森永ラムネで血糖値を上げて集中力を上げるのは危険 | 日曜日のキジバト

日曜日のキジバト

生成AI/創発/しごでき(にあこがれる)/うまくいく単純なアルゴリズム/読書/職場のストレス

森永のラムネはブドウ糖が多く含まれており、

血糖値の低いときに食べると血糖値が上がってシャッキリとする

らしいですが、これは危険なようです。

 

血糖値が突如上がるとインシュリンが出て、

糖を脂肪に変えるので、太るとともに、

低血糖になり、また甘いものがほしくなったり、

頭がぼーっとしたりします。

 

さらにブトウ糖はガンにも悪影響を及ぼすようです。

ガン細胞はブドウ糖を栄養とするからです。

 

 

そんな中、今炭水化物を少な目にして、

ブドウ糖ではなくケトン体(食べた脂肪や、体内に蓄積された脂肪から作られる)を

エネルギーにして生活するという考え方があるようです(比較的有名なようです)。

 

下記の本によると、ごはんと角砂糖は、血糖値を上げる作用としては、

ほぼ同等だそうです。

 

また、「米(白米)を大食いする村は短命」とする研究結果もあるそうです。

例えば、沖永良部島では、島内に一か所だけ比較的寿命の短い村があって、

そこだけ水田があったそうです。

(島内の他の個所ではイモと雑穀が主食だったそうです)

 

デスクワークすると、午後にどうしても

生産性が落ちる時間帯があって、そこで糖類でドーパミンを出そうと

してしまいがちですが、危ないということですね。

 

(情報源)