その世界だけの常識というものがあって、
それについて知っておくことは重要だと思いました。
北朝鮮がらみのニュースだと、
映像に何が映っているかでだれが失脚したとか、
分析されたりしてますよね。
会談の場で、中央の花が植わっている中に
盗聴器が入っているのはよくあることだそうです。
印象的だったのは、
色仕掛けを使うのは、女性や家族を大事にする文化圏でないと
有効でないそうです。
そうでない文化圏では、
単に「俺にはこんないい女がいる」で終わってしまい、
国を裏切ってまでなにかをしてくれることはないそうです。
(情報源)
知の武装: 救国のインテリジェンス (新潮新書 551)/新潮社

¥821
Amazon.co.jp