メンターの反対語は? | 日曜日のキジバト

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よく、成功に必要な条件として
優れたメンターにつくことが挙げられると思います。

この「メンター」の反対語は、
「メンティ」でそうです。
(従業員を意味するエンプロイーとかと同じですね)

ちなみに今回の本は
日経文庫の「メンタリング入門」という本です。
「メンター」を担うことを「メンタリング」という
わけですね。


ちょっとだけ話の中心からずれるのですが、
この本でも「発達課題」という言葉が出て来ました。
この本では、この語の定義について
「その時期に直面しがちな状態」としていました。

もう新入社員ではないが、
30歳になる前の時期の
発達課題としては、
「意思を持つ、考える、自分で手を打つ」ということが
挙げられるそうです。

この時期の課題をうまく解決できないと、
「他者依存志向が強まり、自己責任性が低いままとなる」
そうです。
この点が個人的に妙に身につまされました。

どちらにしても本を読むことは、
多くの人に共通する悩み、課題に触れることができるという点で
物凄く大きなメリットがありますね。

(情報源)


メンタリング入門 (日経文庫)/日本経済新聞社

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