河野太郎大先生曰く:

  1. マイナ保険証でなく、紙の保険証では「本人確認が出来ず」「今以上に偽造がどんどん増えていく」!!
  2. マイナ保険証を辞めたら「本人確認が厳格に出来なくなる」!!
  3. マイナンバーカードを止めたら「本人確認が出来なくなる」!!
  4. マイナンバーカードを一旦止めてしまうとその間「日本経済が止まってしまう」!!
と「御高説を日本国民にご説明」して下さったわけですよ。
 
・・・・・・・・・・・ヤバすぎだろ!!河野太郎wwもう「草草」過ぎるわけで、一体「河野太郎先生は””異世界に転生””」でもしたのか?ってぐらい「今の日本の現状」と「全く違う事を言ってる」わけで、いやあ「こんなのが””大臣様””」な「日本」が「ヤバすぎ」だなあって思いました。
 
その「ヤバすぎる」理由を以下より丁寧に説明していきます。
 
1. マイナ保険証でなく、紙の保険証では「本人確認が出来ず」「今以上に偽造がどんどん増えていく」!!の嘘
 
これですが、そもそも「他人の健康保険証を借りて外来通院している=なりすまし」ってやつは「当然」ですが「どれぐらいの割合」なのか「エビデンス」は当然ないです。
 
一方で「病院」の中には「姓名と生年月日」を「尋ねる」と言う事を行っていて、当然「本人なら普通に答えれる」が「なりすましの人」だと「これがうまく答えられず””マゴマゴ””」して「何とか答える」とかのケースがあり、この場合は「本人確認」ができるものを提出してもらうとかで「なりすまし対応」していたりします。
 
結局「具体的にどれぐらい年間””なりすまし””件数」これは「不明」なわけでなので
  1. 「今以上に捏造がどんどん増える」と言うが「現状の分母がそもそも分からない」ので「増える云々」自体が「問えない」のが現状
  2. 紙の保険証では「本人確認が出来ず」と言うが「姓名と生年月日」を尋ねるとかで「ある程度の本人確認対応」が出来るので「運用でカバー」が可能。
  3. 2に対してそもそも「なりすましの分母が分からない」から「本人確認が出来ず」でも「これでどれくらい問題なのか?」ってのが「取れない」わけで、それに対して「マイナ保険証」の存在は単なる「ブルシット・ジョブ」でしかない
  4. マイナンバーカードを使いたくない、マイナ保険証を使いたくない人には「資格確認証=紙の保険証と全く同じ」で、全く同じ「なりすまし問題」が残るけど、これについて「河野太郎」は「都合が悪いので””ブロック対応””w」!!
まあ「河野太郎大先生の言い分」の「拙さ」が「如実に現れてる」事がよくわかりますね。
 
2. マイナ保険証を辞めたら「本人確認が厳格に出来なくなる」!!
 
これですが、そもそも「本人確認を厳格にしなければいけない」としなければいけないと言う話が「マイナ保険証が誕生」これ以前に「何か大きな社会的な話題」とかで「マスコミ・マスメディアが連日報道」して「これは””厳格にしなけれならない””」とか、そんな話って無かったと思います。
 
逆に「紙の保険証」に対して「本人確認を厳格にしなければいけない」と言う「大きな問題が発生した」とか場合「紙の保険証」ではなく「ICチップ入りで顔写真付きの健康保険証」とかになってるって思うけど、結局「なりすまし」等を含めて鑑みても「これをやるための””コスト””」が「全く合わない」から、だから今でも「紙の保険証」なわけで、結局「本人確認を厳格にする必要がない」のが実情ではないかと思います。
 
あと項1にも記載したけど「なりすまし」の「年間件数や損失額」ってのは「エビデンス」が無いわけで、これ「何故筆者が無い」と言い切れるかと言えば、これ「国会で野党が何度も””なりすましのエビデンス””」と聞いても「大臣や官僚達は一切答えない」わけで、逆に「なりすましのエビデンス」があれば「堂々と言う」はずなのに「一切答えない=エビデンスが無い」でしかないわけですよ。
 
結局「マイナ保険証の””存在根拠””のための本人確認が厳格にできる」としているだけで、一方で「マイナ保険証以前」では別に「本人確認を厳格にやってない」わけで、なので「河野太郎大先生」が言う「言い分」は「マイナ保険証のため」に言ってるに過ぎないわけで「実際の健康保険証の運用」とは「別次元の話」でしかない事がよくわかるかと思います。
 
3. マイナンバーカードを止めたら「本人確認が出来なくなる」!!
 
いやあ「河野太郎大先生」は「一体何を持ってして””本人確認が出来なくなる””」って言ってるのか、理解に苦しむわけですが、逆に言えば「非マイナンバーカード時代」でも、普通に「大変多くの人がスマホ」を保持しているわけで「じゃあスマホ保持者は本人確認せずに皆スマホを保持」していたのか?って言えば「普通に厳格な本人確認」を行って「スマホを保持」してるわけですよ。
 
大体「マイナンバーカード以前」での「本人確認」ってのは
  1. 運転免許証(★NO1)
  2. パスポート
  3. 在留カード・特別永住者証明書
  4. 官公庁が顔写真を貼付した各種福祉手帳(身体障害者手帳など)
  5. 紙の保険証+3ヶ月以内の公共の領収書(電気代、ガス代、水道代、電話代、携帯代、その他)
ざっくり言うとこんな感じで「顔写真があり住所があるもの」はそれ1枚で本人確認ができて、紙の保険証の場合は「顔写真が無い」から「電気代などの請求書」の2つで「本人確認をする」などがあり、なので「仮にマイナンバーカードを廃止」しても、別に「マイナンバーカードに対する法律も破棄」すれば、今まで通り「普通に本人確認」ができるわけですよ。
 
いやあこれ「一般社会での本人確認」ってのは「常識」かと思うのですが「雲上人である河野太郎大先生」では「下界のルール」は「一切分からない」んでしょうねえって改めて「自民党の世襲議員」のヤバさが「浮き彫り」になったかと言えますね。
 
4. マイナンバーカードを一旦止めてしまうとその間「日本経済が止まってしまう」!!
 
論破するとこれ「別に日本経済は止まらない」その理由は項3での説明で事足りるわけであり、そもそも「非マイナンバーカード時代において””本人確認はできなかった””」わけじゃないし「日本経済が止まってた」わけでも無いわけですよ。
 
いやあこれ本当「河野太郎大先生は異世界転生」でもして「実際に並行世界の日本に転生して、そこでマイナンバーカードが停止したら経済も完全停止した」と言うのを「異世界」で「ご体験」して来たんじゃないか!!それ以外で「こんな事を””日本の大臣””」が「言い放つ」わけないわけで、いやあ「きっと異世界転生して””孤高奮闘””」からの「マイナンバーカードで日本経済が再開」したと言う「ご経験」をして「現世に戻ってきた」んじゃないかな?って思いますね。
 
じゃないと「こんな事」言えるわけはなく、先程も記載したように「項3」で説明した通り「マイナンバーカードが無い時代」でも「日本経済は止まってなかった」のは「エビデンス」であり、いやあこれ本気で「こんな事を思ってる」なら「河野太郎って相当””ヤバい””人」なんだろうって思いますね。
 
何か昔問題になった「原発を停止すると江戸時代に戻る」と何か「同じ感じ」かなあって思いますね。
 
5. 今回の河野太郎大先生の言ってる事の総括
 
普通に考えて「必要」なのは「マイナンバー」であり、マイナンバーカードではないって事ですよ。
理由として「様々な公共での国民情報を監理しているシステム」では「マイナンバー(住基番号)が無い時代」だと「4条法の確認」で
  1. 本名
  2. 生年月日
  3. 性別
  4. 現在住所
(たしかこんな感じ)のシステムに登録されている情報を元に「突合」して「確認する」みたいな「曖昧な方法」で行ってたのが「マイナンバー」によって「個人情報の共通番号」これが「システムの個人情報に ""MY_NUMBER_ID"" みたいな感じのColumnを追加して登録すれば「他システムとの個人情報」の共通化ができるわけで、なので「必要である」と言うのは「理解」できます。
 
ただ「これだけでは足らない」部分もあるわけで「逆に業務量が純増」するケースも「多く」あるわけで、結局は「全体のシステム設計」が「全然出来てない」わけで、この辺が「ITゼネコン」では「駄目だ」って事がよく分かるのかと言えますね。
 
この辺「まだマイナンバー」は「必要なもの」である事は理解できますが、一方で「マイナンバーカード」は「本人確認は運転免許書がある」し、他に「何に使えるのか」と言った感じで、結局は「マイナンバーカードを作る事自体を目的」として「作られたもの」でしかなく、なので当初から何年経っても「利用率が上がらない」結果となったわけですよ。
 

 

上の内容は「大盤振る舞いマイナポイント」以前の数字で「マイナンバーカードの普及率はたったの9.6%」だったわけで、結局この数字から分かる通り「マイナンバーカードは全く使い物にならない」わけで、逆に言えば「国民の要望」とか「これこれをする為に””マイナンバーカードが必要””」だとか、確定的な目的があって作られて「それを使う事で国民に対して利便性が増す」ものなら、こんな「9.6%」にはならないわけですよ。

 

・・・・結局「河野太郎が言うような事」なんて全く起きるわけもなく、そして「マイナンバーカード=使い道の無いもの」だから「今すぐ辞めた方」が「未来の無駄な運用コストが無くなる」わけで、確実に「損失を防ぐ事ができる」ので「今すぐマイナンバーカード」これを辞めるべきだと思う今日この頃!!