八ヶ岳(キレット越え) ② | 鬼川の日誌

 八ヶ岳(キレット越え) ②

    15日 キレットから赤岳、阿弥陀岳、御小屋尾根、美濃戸口

 
  昨日の朝は1度だったそうだが、今朝は5度くらいで
 そんなに寒くはない。6時頃出発。

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  ガスの中を出発。一旦樹林の中。

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  6:30頃から岩稜帯に入る。


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  6:40頃。

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   6:50頃。稜線の一角に出る。(天狗尾根分岐だと思う。)

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  赤岳はまだまだ。

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  ウラシマツツジあまり色が良くない。下はチョウノスケソウの葉。  

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  文三郎道への分岐。

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  真教寺尾根への分岐。7:20頃。

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  赤岳山頂到着。7:40頃。

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  山頂小屋に行く。イワヒバリをよく見かけた。

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  山頂で大分ゆっくりした。

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  中岳への登りでまだコマクサが咲き残っていた。
 中岳、8:50頃。

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  阿弥陀の登りは岩稜。早速梯子。9:05頃。

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  岩稜を抜けるとすぐに山頂。9:25過ぎ頃。ガスで何も見えない。

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  ちなみに09,1月阿弥陀北稜を登ったときは権現、編笠、中央
 アルプス、富士山とぐるりと見えました。

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  御小屋尾根に入ると中央稜との分岐の看板。9:55過ぎ。

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  ここから道は崩壊気味でとても悪い。ロープ、ハイ松に
 つかまりながら降る。
 
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  降りてきた尾根を振り返る。


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  不動清水。11:00頃。ここまで道が悪く非常に滑りやすく苦労した。
 (昭文社地図山頂から1時間とあるがもっと掛かる。)

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  不動清水からは歩きやすい散歩道になる。
 また穴の中に小さなヒカリゴケを見つけた。11:20頃。

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  御小屋山とすぐ先の分岐点。11:40過ぎ。
 (こちらは1時間10分も掛からない。合わせて山頂から2時間強。)

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  分岐を美濃戸口のほうに入ると八ヶ岳らしい気持ちのいい
 樹林帯でコケが多い。またキノコが沢山ある。しかし分からない
 ものには手を出さないほうが無難です。

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  シャクナゲも日差しを求めて背丈が高い。これは実かな?
 登山口に12:50頃。

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  登山口を過ぎてから別荘地の中を複雑に通り抜けていくが
 これが結構長かった。
 いつもながら最後に舗装道を歩かされるのは辛い。
 美濃戸口には13:10前頃か?

  タクシーを2時に手配し風呂に入ろうとしたら、風呂が一つで
 男女交代で入るというのでその時間はなく、着替えとビールで
 タクシーを待つ。(駅への途中にいい温泉があるそうだ。)

  タクシーに乗り込んですぐに雨が降り出し猛烈な土砂降り
 となった。途中で降られなくて良かった。
 どうもガスが出たり安定しないなとは思っていたが、こんなに酷く
 なるとは。次の日東京圏でも酷い雨だった。