八丁山(巳ノ戸尾根)から鷹ノ巣山
鷹ノ巣山 10,4,25 個人 5名
奥多摩の日曜日電車もバスも一杯だ。いい天気だし。
東日原のバス停にはかなりの人が降りたが鷹ノ巣山の方に
下り始めた人は少なかった。
ここから稲村岩が大きい。その右奥が八丁山らしい。
日原川に降り橋を渡って急登が落ち着いたあたりで立派な
案内板があるがその裏に登る道があった。もしかしたら
八丁山からの尾根に辿れるかも?と思ったが、確かめようも
ないのでそのまま稲村岩の基部、急坂に掛かり始める750m
付近を目指して登る。
ハシリドコロが猛毒なのに花をつけてみずみずしい。
(後から地図を見るとこの辺から取り付いたほうが易しいようだ。
netでここから登れると出ていたそうです。)
左岸側にある崖の終わりを目指して登り、稲村岩の基部の
急斜面に取り付くため左岸から右岸へ渡る橋の手前の踏み後らしき
登りに取り付いてみたが、かなりの急傾斜で一旦下の道に降りた。
(ここに右岸から左岸に渡る今は使われていない橋があった。
道の先に小さな小屋跡があった。)
この道を少し辿ってみたが登って行く道ではなさそうなので
適当な尾根を登ることにする。
案内で900m付近の尾根を目指すとあったのでかなり戻り気味
に行かなければならなかったが適当な登りが見つからず、
沢状のごろごろ岩の急斜面を登っていった。
ごろごろ岩が終わったあたりでは既に地図の尾根上の991m
表記の上を目指していることは分かっていたが、なるべく登り易い
斜面を選んでいくうちに1000mを越えたあたりで尾根に出た。
杉の樹林の中に入ってからは登り易くなったが結構厳しい
這いつくばるような登りになってしまった。
尾根に出れば一安心で八丁山を目指して登っていく。
ピーク少し手前に岩場があるが難しいところはない。展望は
素晴らしい。左手に鷹ノ巣山のピークが見える。
八丁山には小さな木の看板がぶら下げてある。
八丁山からお伊勢山まではかなりのヤセ尾根で要注意。
特に右手巳ノ戸谷側は垂直に切れ落ちている。
尾根も脆い岩が続く。
お伊勢山の板の看板は放り投げたようにあったので、木の根元に
挟んで置きなおした。
これを降ると鞘口ノクビレで巳ノ戸谷での遭難碑があった。
(沢登りかヤセ尾根からの滑落か?)
ここでH氏がコーンスープを作ってくれた。
I 氏がタケノコを用意してきてくれこれを入れて。おいしいスープが
出来た。
これからは薮漕ぎだというがそれほど酷い薮ではなかった。
まばらな笹原を掻き分けていく程度だが、ヒルメシクイノタワに登る
最後の斜面は急できつかった。木の根は頼りになる。
タワから鷹ノ巣山の山頂までも結構急です。バス停を出てから
5時間ちょうど。かなり大変でした。
降りは16時台のバスに間に合うかもと降りていきました。
稲村岩の肩で15:40頃。バスは東日原16:17発です。
本当にぎりぎりバスの出発時刻に東日原に到着。
間に合わないと1時間後ですから必死に足を運びましたが
日原川から最後の登りはもうへろへろで、膝が痛かった。
そんなわけでぴったり往復7時間の山行でした。
走るように最後に急ぐのは本当に疲れた。
奥多摩駅でもホリデー快速に間に合うのでビールを買い込んで
駆け込みました。
(本当はゆっくり反省会をやりたかったけれど。)
八丁山には看板の後ろからの道を辿ればそう難しくもなく
登れたようです。私たちは古い案内を手本に行きましたので
かなりな急登をはいつくばって登る羽目になりましたが、
ハイグレード・ハイキングには相応しかったかもしれません。
地図で大体どの辺にいるかを体感することも出来ました。
同行のH氏の写真を一緒に載せています。
奥多摩の日曜日電車もバスも一杯だ。いい天気だし。
東日原のバス停にはかなりの人が降りたが鷹ノ巣山の方に
下り始めた人は少なかった。
ここから稲村岩が大きい。その右奥が八丁山らしい。
日原川に降り橋を渡って急登が落ち着いたあたりで立派な
案内板があるがその裏に登る道があった。もしかしたら
八丁山からの尾根に辿れるかも?と思ったが、確かめようも
ないのでそのまま稲村岩の基部、急坂に掛かり始める750m
付近を目指して登る。
ハシリドコロが猛毒なのに花をつけてみずみずしい。
(後から地図を見るとこの辺から取り付いたほうが易しいようだ。
netでここから登れると出ていたそうです。)
左岸側にある崖の終わりを目指して登り、稲村岩の基部の
急斜面に取り付くため左岸から右岸へ渡る橋の手前の踏み後らしき
登りに取り付いてみたが、かなりの急傾斜で一旦下の道に降りた。
(ここに右岸から左岸に渡る今は使われていない橋があった。
道の先に小さな小屋跡があった。)
この道を少し辿ってみたが登って行く道ではなさそうなので
適当な尾根を登ることにする。
案内で900m付近の尾根を目指すとあったのでかなり戻り気味
に行かなければならなかったが適当な登りが見つからず、
沢状のごろごろ岩の急斜面を登っていった。
ごろごろ岩が終わったあたりでは既に地図の尾根上の991m
表記の上を目指していることは分かっていたが、なるべく登り易い
斜面を選んでいくうちに1000mを越えたあたりで尾根に出た。
杉の樹林の中に入ってからは登り易くなったが結構厳しい
這いつくばるような登りになってしまった。
尾根に出れば一安心で八丁山を目指して登っていく。
ピーク少し手前に岩場があるが難しいところはない。展望は
素晴らしい。左手に鷹ノ巣山のピークが見える。
八丁山には小さな木の看板がぶら下げてある。
八丁山からお伊勢山まではかなりのヤセ尾根で要注意。
特に右手巳ノ戸谷側は垂直に切れ落ちている。
尾根も脆い岩が続く。
お伊勢山の板の看板は放り投げたようにあったので、木の根元に
挟んで置きなおした。
これを降ると鞘口ノクビレで巳ノ戸谷での遭難碑があった。
(沢登りかヤセ尾根からの滑落か?)
ここでH氏がコーンスープを作ってくれた。
I 氏がタケノコを用意してきてくれこれを入れて。おいしいスープが
出来た。
これからは薮漕ぎだというがそれほど酷い薮ではなかった。
まばらな笹原を掻き分けていく程度だが、ヒルメシクイノタワに登る
最後の斜面は急できつかった。木の根は頼りになる。
タワから鷹ノ巣山の山頂までも結構急です。バス停を出てから
5時間ちょうど。かなり大変でした。
降りは16時台のバスに間に合うかもと降りていきました。
稲村岩の肩で15:40頃。バスは東日原16:17発です。
本当にぎりぎりバスの出発時刻に東日原に到着。
間に合わないと1時間後ですから必死に足を運びましたが
日原川から最後の登りはもうへろへろで、膝が痛かった。
そんなわけでぴったり往復7時間の山行でした。
走るように最後に急ぐのは本当に疲れた。
奥多摩駅でもホリデー快速に間に合うのでビールを買い込んで
駆け込みました。
(本当はゆっくり反省会をやりたかったけれど。)
八丁山には看板の後ろからの道を辿ればそう難しくもなく
登れたようです。私たちは古い案内を手本に行きましたので
かなりな急登をはいつくばって登る羽目になりましたが、
ハイグレード・ハイキングには相応しかったかもしれません。
地図で大体どの辺にいるかを体感することも出来ました。
同行のH氏の写真を一緒に載せています。