CLA

こんにちは

本日はアスリートの方からダイエットをされてる方に最近注目されている不飽和脂肪酸の一種『共役リノール酸(CLA)』について簡単にご紹介したいと思います

CLA(共役リノール酸)とは、、、

不飽和脂肪酸の一種で、身近な食品では牛乳やバター、チーズと言った乳製品や牛肉に含まれていますが、含量が多いとされている牛乳でさえ脂質1gに対して5.5g程度と非常に少ないのです。

そのため、CLAはサプリメントで摂ることをオススメしますサプリメントにはヒマワリ油やベニ油、大豆油といったリノール酸を多く含む植物油を使用しています。

しかし、"ダイエットしたいのに脂肪摂るなんて矛盾してる"と思う方もいらっしゃると思いますが、実は「体脂肪を減らす脂肪」というものが存在するのです。それがCLAなんです

近年このCLAが体重を減らすという研究結果も報告されたのです

特徴として、、、

・ホルモン感受性リパーゼ（HSL）の活性化

体脂肪が燃えるとき、脂肪細胞の中にある脂肪が分解され、血中に放出されます。この分解を受け持つのがHSLという酵素。CLAはこの酵素の働きを高めてくれます！つまりCLAは脂肪の分解を促進する

・カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ（CPT）の活性化

せっかく脂肪が血中に放出されても、そのままではまた体脂肪に逆戻り…なのでエネルギーとして燃焼してやらなくてはいけません！脂肪をエネルギーにするときには、細胞の中にあるミトコンドリアというエネルギー工場に運んでやらなくてはいけないのですが、そのときにCPTという酵素が必要になります！
CLAはCPTの働きを高めてくれるため、エネルギー化がスムーズに

・リポタンパクリパーゼ（LPL）の阻害

余計なカロリーを摂取してしまうと、血中の脂肪が体脂肪として蓄積してしまいます。この「血中の脂肪→体脂肪」という過程で使われるのがLPLという酵素！CLAはこの酵素の働きを邪魔してくれます。つまり体脂肪の蓄積を減らしてくれる

・インスリン感受性の向上

筋肉の発達には欠かせないインスリン。細胞内にブドウ糖やアミノ酸を運び込んでくれます。しかしインスリンは諸刃の剣でもあり、脂肪細胞への脂肪蓄積も促進してしまうのです
インスリンが働く優先順位としては、最初に筋肉、次に肝臓、最後に脂肪細胞となりますが、インスリンの働きが悪くなっていると、脂肪細胞への働きかけが強くなってしまい、筋肉増強よりも脂肪蓄積作用のほうが強くなってしまうのです
しかしCLAにはインスリンの働きを高める作用があるため、インスリンが脂肪細胞よりも筋肉に働くようになり、余計な体脂肪増大を防ぐことができる

摂取するタイミング、、、

CLAは脂肪なので、脂肪の消化酵素が出てくる「食後」に摂取することで、吸収率をアップすることができます！またCLAの脂肪燃焼効果を考えると、トレーニングする前に摂取しておけば、トレーニング中の脂肪燃焼を促進できるはずです！
よって「トレーニング前の食後」が、CLAを摂取するベストタイミングなおトレーニングしない日は朝食後と昼食後に分けて摂取すると良いと思います

どんな方にオススメか、、、

・アスリートの方

・ダイエット中の方

・食生活の改善目的の方

脂肪って言われると良くないイメージを抱きがちですが、脂肪も身体にとってはなくてはならない要素のひとつです

正しい知識で食生活、栄養面を見直していきましょう

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ミトコンドリアとは…

エネルギーの『パワープラント(発電所)』と呼ばれ食物や水分から酸素を取り入れてエネルギーを作るところです

近年、ミトコンドリアと健康との関係が注目されるようになり

細胞内のミトコンドリアが多いほど、あるいはミトコンドリアの働きが活発になるほど

効率よくエネルギーが生成されるので

体内の酸素量も増え、ケガからの回復を早めたり、疲れにくい身体づくり、代謝の向上が期待出来るとされています

では、どうやってミトコンドリアを効率よく活性化させることが出来るでしょうか…

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・ダイエットをしたい

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＊何かご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

みんなでご飯〜

仕事終わりに魚べいに食べに来ました！

内林先生1人で25皿も❗️

加藤先生15皿

しのぶさん5皿

運動してる分食べてますね♪

暑さに負けない様に食べましょ

ラグビー

こんにちは

6月に入ってついに梅雨入りしましたね

まだまだ寒暖差が激しい日もあるので

体調には気をつけましょう

先日、内林が所属するラグビーチーム『宇都宮白楊ヴォルツ』の今シーズン初公式戦が

栃木県総合運動公園で行われました

結果は２７－２４で見事競り勝ち２回戦進出を決めました🙌

応援に来てくださった患者様本当に

ありがとうございました

２回戦も栃木県総合運動公園で６月３０日に行われるので

皆様是非応援に足を運んでください

ラグビーワールドカップ日本大会開催までついに１００日を切りました🏉

白熱した闘いを間近で観れる

良いチャンスですよ

写真は応援に来てくださった患者様が撮って頂きました

(赤のユニフォーム２番が内林です。)

猛暑

おおつか接骨院のブログをご覧のみなさま

こんばんは✨🌙

ここ数日季節外れの暑さ厳しい日が続きましたが

体調を崩されたりしていませんか?!

暑さに身体が充分慣れていないこの時期

熱中症など暑さ対策を十分にしていきましょう！

おおつか接骨院でも

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クエン酸、アミノ酸、シトルリン、

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みんなで元気になりましょうp(´∇｀)q 

インスタ

おはようございます😃

インスタ始めました

こちらと一緒に情報を発信して行きますのでよろしくお願いします🤲

アカウント名は@otsuka_b_sです😊

↓

https://www.instagram.com/otsuka_b_s

HMB

こんにちは☀️

本日は近年筋力トレーニングだけでなくダイエットなどでも話題になっている『HMB』について簡単に紹介したいと思います

HMBとは、、、

正式名は『β-Hydroxy-β-MethylButyrate(ヒドロキシメチル酪酸)』と言い、以前紹介した必須アミノ酸の一種であるロイシンから体内で合成される物質で筋肉に対する様々な作用があると言われています。

しかし、人の体内における1日当たりの生成量はごくわずかグレープフルーツやナマズなどの食べ物にも含まれていますが、理想量を補うためにはサプリメントで摂取する事を強くオススメしします

特徴としては、、、

『HMB』の筋肉に対する効果は大きく２つ

・筋タンパク質合成のコントロール

筋肉はmTORと呼ばれる筋肉合成のスイッチみたいなものがありそれにより損傷した筋肉を回復させようとタンパク質を合成を促し新たな筋肉を作ります。

HMBにはそのmTORを活性化させる効果があるのです

・筋タンパク質分解の抑制

哺乳類の身体には、古く不要なタンパク質を分解・排出させる回路が存在し、このシステムにより、トレーニングによって発達した筋肉を必要性が低いと判断され、分解されて筋肉量が減ってしまいます。それは筋肉が骨や臓器のように、生命維持に不可欠というわけではないからです。

HMBにはこのシステムをブロックして筋肉の分解を抑制させる効果があるのです

つまり、『HMB』には筋肉量の増加を促進させつつ筋肉量の減少を抑制する働きがあるのです

また、国際スポーツ栄養学会や厚生労働省も『HMB』摂取を推進しています

アメリカでの研究でも効果が実証されており、学会が定義した効果

・筋肥大

・筋損傷の回復

・加齢による筋肉減少の予防

・脂肪量の減少

の４つに加え厚生労働省の報告する効果

・筋肉量の増加

・高齢者における筋力の回復

が期待出来るとされています

筋肉量が増えると基礎代謝量も増えるため脂肪燃焼が盛んになりダイエット効果もあります

摂取量、、、

HMBは1日当たり3gを摂取することによって効果を得ることが出来ます

それ以上摂ることによる副作用はないとされていますが、多量摂取により効果が高まる訳ではありません

どのような方にオススメか、、、

・アスリート

・ダイエットなど身体を引き締めたい方

・筋力と身体能力の低下が気になる方

『HMB』はイメージから筋肉をつけるボディビルダーやアスリートが摂るものだと思われがちですが、実はダイエットで痩せたい方や綺麗なボディラインを作りたい女性の方、そして高齢者方にもオススメなサプリメントの一つなので是非試してみてください

ゴールデンウィーク明け

おはようございます☀

連休で遊びに行った方やゆっくり過ごした方も多いかと思います

そんな中痛みや怪我をされた方もいると思います病院や接骨院が休みがあったりしますが、おおつか接骨院では急患の方の対応しております

電話でご相談や痛みの処置の仕方などのアドバイスや治療もしておりますので何かあればおおつか接骨院に気軽にお電話して下さい

平成最後

おおつか接骨院のブログをいつも

ご覧になってくださりありがとうございます。

いよいよ今回が平成最後の投稿となります。

世間は10連休というＧＷの真っ只中…

この時代の節目をいかがお過ごしでしょうか?!

平成という時代に感謝をし…

明日からは新しい令和という

素敵な時代の幕が開けます。

おおつか接骨院は

5月3日(金)～6日(月)まで休診となります。

5月7日(火)より通常通り診察いたします！

スタッフ一同より一層尽力してまいります٩(ˊᗜˋ*)و

BCAA

こんにちは

平成もついに残り２週間を切りましたね

本日は『BCAA』について簡単に紹介したいと思います

最近ではスポーツドリンクや栄養補助食品などのパッケージに“BCAA配合”と表記されてる物も多くなってきて、今やプロテイン同様聞き慣れた物になりましたが『BCAA』についてまだよく分からないって人も多いと思います。

BCAAとは、、、

(Branched Chain Amino Acid 分岐アミノ酸)

人が生きていく上で必要なアミノ酸の中で身体の中では生成されず、食べ物など外部から摂取しなければならないアミノ酸を必須アミノ酸(EAA Essential Amino Acid)と言い９つあります

その中でも“バリン”“ロイシン”“イソロイシン”の３つをBCAAと言います

この３つは筋肉のエネルギー代謝や合成などに深く関係すると考えられています

特徴としては、、、

BCAAは筋肉中や血液中にあり、筋肉中のタンパク質分解を抑制したり、筋肉の合成を促進したり、また運動時にはエネルギー源としても利用されています。

運動をすると、筋肉に蓄えられている糖質（グリコーゲン）や脂肪を分解してエネルギーとして使用します。それでも足りない場合は血液中の糖、脂肪、BCAAからもエネルギーを作っています

しかしBCAAを使用するという事は、本来BCAAをもつ筋肉のタンパク質を分解し、筋肉を構成するために足りなくなり、筋肉の損傷や、トレーニングの効果が思うように得られないなどの影響が出る恐れがあります。

なので、運動中は血液中のBCAAを増やすことで、筋肉の分解を抑えられ、トレーニング効果が高まる可能性があると考えられています

摂取するタイミング、、、

［運動前］

特に長時間運動するランニングやウォーキングでは、糖質からのエネルギー供給が枯渇し、エネルギー源を得るために筋肉の分解が進みやすいので、運動前にBCAAを摂取し、血液中のBCAA含有量を増やしておくのがオススメです

［運動後］

筋力トレーニングでは、トレーニング後の筋肉の修復が鍵となります。トレーニング直後のタンパク質補給は筋タンパク質の合成率をより向上させると考えられるため、BCAAを運動後に摂取するのがオススメです

比率、、、

BCAAのバリン・ロイシン・イソロイシンの中で重要度ではロイシン・イソロイシン・バリンと言われており、比率は2：1：1が良いとされてきますロイシンは筋肉の合成に強く影響すると考えられています

日常生活で食べられるタンパク質が多い食品(魚🐟、肉🥩、卵🥚)及び、栄養バランスが理想的と言われる母乳もBCAAの比率はおよそ2：1：1になっています

どのような方にオススメか、、、

・アスリート

・運動をされる方

・ダイエットをされてる方

・筋肉痛が気になる方

最近プロテイン同様聞き慣れた『BCAA』ですが、その効果、摂る理由などを理解した上で摂取するとトレーニングやダイエットの効果もさらに高まると思います

また『BCAA』だけでなく他の必須アミノ酸(EAA)もバランス良く摂ることでより良いパフォーマンスなどにも繋がってくるので是非試してみてください