続いて邦楽を。
今年はホントに良いアルバムが多くて、選ぶのに苦労した。
ただ、相変わらずチャートミュージックは入らないので、ご容赦を(笑)。

第10位 七尾旅人「BILLION VOICES」

地元で観たライブも素敵だったミュージシャンの傑作。
「ローリン・ローリン」は夏のヘビロテでした。名曲。

第9位 土岐麻子「乱反射ガール」

この音の感じが大好き。
暖かい日差しの午後に聴くと最高の1枚。

第8位 星野源「ばかのうた」

サケロックとはまた違った柔らかい歌ものの1枚。
じわっとくる。

第7位 サカナクション「kikUUiki」

ダンスロックは数多くあれど、完成度で図抜けた1枚。
愛美さんのベースは最高にカッコいい。

第6位 80kidz「WEEKEND WARRIOR」

ひたすら踊れるエレクトロロック!
邦楽のインストでは1番聴いたかも。
カプセルとか好きならまずハマル。
今日のカウントダウンにも出るので、行っている方は是非体験してください!

第5位 安藤裕子「ジャパニーズ・ポップ」

ねえやん、かっこいいですよ。タイトルも含めて覚悟を感じる。
アレンジ力がアルバム毎に上がっている。
これぞ「POP」!

第4位 ライムスター「マニフェスト」

「ONCE AGAIN」を聴くと勇気がわいてくる。
硬軟織り交ざった貫禄のラップが堪能できる1枚。

以下次点。
トクマルシューゴ「ポート・エントロピー」
ハンバート・ハンバート「さすらい記」
踊ってばかりの国「グッバイ、ガールフレンド」
昆虫キッズ「text」
カミナリグモ「BRAIN MAGIC SHOW」
大橋トリオ「NEWOLD」
BUCK-TICK「RAZZLE DAZZLE」
山本精一「PLAYGROUND」
OGRE YOU ASSHOLE「浮かれている人」
フジファブリック「MUSIC」

多いな(笑)。

ではベスト3。

第3位 壊れかけのテープレコーダーズ「箱舟」 

オルガンの使い方が抜群。
ドアーズっぽいところも感じるけど、とにかく曲が良い。
懐かしくて新しい。

第2位 住所不定無職「ベイビー!キミのビートルズはボク!!!」

これは評価が割れるよね(笑)。
正直、ここで良いのかわからない(笑)。
でも、中毒になったら最後、ハマリまくり。
ヘタウマというよりヘタなんだけど(笑)、楽しんでやってるのがビシビシ伝わってくるし、曲がまたたまらない。
来月、ニューアルバムが出るけど、そこで真価が問われると思う。問われないかも(笑)。
未聴の方は1回聴いてみて。

では第1位!

第1位 くるり「言葉にならない 笑顔を見せてくれよ」

文句なし!
全ての曲がオリジナリティに溢れていて、くるりらしい。
特に「魔法のじゅうたん」は何度聴いても涙溢れてくる稀代の名曲。
本当に日本を代表するバンドになったと思う。
来年は前半にライブが集中しているので、楽しみ♪
28日のカウントダウンジャパンでも素敵な演奏を聴かせてくれたしね。