雪の奥穂南稜登攀 | 鬼川の日誌

 雪の奥穂南稜登攀

 奥穂高岳南稜  08,5,2~5 のぼろ会個人 8名

 
  07年5月の白馬岳主稜に続く雪山アルパインの
 名クラシックルートです。

  2日夜に東京を発ち渋滞で3日朝になって沢渡駐車場。
 少し寝て上高地に入り、岳沢にテントを張る。

鬼川の山行日誌と独り言


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  4日南稜にアタック。
 5時過ぎに取り付き。3人,3人,2人の3パーティー。
 急な雪壁を登る。

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  渋滞待ちおよそ1時間、雪庇の乗り越しなどを経て 
 トリコニー岩峰に取り付き、Ⅰ峰、Ⅱ峰とアイゼンでの岩登り。
 高度感満点。

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  岩峰から長い雪稜を登り南稜の頭。奥穂山頂の一角にたどり着いたのが
 14:10頃で、取り付きから9時間くらいでした。

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  山頂から急な雪壁を慎重に下り奥穂山荘へ。

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  翌日は天気が悪く涸沢ヒュッテ側へ降りましたので、上高地から
 岳沢へもう一度登りテントを回収しました。 

  私の手元にいいのがなく本文内の写真はほとんど一緒に行った
 It氏のものをお断りの上拝借しました。
  詳しい記録は氏のホームページを参照してください。
 (ご存じない方は連絡ください。)
  
    雪の奥穂南稜