上の動画の始まりは「大阪万博の失敗問題」や「利害関係者たちが潤う事」的な「今だけ・金だけ・自分だけ」の「出鱈目」だから「本来考えるべきことを全く考えず」に「それでまずいこと」が発生したら「ダンマリ」を決め込んで「ダンマリできなくなった」ら「必死で突っぱねる」これを繰り返す「維新クォリティ」そして「維新はマイナ保険証に大賛成」だけど「明らかにマイナンバーカードやマイナ保険証は大失敗」正に「令和のインパール」そのものな訳ですよ。

 

で、改めて思ったこととして、日本がIT後進国だなあってのが「ハードウェアー中心主義」これが「60年ぐらい変わってない」訳で、一方では何故か日本の「ソフトウェア」って「致命的に後進国」すぎる訳で「日本が世界に誇れるソフトウェア」って何があるのか?って言えば「筆者が知る限りゼロ!!」な訳ですよ。

 

 

ああ、確か「Line」の開発自体は確かに日本の「ライブドア」だったと思うが、でもこの「Line自身は海外企業に売却」してる訳で、何だかなあって思う訳で、結局この辺「今だけ・金だけ・自分だけ」の考えの下「育てない」この辺が「日本のソフトウェア後進国」の姿なのかって思いますね。

 

 

 

ちなみに、現在多くの人が利用しているAmazonやyoutubeって、当初「めっちゃ赤字垂れ流し続けた」特に「youtube」は「1日あたり大体2億円近くの赤字」だった訳ですが、これが仮に日本で行われた場合は、同じようなことが成立しない訳で「普通に倒産」する訳で、まあこの辺が「日本のソフトウェア後進国化」の一因なのかって思います。

 

 

ああ、日本でも「毎年巨額の赤字を垂れ流してる」けど「継続している」ものがある訳ですが、それが「官民ファンド」まあぶっちゃけ「税金美味しいです」案件ぐらいしかない訳ですよね。

 

・・・・・話を戻すと「マイナンバーカード」以前も記載した通り「これって単なる日本国民の個人を特定するための証明書」として「利用」するだけで、それ以外は「そのカードを使って""簡単に認証・認可""」これを「導入コストを少なくできる」仕組みにしないと「普及しても、連携されたサービスとして使われない」訳で、これじゃあ今の「DX」の基盤としては「マイナンバーカードは全く""デジタルパスポート""」として「機能しない」訳ですよ。

 

 

まず、マイナンバーカードの前身である「住基カード時代」から利用できる「オンライン所得申請ができる""e-tax""」だけど、これって「PCにNFCカードリーダ」を取り付けて「申請」する仕組みで、だけど対象者が「所得申請=個人事業主」なので「PC+ NFCカードリーダ』ってのは「あり」と言う選択なので、現在だと「マイナンバーカードでもOK」となり大体「6割ぐらい」がこれで申請してるそうです。

 

 

だけど一方で「マイナンバーカード」って「スマホアプリのマイナポータル」では「対象スマホにNFC非搭載」は利用不可で、さらに「利用可能なスマホは限定的」で、特にandroidの場合は「利用可能な機種じゃないとNFC読み取り機能」があっても「利用ができない」訳ですよ。

 

 

あと「マイナ保険証」などの「オンライン資格確認」これを「医療現場」で行う場合「セキュアな""専用回線""」経由じゃないと使えない訳で、単純な本人確認以外の「個人情報等のセンシティブな情報を取得」する場合において「専用回線」などが必要となってしまいます。

 

・・・先ほども書いたように例えば「etaxの利用のため」として「PC+NFCカードリーダ」は「利用者がわざわざ混んだ場所」に行かなく「オンライン」で「申請できる」訳で「利用者にも提供者側もだいぶ利益」があり「個人事業主でPCなし」の人って「まあ少ない」訳だから「数千円程度のNFCカードリーダ」の投資は「それほど高くない」ものと言えます。

 

だけど一方で「マイナ保険証」を利用する側としては「わざわざPCにNFCカードリーダ買うか」とか「マイナポータル対応用スマホを購入」をしないと「利用できない」訳で、なので「利用者側」としては「はっきり言って敷居がかなり高い」訳で、一方でそれで得られる情報は「数ヶ月前の診療記録等の閲覧」と言う「これ必要なの?」って訳で、はっきり言って「メリットが薄すぎる」としか思えない内容ですね。

 

あと「マイナ保険証」を使って「資格情報を確認する側」の「医療関係」の現場では

  1. 初期投資費用、医療専用のカードリーダ+専用回線契約費用
  2. 月払いの専用回線契約費用
  3. カード情報が読み取れない場合の対応・説明するための人間の確保
  4. 非マイナ保険証利用者向けの対応
  5. ただでさえ「流行ってる病院は混雑する」のに、この「認証対応」で行列ができる可能性
なんか「すごく対応が増えてコストが余分にかかる」のに、これによって「メリットがあるのか?」って言えば「全くない」訳であり、これ本当「医療現場側」では「デメリットが多すぎる」訳ですよ。
 
・・・で、最初の話に戻るのですが、結局はこの「マイナンバーカード」って
  1. マイナンバーカード
  2.  マイナポータル利用に必要なハードウェア
  3. マイナ保険証医療専用のカードリーダ
  4. マイナ保険証医療専用のカードリーダアクセス用専用回線
と「ハードウェア」塗れの正に「鎮座増します」的な訳で、なのでこんなものって「使える空間が""限定""される」ものにしかならない訳で、なので「デジタルパスポート」には「まあならない」訳ですよ。
仮に本当に「マイナンバーカード」これを「デジタルパスポート」として「利用」しようとするなら、これを筆者だったら「マイナンバーカード」の利便性を「確実に上げる施作」として、これで「oauth認証対応」させることです。
 
あと「マイナンバーカードに対してQRコード対応」を行い、それに対して「認証の利用に対しての""利用条件""」を設けて、民間に""日本政府お墨付きの個人認証提供を行い""利用促進すると言うことをやりますね。
 
逆に言えば「例えば会社の入出」において「QRコード or NFCのマイナンバーカード認証で対応できる」とか、お酒やタバコの自動販売機に対して「マイナンバーカード認証必須(QRコード)」だと「比較的安価」で対応できる訳で、他にも「様々な個人情報確認」において「マイナンバーカードのQRコード確認」プラス顔画像確認で「本人確認」ができる訳で、結局「敷居が低い個人認証」ができる形にすれば「これこそ""デジタルパスポート""」につながる訳ですよ。
 
あと現場だと「マイナンバーカード」に対して既に「マイナ保険証」が「紙の保険証廃止」で「半ば矯正」で「多くの人が""マイナ保険証""」となる訳ですが、一方でこれの欠点として「マイナンバーカードを見て""健康保険証が統合されてる""」ってわからない訳で、実際にマイナ保険証を読み込み必要がある訳ですよ。
 
だけど、例えばこれに対して「マイナンバーカードにQRコード」を付与していて「専用の利用状況を限定した健康保険証スマホアプリで読み取れば」そこに「健康保険証は紐付け済み」が「分かる」形にしていて、そして「別途""個人共通コード(マイナンバーとは違うもの)""のQRコード」も同時に読みこんで、それらの結果「正常に健康保険証と紐付けできてる」場合は「保険証番号と姓名と性別・生年月日が出力される」とかにすれば「これと本人の顔とマイナンバーカードの顔画像」で確認すれば「普通に認証」ができる訳ですよ。
 
で、この場合「適当なタブレットとスマホアプリ+ネットアクセス」だけで「普通に対応できる」訳で、別にこれで「何も問題ない」し、これこそ「マイナンバーカード=デジタルパスポート」として「十全に利用できるもの」な訳で、これで十分役割として果たせるんじゃないかって思います。
結局「ITの何たるか」をわからない人たちが「DX(デジタルトランスフォーメーション)」とか最近の「バズワード」を連発して「最新のITこそ至上主義」的な「素人感覚」で「日本のマイナンバーカードを象徴にITを推し進める」訳ですが、別に「IT=ビッグデータやAI」ばかりじゃない訳ですよ。
 
そもそも「IT化することで利便性が増す」もの「それこそ代表的なもの」として「コミュニケーション=SNSやLineなどチャットやオンラインMTG等」や「EC=店に行く必要なく""ネットだけで商品が買える""」とか「Google検索や翻訳=電話帳などの情報や辞書や英和辞書等の置き換え」等、これらの可能性は「多方面」にあるわけで、だけど一方で「入口がネットに置き換わった」程度の「運用はアナログが混在」するのは「当たり前」であるわけで、結局「アナログとデジタルのバランス」こそ「重要な訳」だと言えますね。
 
あと最近思う「一番安価」で一番「認証・認可しやすいもの」の一番は「スマホやPCでカメラがある」なかでの「QRコード」な訳で、これを普通に利活用することが「一番普及しやすいもの」であり、また「目視確認=アナログ対応」を踏まえると「まあ普通にセキュリティ担保できる」仕組みができる訳で、本当「マイナンバーカード」を「本当の意味」で「デジタルパスポート」にするなら、今の「マイナンバーカード」じゃあ無理でしょうって思う「今日この頃!!」