野沢温泉スキー場(8日目) | ゆっぽこ隊 活動日記

ゆっぽこ隊 活動日記

「ゆっぽこ」隊長とお供の「ふと」の週末活動日記
春~秋は山登り、冬はスキーの活動中

 
1月の連休、土曜日は隊員が仕事のために日曜日に日帰りで少し遠いスキー場へ行くことを検討していたゆっぽこ隊
 
天気は前日から気温が高めの予報で、パウダーは期待できない感じ
 
なので、少しでも積雪量が多く、ゲレンデが大きく旅行気分を味わえるところ、ということでゆっぽこ隊が行ったことがない野沢温泉スキー場に決定しました
 
 
 
土曜日夜に大阪を出発、隊長が運転・隊員は後席をベッド化して仮眠する「搬送モード」で梓川SAまで、そこから運転手交代で隊長が仮眠タイム
 
スキー場の駐車場は6時オープンのため、少し手前の道の駅「千曲川」で二人とも仮眠
 
この時の気温はマイナス10度、北海道みたいな気温です(笑)
 
 
 
6時半にゲレンデ到着、残念ですがスキー場は1mmも積雪がなかった模様で、パウダー装備の方もいますがダメでしょうね
 
まぁ、天気がよさそうなので、今日は一日ゲレンデ内をクルージングする予定です
 
まずは長坂ゴンドラで山頂部のやまびこエリアを目指すため、朝一の20人ぐらいの列に並びます
 
イメージ 1
 
ゴンドラ乗り場にある案内板 : 世界中から訪問者がいるようです
 
 
 
イメージ 2
 
ゴンドラからの景色 : 遠い山並みと野沢の温泉街
 
 
 
ゴンドラを降りてリフトを2本乗り継いで毛無山山頂に到着です
 
ここまで上がっても、降雪はまったくありませんでした
 
イメージ 3
 
山頂の案内板の前で
 
 
 
イメージ 4
 
山頂の締まったバーンを滑る隊長 : 滑りながら写すのは難しいですね
 
 
 
山頂部のやまびこエリアはパウダーがゼロでしたので、ピステンのかかった締まった圧雪斜面を気持ちよく何本かいただきました
 
ただ、圧雪面で段差があったのはいただけません!(爆)
 
人が増えて雪面も荒れてきたので、スカイラインコースを経由してゲレンデ下部までの約5kmの尾根筋を下りてびっくり
 
2時間ほどたったゲレンデ下部とゴンドラ乗り場は大勢のスキー・ボード客であふれかえっています
 
朝一では目にすることのなかった外国の方も1割~2割ぐらいいます
 
その後は大勢の人にもまれながら、日影ゲレンデへ移動、上の平ゲレンデやパラダイスゲレンデを流して、早目の昼食です
 
昼食後はゲレンデ下部へ下り、12時過ぎのゲレンデの閑散とした状況に驚きながら、日影ゲレンデを少し遊びます
 
イメージ 5
 
日影ゲレンデで練習中の隊長 
 
 
 
イメージ 6
 
 なんか変なポーズの隊長(笑)
 
 
 
その後、長坂ゴンドラを1本のり、水無エリアから牛首コースを制覇して、太腿が終わったので14時頃終了しました
 
この日は気温が高く、ゲレンデ下部は5度ぐらいでグダグダなコンディションでしたが、水無エリアは午後でも気温が低くてコンディションは良好な状態
 
 
 
滑り終わったら汗だくでしたので、日帰り温泉の「ふるさとの湯」で汗を流します
 
施設は新しく、湯の花の量も多くて、良い感じでした
 
その後、長野市内で夕食を食べ、0時前に大阪に戻ってきました
 
隊長に結構運転を頑張ってもらいました
 
ありがとう、隊長!
 
 
 
 
 
野沢温泉スキー場の感想ですが、コース脇の残り物を食べただけでもパウダーの質は最高であることはわかりました
 
リフトとコースの配置はまずまず、メインゲレンデがパウダーと初心者、基礎系がカンダハーと棲み分けができそうなのは良いかと
 
今後は、ゲレンデ内の食事等の施設について、昔風の方法でいくのか、リゾート系のように整備するのかは考えところかと思います
 
運営面からすると、日帰りやツアーメインの日本人客と比較的滞在時間の長い外国人客をどのようにコントロールするかだと思います 
 
 雪質は白馬よりも上なので、うまくやれば第二のニセコ化できるのではないでしょうか?
 
 ・・・ちょっと偉そうですね(笑)