「やらないことを決める」を決めることが大事という話はいろいろなところで見かけます。
個人的に結構前に聞いた言葉ですが、自分の可能性を狭める感じがしてなかなか受け入れがたい言葉でした。
昔リクルートの「R-cap」という適職診断サービスを受けたのですが、そこでも自分の未来について総花的で絞り込めていないといった指摘がありました。
ただ、年齢を重ねるとともに、自分のパフォーマンス低下に直面するとともに、自分が成し遂げたことの少なさを振り返ったときに、やはり大事なことだなと痛感させられます。
もう半年以上試みているのですが、ある時間帯に何のタスクをやるかについて、2択にするようにしています。
一応どういったタスクを選びやすいかという傾向は出てきました。
ライフワーク的なものを選ぶのかなと思ったら、手っ取り早く何かが改善されるようなタスクが選ばれる傾向が多いことが分かりました。例えば何か不要なものを捨てたり、スマホでいつも不便に感じる点について解決方法を調べる等です。
あと、仕事関係の役に立つことよりは、プライベートのことを優先してしまう傾向はありました。
ただし簡単なタスクや娯楽ばかり選んでしまうという心配は杞憂でした。
そもそもタスクリストに登録されているタスクが膨大なため、
今のところ劇的に効果は感じられていない状況です。
1週間に1回触れられる程度までタスクを絞ることが重要なのかなとも思い始めています。