鷹ノ巣谷 1 | 鬼川の日誌

 鷹ノ巣谷 1

  奥多摩鷹ノ巣谷 10,8,8 のぼろ個人 4名

  
  5日から私は伊奈係りの大井川源流に行く予定でした。
 しかし7月17~19日の釜ノ沢西俣の降りで膝が痛み出し
 やっとの思いで下山。
 次に27~29日西穂高から奥穂高の縦走で痛み出しは
 しなかったものの下りのザイテングラートでかなり危ない
 状態になった。

  大井川は行程も長くテント泊装備で荷も重くこの状態では
 途中で痛み出しかねずキャンセルしました。

  日帰り山行ならと声を掛け4名で行くことになりました。
 私も鷹ノ巣谷は初めてです。
 この沢は詰めが長く大変なので大滝登攀を目標にして
 それ以後は仕事道が見つかればそれを降るか、沢を下るか
 して5~6時間くらいの予定で行きました。

  鷹ノ巣谷入渓 10:28。

鬼川の山行日誌と独り言

  最初の滝
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  3段10m地蔵の滝

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  堰堤 10:38。

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  深い釜を持つ滝。11:00頃。

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  11:10頃。

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  この上にまた壊れた堰堤とワサビ田の跡らしき場所があり
 ここで休憩。11:20頃。
 また登っていくとゴルジュ帯。壁はつるつるです。
 滝の中に犬がいます。11:40頃。

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  11:50頃。

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  大滝が見えてくる。12:10頃。

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  登攀準備。登った壁。

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  登攀。大滝上。上からの眺め。12:50頃。

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  大滝上から水ノ戸沢の分岐(二俣)まで遡ったが、仕事道は
 見つからず、もう一度下りながら崖の上を探して見つけた。
 少し辿ってみたが急峻なザレの崩壊気味の道で、先に行けば
 なくなっているかも知れず、沢に引き返した。13:20頃。

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  奥秩父で高巻きで事故があり救助ヘリが墜落し大惨事になった
 ばかりで事故を起こすわけには行かない。
 ロープの操作(特に懸垂下降時)さえ間違えなければ、沢を降る方が
 余程安全を担保できる。