河野太郎デジタル相は29日のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト(WBS)」で金銭解雇も含めた解雇規制の緩和検討に意欲を示した。「(雇用の)流動性を高めるためには必要だと思う」と述べた。河野氏は9月の自民党総裁選への立候補を表明している。

河野バカ太郎の「机上の空論」が「ヤバすぎる」件について!!

 

いやあ本当「河野太郎」って「すべてが””机上の空論””」でしかなく、正に「銀河英雄伝説」的に言えば「あの””アンドリューフォーク准将””」でしかなく「アムリッツァ開戦=インパール作戦」そのもの=机上の空論なわけで、本当「そっくり」過ぎるわけですよ。

 

で、何故河野太郎の言ってる””解雇規制緩和で雇用の流動性を高める””が「机上の空論」なのかと言えば、それは簡単で「雇用が流動していない」だから「解雇が必要になる」つまり言い方を変えると「解雇規制がなくなれば””バンバン解雇したい現場””」って「雇用の流動性=人材の募集」これが「無い」現場においては「経営者から言って正社員の解雇規制がほしい現場」でしかないわけですよ。

 

あと「解雇規制がなくなる=経営者的に仕事が出来ない人間はバンバン切っていく」ってのは「仕事が出来ない人間が切られる」わけで、そんな連中が「だぶついていて」も「雇用の流動性を高める事にはならない」わけですよ。

 

そもそも「解雇規制問題」これと「雇用の流動性」ってのは「なじまない」ものであるわけで、何故かと言うのをそれぞれ「整理」すると「なるほど」とわかるかと思いますので、整理したいと思います。

 

1.解雇規制について

まず解雇規制が仮に「撤廃」された場合、どうなるかって言えば、これ単純に

  • 会社にとって「総合的に不要な人」が「解雇」される事になる
逆に言えば
  • 会社にとって「総合的に必要な人」は「解雇」されない
わけですよ。
 
まあ例外もあって「会社が潰れそう」とかになれば「不要で単価の高い人間が切られていく」事になるだろうが、まあ「解雇規制が撤廃」されて「好き勝手に会社が無問題で解雇できる」ようになれば「会社側の都合で社員を解雇できる」事になるわけです。
 
なので「普通に会社にとって有益な人間=その業種で優秀な存在」は「別に解雇されない」わけで、逆に「会社にとって不要な人間=解雇される」わけで、そうすると「これが””他の同業種がウェルカム””」なのかって言えば、まあ「そうはならない」わけですよ。
 
で、一方で「同業種がウェルカム」な「人材」ってのは「人材側が会社を辞める」以外は「普通に流出」しないって事になるわけですよ。

 

2.雇用の流動性について

 

次に「雇用の流動性」について考えていきたいと思います。

 

そもそも「雇用の流動性」とはどんな「定義」なのかって言えば「単純にググってみる」と以下の感じが出てくる。

  • 1つの会社・組織で働き続けるのではなく、転職などを通じて柔軟に仕事を移っていける度合いのこと
つまり「雇用の流動=転職など離職して再就職が活性化する事」であり、つまり「会社を辞めて転職する事が活発になる=雇用の流動が高まる」わけで、いやあこれ「普通に””解雇規制の緩和や撤廃””とは1ミリも全く関係ない」話なわけですよ。

 

◆結論:解雇規制の緩和や撤廃では””雇用の流動性が高まる””事は無いって事

 

上の内容を見ればわかるように「解雇規制の緩和や撤廃」では「雇用の流動性が高まる」って事はなく、逆に「優秀じゃない人材ばかりが解雇」されて、その人達が「市場にあふれる」だけで「人材のだぶつき」しか起きない結果にしかならない「最悪な状況」となるわけですよ。

 

あと「解雇規制」ってそもそも「何である」のかって言えば「会社側と雇用された側の””パワーバランスを保つもの””」であり、これがあるから「会社側が脅しの道具として””逆らったら首にするぞ””」的な事を「やりにくくする」ための「大義名分的なもの」なわけですよ。

 

なので「解雇規制の緩和や撤廃」ってのは「会社にとって都合の良いもの」でしかなく、逆に「従業員にとっては””不利””」なものでしかなく、そしてこれは別に「この解雇規制が緩和や撤廃」されたからと言って「従業員達にとって利益はない」し「日本国民にとっても利益がない」わけで、単純に「企業側にとって利益にしかならない」わけで、そして別にこれができたから」と言って「雇用の流動性は高まらない」わけで、いやあ「何のためにするの」って言えば「自民党の利益」のために「する」ぐらいしか「無い」わけですよ。

 

まあ筆者が生業とする「IT」企業こそ「万年人材不足」で「絶えず技術者を募集」していて、そして「従業員は毎月一定数退職する」わけで、このような「人材が不足していて人気のある職種」ってのが正に「雇用の流動性が高い職種」なわけで、それらの現場で仮に「解雇規制の緩和や撤廃」をしたとして、その結果「雇用の流動性がより高まる」ってことも無いわけですよ。

 

あと「解雇規制の緩和や撤廃」をするなら「基本給を今より遥かに上げる事」これができる「日本の底力アップ」をやってから「解雇規制」を「イジるべき」であり「それを無いまま」で「単純に解雇規制の緩和や撤廃」をしても「逆に日本国民が不幸になるだけ」で、本来「雇用主と業務従事者は””対等””」であるべきであり、河野太郎がおそらく目指すべき雇用のあり方=アメリカで言えば、この辺「対等」なわけで、その辺を「同じ」に「改変」してから「言うべき」であり、本当「そこを抜いた」ら「机上の空論」にしかならないわけで、本当「アホ」そのものでしかない。

 

まあこんな「机上の空論」が「総理大臣」になったら「日本は終わる」まあ「終わった方が良い」と思うので「河野太郎総理大臣爆誕」からの「日本沈没」で「一旦精算」して「国民に対して骨身にしみるぐらい””政治って大事””」って事を「学ばせる””反面教師””」として「総理になれば良い」って思う今日この頃!!

 

 

って言うか「総理大臣が国民の反対意見や批判=誹謗中傷と変換して””ブロック””」これを「推奨する」って「絶対総理以前に国会議員にしちゃあ駄目」な存在そのもの!!

 

筆者的には「フェイク・デマ・太郎」自身を「世界からブロック」したいって思いますが、いやあ「神奈川の有権者が居るから””無理””」と「至極残念だと思う今日この頃!!」