高尾山散策 | 鬼川の日誌

 高尾山散策

  高尾山口から陣場高原下。 10,10,5 つくも会 4名

  
  天気もあまりはっきりせず皆がいつも歩いている高尾山に
 行くというので参加しました。この日は火曜日でしたが、
 高尾山から城山に掛けては多くのハイカーがいました。
 稲荷山コースから入りました。
 
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  蒸し暑い日でした。キノコの発生の条件が揃ったらしく
 沢山のキノコを見かけました。
 雁ヶ腹摺山で見かけたと同じ大きなキノコ、

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  とにかく沢山登山道横に生えているが全く知らない。

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  道も踏まれすぎの粘土質で凄く滑りやすい。

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  ユリの実かな?

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  秋の風情です。紅葉は一部始まったばかり。

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  一丁平展望台。すごく立派な展望台。
 あいにく暖かすぎてカスミがち。富士山見えず。

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  今日の最大の収穫は渡りをするので有名なきれいな蝶
 アサギマダラに出会えたことです。たった一匹でしたが。
 アザミの花にとまり羽を広げてじっくり見せてくれました。
 この蝶の幼虫はキジョランの葉で育つそうです。
 それらしい葉を教えてもらいましたが実はまだ付いていませんでした。

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  ツリガネニンジン。

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  城山のヒガンバナ。まだ咲いていました。

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  かなり大きいキノコ。形からドクツルタケではないようだが?

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  城山から影信山に歩いていくと人は少なくなります。

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  影信山のトイレの付近でKさんが後頭部を蜂に刺された。
 スズメバチではなくクマンバチではないかということだったが
 大きな蜂でしかも後頭部だから心配した。

  最近蜂の被害が多いのでこの日は私はポイズンリムーバー
 という毒の吸出し器を持っていた。早速これを使い出来るだけ
 毒を吸い出した。しかし髪の毛があり真空になりにくいので
 難しかったが少しは出せたようだ。

  様子を見るため少し休んだ。幸いショックで具合が悪くなる
 こともなかったので、予定通り底沢峠経由陣場高原下まで
 その後の約2時間歩きとおした。丈夫な人です。

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  舗装道路に出てムカゴを少し収穫しながらバス停。
 高尾山駅近くで軽く一杯やり電車で帰ったが、途中も具合が
 悪くなる様子はなかった。

  それでもこの晩熱を出したそうだ。酷くはならなかったが。
 ポイズンリムーバーはかなり役には立ったけれどやはり応急処置。
 大きな蜂、蛇などの場合は医者に行くことですね。

  それから器具の使い方に習熟しておく必要があります。
 仕様書をよく読み練習しておいたほうがいい。