シェールオイルの先駆けは日本 | 日曜日のキジバト

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一時期ほど騒がれなくなった印象のある
シェールオイルですが、
その先駆けは日本のようです。

昭和初期、中国の撫順で
南満州鉄道が
石炭層の上を覆うシェールオイル層を
取り除く必要がでてきて、

逆にそのシェールオイル層を活用して、
海軍の協力で工場をつくり、
1940年代には潜水艦の燃料としても使われたそうです。

2010年時点でもその工場はあったそうです。

(情報源)
世界がわかる石油戦略 (ちくま新書)/筑摩書房

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