(閑話休題)あらふぃふおじさんのスキーひとりごと⑨ | ゆっぽこ隊 活動日記

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「ゆっぽこ」隊長とお供の「ふと」の週末活動日記
春~秋は山登り、冬はスキーの活動中

 

さて、スキー場(以下、「ゲレンデ」と表記します。)について

 

近年、少子高齢化によるスキー人口の減少、地球温暖化により減少している降雪量、そして閉鎖するゲレンデの数々。。。

 

とゲレンデを取り巻く環境の悪化ばかりの報道が目立ちます

 

・・・しかし、それは本当なのでしょうか?

 

 

 

2010年頃までは確かにゲレンデのお客さんの数は減っていて、リフト待ちは減ったなーと感じることは多かったように思います

 

しかし、それ以降はリフト待ちの列は長くなり、連休や3月の土日などは大混雑しています

 

アクセスする高速道路、駐車場、リフト、食堂など、各施設は待ち、待ち、待ち、、、

 

すっかりバブルの頃を思い出すような状況です

 

 

 

こちらの状況については、日本人が戻ってきていること、外国人が増えたことの要因以外に、人気の施設に人が集まりやすく、不人気の施設には人が集まっていない、ということもあるかも?

 

一番の違いは、バブル期及びバブル崩壊直後ぐらいの時期のゲレンデは、「レジャー」としてゲレンデに集まる若者が多かったのですが、現在は「スポーツ」として集まる人が増えているような気がします

 

また、不採算や老朽化による施設の閉鎖もあり、施設数の減少が他施設への集中ということもあるでしょう

 

このあたり的確に調査を行っているレポートが見当たらないので、確かなことは言えないのが残念です

 

逆に、これが今回の「おじさんのスキーひとりごと」を書いてみようと思った動機でもあります

 

 

 

次回は、少し真面目な話になる。。。かも?

 

続く(多分)