厳冬の八ヶ岳 ③ | 鬼川の日誌

 厳冬の八ヶ岳 ③

    続き 4日 横岳から硫黄岳、赤岳鉱泉、下山 



  横岳の難所を降れば後は歩きやすい道を硫黄岳へ。
 今回はさほどではなかったが、ここは風の強いところです。

鬼川の山行日誌と独り言
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  鞍部の硫黄岳山荘。右手は浅間山方面。

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  阿弥陀岳方面を振り返る。

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  硫黄岳山荘から硫黄岳へ。

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  硫黄岳山頂。10:45~50頃。(天望荘から2時間半くらい。)
 すっかりガスに覆われ何も見えず風強く寒いので、休憩地を
 探しながら降る。

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  爆裂火口。

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  少し降って風を除けながら休む。

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  赤岳鉱泉への分岐。11:15頃。

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  降っていくと樹氷(モンスター)の中の気持ちのいい雪道。

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  とても素晴らしい雰囲気。

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  赤岳と阿弥陀岳。目視では天望荘が見えた。

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  シラビソの樹氷と大同心、小同心。見事です。
  
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  降っていく沢から時折大同心が見える。12時頃。

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  赤岳鉱泉到着です。12:05頃。(4時間弱)

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  北沢を降っていく。途中横岳の展望。12:25頃。

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  雪の花(フロストフラワー)を見ながら。

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  13:30過ぎ、美濃戸の駐車場に到着。無事下山。

  新春第一登まあまあの天気に恵まれ、目標達成。
 素晴らしい山行になりました。

  赤岳から天望荘への岩場の降りはバリバリに凍っています。
 ここと横岳の岩場は要注意ですが、アイゼンの爪をしっかり
 効かせて一歩一歩慎重に行けば問題ありません。

  岩場ではピッケルのピックを刺し上手く使えば有効な支点に
 なります。
 危ないところでアイゼンの爪を引っ掛け、バランスを崩したり
 しないことが絶対条件です。

   (同行の氏の写真を大分お借りしました。)