2/11(土・祝) 晴天のウイングヒルズ白鳥スキー場で開催されたサロモンの試乗会に参加しました
隊員は以前名機だった「Teneighty」シリーズの板を履いていたこともありましたが、最近はサロモン板を使用せず
久しぶりの試乗のチャンスにワクワクしていました
まずは、参加者(ゆっぽこ隊)のインプレッションから
隊長 :
中級、女性、パウダー大好きっ娘、パウダーはジャンプターンで縦に滑る、最近はコブも練習中
隊員 :
中級、男性、老化と体重増加中で身体のキレなし、圧雪もパウダーもコブも現状を維持することが精一杯(泣)
試乗会ですが、事前エントリー制ながら料金は無料
当日エントリーのリプライメールと身分証明書があればOKでした
今回は、隊長も隊員もゲレンデクルージングできる板でも探そうかなぁというノリで
ちなみに、ゲレンデコンディションは春スキー、朝イチはガチガチ、昼ぐらいから緩んでぐちゃぐちゃな状況でした
試乗会のブース : RACEシリーズ、QSTシリーズ、そしてADDIKTシリーズが並んでいました
まずは数が少なかったQSTシリーズを試乗
人気と思われたのですが、この日のコンディションでは人気がなかったようで。。。(爆)
隊員の1本目 : QST BLANK 186cm
評判の良い「QST BLANK」は試乗したかった1本
板は長めですが、ロッカー、ビンディングの位置からあまり「長さ」を感じさせません
板は張りが強くペラペラ感なし
太さと頑丈さがあるので、使いこなすユーザーを選ぶ板に思えました
圧雪でカービングもできますが、エッジへの強い荷重が必要なので「疲れる板」という感想です
隊長が選んだのはQST Lux92 166センチ
フリーライド系の板でしっかりしていて可もなく不可もなく。。。という評価でした
隊員が2本目に選んだのは ADDIKT 170cm
板にはサイズの記述がありました : 肝心の「Motion tail」のアップは撮り忘れ。。。
サロモンの板には詳しくありませんが、おそらく来シーズンから新しくラインナップされるモデルかと思います
サロモンの方に滑り方を教えていただくと。。。
・板の足元にメタルの補強があってしっかりしている
・「Motion tail」が板の切り返しを速くし、ターンに入りやすい
実際に滑ってみると「Motion tail」の効果はわかりませんが、板の細さの割には安定感があり、ターンもしやすく感じました
中級者のゲレンデグルーミングには良い板です
ADDIKT PRO 163cmも試乗 : 写真撮影を忘れる痛恨のミス!仕方なくADDIKTで代用(泣)
多分ADDIKTよりも上級モデルであるので、再度サロモンの方に滑り方を教えていただくと。。。
・板の足元にメタルの補強がビンディング前方のデザイン箇所まで入っている
・全体に板が強めになっているので、よりターンが気持ちよくできる
期待に胸を膨らませて試乗しました。。。
が、板の強さは中級者が板を持て余すレベルに感じました
踏めばターンしますが、踏み続けないと思ったようにターンできないため、上級者向けの「疲れる板」な感じなので、ゲレンデツーリングには不向きな気がします
お昼過ぎになったので、この時点で撤収しました
ゲレンデコンディションがアレでしたので、QSTシリーズの評価はイマイチで申し訳ない感じで
隊員はADDIKTに面白さを感じましたがお値段次第かと(笑)
パウダー板もSAKANAだしね(爆)
サロモンさん、ありがとうございました