07年の山行 | 鬼川の日誌

07年の山行

  まもなく09年も暮れ10年となる。こうなると他人の3年も前の山行など
 どうでもいいことでしょう。まあこのブログは私の独り言です。
 日誌として記録することはもう意味ないでしょうから、あれば写真を載せて
 若干のコメントをするつもりです。

 (白馬岳主稜の写真はルームのスライドショーに載せています。)

  07年の山行

10月  御在所岳岩登り            10名    のぼろ例会
8月  * 赤木沢と読売新道         4名、単独   のぼろ個人
    ** 北岳バットレス            4名     のぼろ個人
7月   荒沢岳と未丈ヶ岳           3名     つくも会
6月  ** 谷川岳南稜から山頂        5名     のぼろ個人
     浅間山山頂               8名     つくも会
5月  ** 白馬岳主稜             7名     のぼろ個人
4月   巻機山山スキー            21+5名   のぼろ例会
3月  * 秋田駒ケ岳山スキー        14名     のぼろ例会

  07年はアルパインクライミングと山スキーの年だったのかな?
 北岳バットレスはバットレス登頂隊以来の長年の懸案だったから
 登れたのはうれしかった。(登頂隊の残党?Oz、H、S、鬼の4名)
 
  谷川岳南稜と合わせ(同じくOz、鬼、S、N、Onの5名)アルパイン
 クライミングのクラシックルートの登攀を自分達の力で実現出来た。
 Ozさんのこだわりで南稜から山頂に抜けたので一層思い出深いものに
 なった。Ozさんのおかげです。
 
  そして白馬主稜の雪壁の登攀は素晴らしくも厳しかった。両側が削げ落ちた
 長いナイフリッジを渡るとき風が強く痺れた。このリッジの写真を撮れなかった
 のが悔やまれる。これはK、Hさんはじめ7人でした。
 (この3コースすべてにチャレンジしたのはOz、S、鬼の3人です。)
 
  とても綺麗で明るい赤木沢を4名で遡り黒部五郎小屋で泊まり、その後
 単独で水晶岳を経て読売新道を下りましたが、奥黒部ヒュッテまでが
 遠かった。11時間以上掛かったかな?下りながら何度後悔したか
 分からないくらい厳しかった。五郎小屋から来た私が一番遠かった。
 
  山スキーでもっとも素晴らしく且つ思い出に残るのがこの秋田駒ケ岳
 でしょう。男女岳の天辺から滑り降りるのは最高の気分だった。
 山スキーは今も I さんにお世話になってます。天気も良かった。