ひょうたん
2日の鎌倉散歩のときひょうたんを売っているのを
見つけた。「清兵衛とひょうたん」ではないけれど、
私にはなんとなく気になるものである。
普通ひょうたんはヘタのところを切り穴を開け水に漬けて
中身を腐らせて取り出すように解説されているのだが、
これが臭いし容易なことではなく昔上手くいかなかった
覚えがある。
売っていたのはヘタの付いた状態でカラカラに乾燥
させてあった。振ると種がからから音を立てる。
散歩の途中でザックも小さいので一番小さいやつを買った。
3日ヘタを切り落とし、適度な穴を開けて中の種を取り
出してみる。結構難しいが細長い種が沢山出てきた。
古代からひょうたんは入れ物として使われていたようだし、
お酒を入れるのにはとても適したものらしい。
漏れないが微細な穴が開いていてここから水蒸気が揮発し
中身を外気よりも低温に保つのだそうだ。
なにより非常に軽い。
昔の漫画に素浪人がひょうたんに酒を入れて持ち歩く
シーンがよく見られた。
これを「ふくべ」というそうだが、「ふくべ」と入れてnetで
サーチすると居酒屋のレポがずらりと出てきた。なるほど。
ひょうたんはウリ科のユウガオ属でかんぴょうの原料
ユウガオの外皮も乾燥させて同じように使えるそうだ。
残念ながら私が買ったひょうたんには小さな虫食い穴が
開いていた。しかし補修し、中をよく洗い
外面を磨いて酒を入れてみようかと思っている。
ニスを塗ってみた。
中を洗おうとお茶を入れてみたが、とにかく小さな穴から中に
入れるのが容易なことではない。
もう少し入り口を広げないと酒を半分はこぼしてしまいそうだ。
上手くいったらそのうちもっといいひょうたんを買ってみたい。
見つけた。「清兵衛とひょうたん」ではないけれど、
私にはなんとなく気になるものである。
普通ひょうたんはヘタのところを切り穴を開け水に漬けて
中身を腐らせて取り出すように解説されているのだが、
これが臭いし容易なことではなく昔上手くいかなかった
覚えがある。
売っていたのはヘタの付いた状態でカラカラに乾燥
させてあった。振ると種がからから音を立てる。
散歩の途中でザックも小さいので一番小さいやつを買った。
3日ヘタを切り落とし、適度な穴を開けて中の種を取り
出してみる。結構難しいが細長い種が沢山出てきた。
古代からひょうたんは入れ物として使われていたようだし、
お酒を入れるのにはとても適したものらしい。
漏れないが微細な穴が開いていてここから水蒸気が揮発し
中身を外気よりも低温に保つのだそうだ。
なにより非常に軽い。
昔の漫画に素浪人がひょうたんに酒を入れて持ち歩く
シーンがよく見られた。
これを「ふくべ」というそうだが、「ふくべ」と入れてnetで
サーチすると居酒屋のレポがずらりと出てきた。なるほど。
ひょうたんはウリ科のユウガオ属でかんぴょうの原料
ユウガオの外皮も乾燥させて同じように使えるそうだ。
残念ながら私が買ったひょうたんには小さな虫食い穴が
開いていた。しかし補修し、中をよく洗い
外面を磨いて酒を入れてみようかと思っている。
ニスを塗ってみた。
中を洗おうとお茶を入れてみたが、とにかく小さな穴から中に
入れるのが容易なことではない。
もう少し入り口を広げないと酒を半分はこぼしてしまいそうだ。
上手くいったらそのうちもっといいひょうたんを買ってみたい。