スイスグリンデルワルトスキー
08年の締めで最大のイベントがスイスグリンデルワルトでのスキーでした。
私がスイスでスキーをするなんてというのが正直なところです。スキーで
滑るのはどこでも変わらないといえばそうですが、やはりアルプスの名峰を
背景に滑るのは圧巻です。もう少し若ければ山に登りたくなったでしょう。
スイスでスキー のぼろ会個人 08,12,19~30 5名
縁あってスイスグリンデルワルトにスキーに出かけた。企画した語学に
堪能な人だけでなく、かつてドイツ語圏で長く滞在した経験をお持ちで、
ドイツ語を何不自由なく操れる人が参加した。
ドイツ語通の方がレストランでの食事メニューなど料理にも精通していた
ので、滞在中素敵な料理を楽しめた。
また滞在したホテルでの自炊もご婦人たちが腕を発揮してくれたので、
とてもおいしい夕食を楽しめた。食事がおいしいということは長い
滞在にはかなり重要な要素です。
12月のスイスは通常雪が多くなくかつ天候が不安定で、スキーにはあまり
お勧めではないらしく、参加したメンバーも日程の半分は周辺観光でも仕方
がないと考えていた。しかしなんと私達が行く直前、スイス全域で10数年ぶり
の大雪が降ったらしい。
しかも私達がグリンデルワルトに着いてスキーを始めた21日の午後から晴れ
てきて、ついに滞在中晴れが続いた。
* グリンデルワルトのスキー場
グリンデルワルトには大きく3箇所のスキー場がある。
メインは''クライネシャイデックからメンリッヒェン''周辺。ここはユングフラウや
アイガー北壁の真下です。北壁の難所「白い蜘蛛」が見えます。
一度裏のヴェンゲンまで滑り降りてみましたしグルントまで滑り降りられます。
アイガー、シュレックホルン、ヴェッターホルンが素晴らしい。
二つ目はシュレックホルン、ヴェッターホルンの北壁の向かいフィルスト周辺。
フィルストのバーンが今回一番快適に滑れたかな?
そして007の映画の舞台になったことでも有名なシルトホルンの展望台
からミューレン周辺。泊まったグルントから電車、リフトを乗り継いでちょっと
した小旅行です。
ここはアイガー、メンヒ、ユングフラウ三山の展望台です。
いずれも素晴らしいスキー場です。この3箇所すべてで滑ることが出来ました。
滞在中滑れなかったのは、強風でゴンドラ、リフト、登山電車まで止まった
26日一日だけだった。これも滑るつもりならば11時頃からは足が動き始めた
らしいが私達はインターラーケンの町に観光に出かけた。
* ユングフラウヨッホ(Top of Europe)
スキー最後の日27日も通して晴れたので、ユングフラウヨッホに行ったこと
のない3人で最後の最後ヨッホに行け、アーベントロートの始まりくらいの
雪景色のアルプスを鳥瞰することが出来た。
終電に間に合わなくなりそうでそれ以上待てなかったけれど。
(スキーリフト券を持っているとクライネシャイデックからヨッホまで+53.5SFで
安く行けるからかなり得。)
* 費用
更に最大の問題は費用です。輸出企業は円高で儲けが減って泣いています。
しかしこの円高でSFが安くおよそ90円くらいでした。
宿は山屋さん用の自炊可能なホステル(約1泊40SF)。
スイスで高いのは食費ですが外食を控えスーパーで食料を購入し自炊。
「グリンデルワルト周辺すべてのスキー場のゴンドラ、リフトそしてそれらへの
移動のためのバス、電車に使えるリフト券」が7日間で301SF。
一日滑りませんでしたが。シニア62歳から!
貸しスキーは新品の高級品が約30SF/日。
費用の半分を占める航空運賃も冬季は夏季の約1/2。
出入国時ベルンとルツェルンにユースホステルを利用し安く泊まった。
とても素敵なところでわざわざでも立ち寄る価値があります。
通常パック旅行の半分くらいの費用に納めることが出来た。
というようなわけで、本当に楽しく素晴らしいスキー旅行でした。
この不景気の折恵まれたひと時に感謝です。
雪の後晴天が続いたので、バーンが硬くこの点はちょっと苦労しましたが、
誰も怪我をしたりせず、事故がなかったこともとても幸いなことでした。
スイスでは子供にはヘルメットの着用が義務付けられているようですし、
ほとんどの人がヘルメットを着用していました。あれだけ硬いバーンだからと
いうだけでなく、転倒や衝突の恐れが常にあることを考えれば、ヘルメットの
着用が合理的だと思います。
少しスピード狂の人は着用してみてはいかがでしょうか?
グリンデルワルトスキー
私がスイスでスキーをするなんてというのが正直なところです。スキーで
滑るのはどこでも変わらないといえばそうですが、やはりアルプスの名峰を
背景に滑るのは圧巻です。もう少し若ければ山に登りたくなったでしょう。
スイスでスキー のぼろ会個人 08,12,19~30 5名
縁あってスイスグリンデルワルトにスキーに出かけた。企画した語学に
堪能な人だけでなく、かつてドイツ語圏で長く滞在した経験をお持ちで、
ドイツ語を何不自由なく操れる人が参加した。
ドイツ語通の方がレストランでの食事メニューなど料理にも精通していた
ので、滞在中素敵な料理を楽しめた。
また滞在したホテルでの自炊もご婦人たちが腕を発揮してくれたので、
とてもおいしい夕食を楽しめた。食事がおいしいということは長い
滞在にはかなり重要な要素です。
12月のスイスは通常雪が多くなくかつ天候が不安定で、スキーにはあまり
お勧めではないらしく、参加したメンバーも日程の半分は周辺観光でも仕方
がないと考えていた。しかしなんと私達が行く直前、スイス全域で10数年ぶり
の大雪が降ったらしい。
しかも私達がグリンデルワルトに着いてスキーを始めた21日の午後から晴れ
てきて、ついに滞在中晴れが続いた。
* グリンデルワルトのスキー場
グリンデルワルトには大きく3箇所のスキー場がある。
メインは''クライネシャイデックからメンリッヒェン''周辺。ここはユングフラウや
アイガー北壁の真下です。北壁の難所「白い蜘蛛」が見えます。
一度裏のヴェンゲンまで滑り降りてみましたしグルントまで滑り降りられます。
アイガー、シュレックホルン、ヴェッターホルンが素晴らしい。
二つ目はシュレックホルン、ヴェッターホルンの北壁の向かいフィルスト周辺。
フィルストのバーンが今回一番快適に滑れたかな?
そして007の映画の舞台になったことでも有名なシルトホルンの展望台
からミューレン周辺。泊まったグルントから電車、リフトを乗り継いでちょっと
した小旅行です。
ここはアイガー、メンヒ、ユングフラウ三山の展望台です。
いずれも素晴らしいスキー場です。この3箇所すべてで滑ることが出来ました。
滞在中滑れなかったのは、強風でゴンドラ、リフト、登山電車まで止まった
26日一日だけだった。これも滑るつもりならば11時頃からは足が動き始めた
らしいが私達はインターラーケンの町に観光に出かけた。
* ユングフラウヨッホ(Top of Europe)
スキー最後の日27日も通して晴れたので、ユングフラウヨッホに行ったこと
のない3人で最後の最後ヨッホに行け、アーベントロートの始まりくらいの
雪景色のアルプスを鳥瞰することが出来た。
終電に間に合わなくなりそうでそれ以上待てなかったけれど。
(スキーリフト券を持っているとクライネシャイデックからヨッホまで+53.5SFで
安く行けるからかなり得。)
* 費用
更に最大の問題は費用です。輸出企業は円高で儲けが減って泣いています。
しかしこの円高でSFが安くおよそ90円くらいでした。
宿は山屋さん用の自炊可能なホステル(約1泊40SF)。
スイスで高いのは食費ですが外食を控えスーパーで食料を購入し自炊。
「グリンデルワルト周辺すべてのスキー場のゴンドラ、リフトそしてそれらへの
移動のためのバス、電車に使えるリフト券」が7日間で301SF。
一日滑りませんでしたが。シニア62歳から!
貸しスキーは新品の高級品が約30SF/日。
費用の半分を占める航空運賃も冬季は夏季の約1/2。
出入国時ベルンとルツェルンにユースホステルを利用し安く泊まった。
とても素敵なところでわざわざでも立ち寄る価値があります。
通常パック旅行の半分くらいの費用に納めることが出来た。
というようなわけで、本当に楽しく素晴らしいスキー旅行でした。
この不景気の折恵まれたひと時に感謝です。
雪の後晴天が続いたので、バーンが硬くこの点はちょっと苦労しましたが、
誰も怪我をしたりせず、事故がなかったこともとても幸いなことでした。
スイスでは子供にはヘルメットの着用が義務付けられているようですし、
ほとんどの人がヘルメットを着用していました。あれだけ硬いバーンだからと
いうだけでなく、転倒や衝突の恐れが常にあることを考えれば、ヘルメットの
着用が合理的だと思います。
少しスピード狂の人は着用してみてはいかがでしょうか?
グリンデルワルトスキー