御正体山北尾根
御正体山北尾根(ハガケ山、文台山) 10,5,18 つくも会 3名
今日は御正体山ではなく北尾根と言われるハガケ山、文台山への
薮ルートを目指しました。
都留市駅から三輪神社前でタクシーを降り神社の裏手から
集落を抜けて登ります。9:10頃。
どうも土砂を積んだダンプが行きかっていると思ったら林道工事
がかなりの奥まで進んでいました。
あとから地図を見てもこの林道を開削するのはどうしてか?
分かりません。
登山道に入っても暫くは林道沿いに登る。これは興ざめ。
登り始めて半分は林道があるわけでこれからはこのコースは
つまらなくなる。登山道入り口の沢。9:55頃。
先週に続き蛇がいた。結構大きい。青大将かな?
ようやく林道と離れて静かになったところで休憩しまた登る。
先週に続き新緑が素晴らしい。~10:45頃。
だんだんロープもある急坂となると御正体山と鹿留方面との
分岐点にでる。11:30頃。
今日は御正体山には登らないが峰宮跡は近いので行ってみる。
以前来た時にヤマシャクヤクのきれいな花を見たので探してみたが
まだ早いのかそれらしい葉はあったが見つからなかった。
盗掘でなくなったのでなければいいのだが。
分岐点から富士山が素晴らしい。見える8合目くらいから上は
まだ真っ白で今年は残雪が異常に多いようだ。
(最近冷え込んだときにも雪が降ったようだし、裏側だし。)
分岐点で少し腹に入れて富士見平に向け出発。
ブナの堂々たる大木が多い。
富士見平はすぐで大野山方面への看板がある。
道は不明瞭と記してある。12:02。
左がハガケ山、右の双耳峰が文台山(大野山)。
ルートは急な坂道となって高差100m以上の降り。
道はか細いがしっかり続いている。そしていくつかのピークを
越えるか巻くかして進むとテープに導かれて西のほうへ下る。
(まっすぐ進むと北向きの尾根に入る)
この先に大きな露岩のピークがありこれをルートを探しながら
越えていく。上手に辿らないと難しいことになるが、間違えなければ
掴むところはしっかりありそう困難ではない。
露岩のピークを降りきつい斜面を登り返す。
ハガケ山。13:00頃。(ハガケとはどんな漢字を当てるのでしょうね?)
ハウチワカエデの立派な木がある。
ここからの降りも急なだけでなくかなり深い薮で背丈を越す。
次のピークは先が崖で下りは急峻なターザンルート。
逆さ落としの降りで厳しいが木が茂っているので掴むものは
豊富で心配ない。
この先のピークで右するか左するか迷うところがあるが
左に行くとほとんど人が踏んだ様子がない。それに通行止め
を知らせるらしい木が横たえてある。
(これを降って鹿留川沿いの林道に出ることも出来るようだ。)
後は気持ちのいい尾根(下写真13:40頃)や小さなアップ
ダウンを繰り返していくが尾根を巻く道では、イノシシが
そこらじゅうを掘り返し踏み跡が完全に消えているところがある。
この先1225mの台地付近もイノシシの掘り返しが凄い。
耕した畑みたいになっていて道を失い易い。
暫く降って小さな尾根を登り返していくと細野から文台山への
登山道に合流する。ここから西へ10分ほどで文台山。(西峰)
14:20頃。
西峰はとても気分のいい台地で今日の目標はここまで。
少し休憩。
東峰に戻り登山道を細野に下っていく。山ツツジがきれいです。
15:10頃。
結構な急坂だが歩き易い。途中山椒があった。
鞍部に出ると細野集落への道になり直ぐに林道に降り立てば
細野の集落は近い。
細野はとても雰囲気のいい集落。藤のツルを巻きつけて
一本の木のように見事に仕立ててあった。15:50頃。
バス通りに出たところで話しかけて山の様子を聞いてきた人が
トラックに乗せてくれ谷村町の駅の近くまで送ってくれた。
バス待ちもなく駅に到着した。これはありがたかった。
運転席に4人は無理なので 私は荷台です。16:00。
今日はとても暑く大汗をかかされたので帰りの電車の中での
ビールがとても旨かった。
今日は御正体山ではなく北尾根と言われるハガケ山、文台山への
薮ルートを目指しました。
都留市駅から三輪神社前でタクシーを降り神社の裏手から
集落を抜けて登ります。9:10頃。
どうも土砂を積んだダンプが行きかっていると思ったら林道工事
がかなりの奥まで進んでいました。
あとから地図を見てもこの林道を開削するのはどうしてか?
分かりません。
登山道に入っても暫くは林道沿いに登る。これは興ざめ。
登り始めて半分は林道があるわけでこれからはこのコースは
つまらなくなる。登山道入り口の沢。9:55頃。
先週に続き蛇がいた。結構大きい。青大将かな?
ようやく林道と離れて静かになったところで休憩しまた登る。
先週に続き新緑が素晴らしい。~10:45頃。
だんだんロープもある急坂となると御正体山と鹿留方面との
分岐点にでる。11:30頃。
今日は御正体山には登らないが峰宮跡は近いので行ってみる。
以前来た時にヤマシャクヤクのきれいな花を見たので探してみたが
まだ早いのかそれらしい葉はあったが見つからなかった。
盗掘でなくなったのでなければいいのだが。
分岐点から富士山が素晴らしい。見える8合目くらいから上は
まだ真っ白で今年は残雪が異常に多いようだ。
(最近冷え込んだときにも雪が降ったようだし、裏側だし。)
分岐点で少し腹に入れて富士見平に向け出発。
ブナの堂々たる大木が多い。
富士見平はすぐで大野山方面への看板がある。
道は不明瞭と記してある。12:02。
左がハガケ山、右の双耳峰が文台山(大野山)。
ルートは急な坂道となって高差100m以上の降り。
道はか細いがしっかり続いている。そしていくつかのピークを
越えるか巻くかして進むとテープに導かれて西のほうへ下る。
(まっすぐ進むと北向きの尾根に入る)
この先に大きな露岩のピークがありこれをルートを探しながら
越えていく。上手に辿らないと難しいことになるが、間違えなければ
掴むところはしっかりありそう困難ではない。
露岩のピークを降りきつい斜面を登り返す。
ハガケ山。13:00頃。(ハガケとはどんな漢字を当てるのでしょうね?)
ハウチワカエデの立派な木がある。
ここからの降りも急なだけでなくかなり深い薮で背丈を越す。
次のピークは先が崖で下りは急峻なターザンルート。
逆さ落としの降りで厳しいが木が茂っているので掴むものは
豊富で心配ない。
この先のピークで右するか左するか迷うところがあるが
左に行くとほとんど人が踏んだ様子がない。それに通行止め
を知らせるらしい木が横たえてある。
(これを降って鹿留川沿いの林道に出ることも出来るようだ。)
後は気持ちのいい尾根(下写真13:40頃)や小さなアップ
ダウンを繰り返していくが尾根を巻く道では、イノシシが
そこらじゅうを掘り返し踏み跡が完全に消えているところがある。
この先1225mの台地付近もイノシシの掘り返しが凄い。
耕した畑みたいになっていて道を失い易い。
暫く降って小さな尾根を登り返していくと細野から文台山への
登山道に合流する。ここから西へ10分ほどで文台山。(西峰)
14:20頃。
西峰はとても気分のいい台地で今日の目標はここまで。
少し休憩。
東峰に戻り登山道を細野に下っていく。山ツツジがきれいです。
15:10頃。
結構な急坂だが歩き易い。途中山椒があった。
鞍部に出ると細野集落への道になり直ぐに林道に降り立てば
細野の集落は近い。
細野はとても雰囲気のいい集落。藤のツルを巻きつけて
一本の木のように見事に仕立ててあった。15:50頃。
バス通りに出たところで話しかけて山の様子を聞いてきた人が
トラックに乗せてくれ谷村町の駅の近くまで送ってくれた。
バス待ちもなく駅に到着した。これはありがたかった。
運転席に4人は無理なので 私は荷台です。16:00。
今日はとても暑く大汗をかかされたので帰りの電車の中での
ビールがとても旨かった。