中華街の人々が信仰していたもの中華街の歴史を貫く長い背骨として昔の中国の武将である「関羽」をまつった「関帝廟」という施設があります。関羽は実在の人物ではありますが、華僑の人は武神、商業神としてまつっていたそうです。この施設は関東大震災、空襲、不審火などで破壊されますが、そのたびに再建されてきました。1986年の再建時には(対立した)共産党系の華僑と国民党(台湾)系の華僑が協力したそうです。(情報源)横浜中華街―世界最強のチャイナタウン (中公新書ラクレ)/中央公論新社¥886Amazon.co.jp