。時が経つのは恐ろしい。

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  ここで軽アイゼンを装着。このあと急下りがありましたから
 アイゼンは正解。

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  千手山の山頂から少し戻ると西に向かう道がある。
 小さな尾根に乗り、採石場らしきを右手に見ながら、
 小さいながらアップダウンを繰り返す。

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  小津峠に飛び出す。9:50頃。

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  向かいの小さな尾根に乗り進むと、右手に小津の集落を
 望む開けた場所に出る。気持ちのいいところ。

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  この付近の尾根は雪が吹き溜まっていてちょっとした
 雪山気分。この辺370m圏は枝尾根がいくつも張り出している。
 小ピークはほぼ同じ高さで現在地は分かりにくい。
 とにかく西に向かう。

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  小津集落の最後の頭付近10:30頃休憩。

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  これから力石峠へ向かう。峠への下り始めの350m付近が
 分かりにくいと資料にあった。
 同じような高度を上り下りしているうち、道が下りになって高度計
 を見ると340mくらいになっていた。迷いやすい左の尾根へ
 入ってしまったようだ。少し進んでみると急斜面になるので
 無理せず引き返す。この斜面にはテープもある。皆迷うらしい。

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  350mくらいの台地に戻るとやはり右手(北)に道らしきがある。
 下の写真はその入り口だが注意しないと分からない。
 ここを降ると、一旦少し登り返し、林道の擁壁の上に出る。

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  この辺りの擁壁は凄く高く、2~30mロープがあっても下手な
 ところからは降りられない。
 少し壁沿いに降ると林道に下りる階段がある。
 ここが力石峠。

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  林道を少し下ると上恩方配水施設がある。
 周辺が柵で囲われているが、道を下り柵が終わったところの
 切れ目からまた山に取り付く。

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  11:30頃。日当たりのいい場所で昼飯休憩。  

  350mから左の道を強引に下ったとすると、配水施設より
 ずっと下、集落付近まで降ってしまう。
 

  以下②に続く。