御坂釈迦ヶ岳 | 鬼川の日誌

 御坂釈迦ヶ岳

   釈迦ヶ岳 10,6,20 つくも会 5名


  梅雨に入ると予定が立たない。泊りでの山行はなかなか難しい。
 
  釈迦ヶ岳は近くに二つある。私達は御坂山地のそれに行った。

  一宮御坂ICを降りて、137号線を行くが今は上黒駒バイパス
 が走り檜峯(ひみね)神社への入り口が地図を見てもよく分からず、
 実際行き過ぎた。(バイパスの信号も何もないところで右折し
 林道に入るので危ないし。)
 私達はたまたまいた地元に人に道を教えてもらった。

  神社への林道は舗装はしてあるが狭く結構長い。3km弱ある
 ようだ。うっそうとした林の中で暗い。

  神社には駐車場がありトイレ、水場もありキャンプする人も
 いるようだ。

鬼川の山行日誌と独り言

  私達は神社から10分ほど戻った登山口から取り付いた。
 10:00頃。
鬼川の山行日誌と独り言

  うっそうと茂った林の中の急坂を登る。かなりの急斜面で結構
 きつい。おまけに湿度ほぼ100%かと思うほど蒸し暑く消耗する。
 梅雨時の山はこれが辛い。薄暗いので写真は手振れする。

鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言

  尾根の釈迦ヶ岳山頂との分岐に出ると風がありとても涼しい。
 ほっとする。11:10頃。

鬼川の山行日誌と独り言

  山頂への道は岩っぽく太いロープがある。湿って滑りやすいが
 難しいところはない。25分ほどで山頂。先客がいた。
 全体に雲、ガスが掛かり大展望とは行かなかった。

鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言

  山頂。お地蔵様。11:35頃。

鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言

  山ツツジが盛りでした。
 分岐に戻り尾根を行きます。緑が濃いです。

鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言

  檜峯神社分岐。12:50頃。

鬼川の山行日誌と独り言

   黒打ノ頭から釈迦ヶ岳のすっきりしたピラミッドが望める。
  ここまで山頂からほぼ1時間。

鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言


鬼川の山行日誌と独り言

  きれいな三角錐。

鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言

  ここから気持ちのいいしかし急坂を下って30分ほどで鳶巣峠。

鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言

  めずらしい天狗らしい石像。

鬼川の山行日誌と独り言

  杉の植林の中を降れば10分ほどで檜峯神社。14:00頃。

鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言

  真新しい銅版葺き。凄い。

鬼川の山行日誌と独り言
 
  檜峯神社の大杉。これは素晴らしく巨大。
 丹沢の箒杉に勝るとも劣らないのでは?一見の価値あり。
 苔むして存在感に溢れている。

鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言
鬼川の山行日誌と独り言

  下の登山口から4時間ほどと軽めの山行でしたが、急登あり
 岩場あり楽しめます。蒸し暑いのには閉口しましたが今頃は
 何処もそうでしょう。梅雨時にしては雨にも降られずよかった。
 かなり早めに出たのですが帰り中央道、16号線の渋滞にハマリ、
 草臥れましたね。
  (同行の氏の写真も使わせてもらいました。)