すでにスキーシーズンに向けて業界は動き出しているようです
この時期一番の話題はリフト券!
シーズン券、早割、などなど色々あり、これはおのおののスタイルによって色々と考え方があります
近年では複数施設で使えるパス形式のもの、時間券、などなど様々なタイプがでてきており、まずまず混乱に拍車がかかってきました
色々とまとめサイトがあるのですが、自分の備忘録的にまとめてみました
なお、当方は関西在住ですので、関東近辺のみ、東北のみ、などは除外していますので(笑)
①アースホッパー :
近年参加ゲレンデが増えて一気に市場を奪ったシステム
1ゲレンデ2回という制約があるものの、色々なゲレンデを滑り倒したい!と考える人にはうってつけです
今シーズンは、各ゲレンデの値上がりに応じて全体の費用増、1施設チケット2枚という変則技を導入したりと運営側の苦労も感じています
もっと参加する施設が増えたら、ますます便利になりそうですので、頑張ってほしいです
②信州自然郷 スーパーバリューチケット :
こちらも数年前から導入されたもの
最初は志賀高原は全山でしたが、今では志賀高原は個別になっていて魅力半減、、、
アライを滑り倒したい人にはお得かも?(笑)
チケットが余った場合、特産品と交換できるサービスもあり、シーズン途中で怪我した場合でも安心、、、?(爆)
③マックアース :
マックアースグループの施設共通のシーズン券
珍しく奥美濃から西日本の施設が多く関西在住としては嬉しいのですが、、、
近年の西日本の雪不足の状況を鑑みると、ちょっとリスキーなチケット(笑)
なお、われわれは奥美濃に対して苦手意識があるので、ちょっと使わないかなぁ、、、(爆)
④スノーリゾートクラブ :
北海道、東北から長野までの中小規模エリア
関西勢からは遠いので食指は動きませんが、東日本在住で混雑の少ない中小ゲレンデ好きな方、というニッチな市場としてはありかも(笑)
⑤NSDリゾート開発 :
日本リゾート開発さんの施設に向けた共通時間リフト券
栂池とめいほうで25時間使い切るのは、、、状況によっては可能かと
他のリフト券との組み合わせで考えたいところですね
ちなみに、日本リゾート開発さんの株主優待を狙っていたのですが、、、(爆)
⑤スノーバーズクラブ :
提携22スキー場の共通シーズン券
少し面白い仕組みで、提携施設のどこかのシーズン券を買うと、他施設の1日券が半額になるもの
今シーズン狙っているグランスノー奥伊吹が加盟しているので、使い方を考えたら、、、
計算が複雑そうですが(爆)
⑥ ルスツリゾート時間券 :
リフト券が爆上がりしているニセコ・ルスツ地域
このチケットは30時間分なので、かなり魅力的
北海道在住 or ハイシーズンのルスツ遠征が確定していれば、こちらの利用も考えたいです
もう、外国人しかいないゲレンデになってそうですが、、、(泣)
⑦ ふるさと納税返礼品 : 各市町村
密かにお得なのが、各自治体のふるさと納税の返礼品としてのリフト券
ただし、こちらは住民税の納税額が多い人しかメリットがないことが難点
カニとか牛肉とか諦めた猛者向けですなぁ
その他、これまでのように、各ゲレンデの早割シーズン券やリフト券などもあります
しばらくは電卓を弾きながら、いろいろと考えることになりそうです