物語はキャツアイが
日本を発って30年以上が過ぎた
サバンナ東京city
犬鳴警察署の刑事・内海俊夫は
警視庁・大江戸署 署長に就任した
結局、俊夫と瞳は結ばれなかった?
大江戸署には
頭の痛い出来事があった
キャツアイがいなくなった後
怪盗の類いは現れなかった
が
30年経ち 新たな怪盗が出現
警察を嘲笑うかの様に
盗みを重ねていた
美術品ではなく 金製品である
それも一風変わった物ばかり
金の明太子、金のうまかばい等である
犯人は一人、たまに相棒が一匹
怪盗の名は『レーニャ』
不思議な事に犯行が行われるのは
大江戸署管内ばかり
そして
いつもいつも逃げられてばかり
警視庁は取締強化の為
俊夫を大江戸署長として送り込んだ
しかぁし
昔を知る人達は
あきらめていた
キャツアイに何時もいつも
逃げられていた犬鳴署の刑事
今の大江戸署と同じ
『怪盗レーニャ』を
捕まえるなんて無理
しかし
俊夫が着任して直ぐに
怪盗レーニャの犯行は失くなった
実はレーニャは刑事さんと
チベットへ三年間の
鳥葬ツアーに行ったのである
こうして 怪盗レーニャの
おかげで暇になった大江戸署
婦警ノッチは扇風機ちゃんを連れ
ハワイに行っていた
そのハワイで大事件が勃発
扇風機ちゃんの羽が何者かにより
団扇に変えられていた
慌てた婦警ノッチは大江戸署から
警部を呼んだ
変わり果てた扇風機ちゃん
扇風機ちゃんは警部を見るなり
団扇になった羽を回し
風を噴かせたが
婦警ノッチの
ミニスカートはめくれない
これは世紀の大事件とばかりに
騒ぎ立てる警部
しかしハワイなもんで
捜査が出来ない
しかたなく扇風機ちゃんを
日本に連れて帰る警部
婦警ノッチはハワイに残り
手懸かりを捜し連日
ビーチとショッピングセンター通い
捜査費用は大江戸署持ち
大江戸署に戻った警部
早速、鑑識を呼ぶ
鑑識管がやってきて団扇を見る
「犯人が分かりましたよ」
さすが鑑識、捜査が早い
団扇に『れでぃぱんさぁ』参上って
書いてますよ警部
『れでぃぱんさぁ』?
その頃 ハワイの婦警ノッチは
シングルから最上階の
スウィートに移っていた
費用は大江戸署が出す捜査費用
「れでぃぱんさぁは良い子ですねぇ」
知っていた
婦警ノッチは
犯人を知っていた
「今度は東京で逢いましょう
だなんて、なんて礼儀正しいんでしょう」
婦警ノッチの手には
『れでぃぱんさぁ』と
書かれたカードが
②に続く・・・・のか?