今日も「国会予算委員会」で岸田は「いっぱいいっぱい」な模様w

 

 

 

今日は新たに「文部科学大臣」に就任した「元岸田派の盛山」が「旧統一教会」と「がっつり関係があった=写真が出てきた」わけだが、ここで「自民党十八番」と言うか「息を吐くよう」なレベルでの「記憶にございません」が炸裂!!

 

これに対して「岸田は任命責任」を問われ、そもそも「裏金キックバック問題」で「当時の安倍派の閣僚を更迭」したわけだから「更迭すべき」と言われるが、だけど岸田は「元岸田派」だから「引き続き業務に当たってもらう」的な感じで「何の問題としない」わけですよ。

 

次に上記動画にあるように「裏金キックバック」に対して「知らなかった・秘書が勝手に」と言い、それに対しての「修正申告」を「裏金議員達」は「政治資金収支報告書に記載」したわけだが、この中身も「相当おかしい」そうです。

  1. 個人が自民党総支部に寄付してたが、訂正後は個人の寄付額が減って、その分派閥からの寄付としていた
  2. 個人パーティーの収入が訂正後減ってて、その分を派閥からの寄付としていた

そもそも①は派閥から個人への寄付だから「政治資金規制法違反」になり、②は「下村発言(下村議員の記者会見内容)」これを実践していた事になり、実際にそれらを「明らかに違法な対応を平然と実施」していたって事になるわけですよ。

 

あとそもそもですが「今回の政治資金収支報告書の修正」って「派閥から議員個人の政治管理団体に寄付」なわけだから「それを示すための領収書等の""記録""」が必要で、仮に「銀行振込」ならその情報が残るわけだけど「一方で""中抜き""していたや""生現金の手渡し""」だった場合、これらに対して「領収書」が無いわけだから「これ一体どうやって時系列を踏まえた形」で「修正申告出来るのか?」って思いますね。

 

だけど上のような「超出鱈目」な形の「修正申告」でも「受理される」レベルなら、そもそも「政治資金収支報告書」って「全然透明性無い」って言うか「民間は経費」を認めてもらったり「今後発生するインボイス」のように「インボイス番号が付いた領収書」じゃないと「受け付けない」とか「超厳しい」のに、自民党の政治家の場合は「出鱈目過ぎる修正申告」これが「とりあえず出せば""問題なく受理される""」ってこれ「相当おかしいだろう」って思いますね。

 

 

あと「政治家じゃない第三者(Dappi的なトンネル会社とか作って)」が「⚪︎⚪︎議員を励ます会」を実施して「参加費用1人2万円」とか設定で、行って「利益を全て⚪︎⚪︎議員の政治団体へ寄付」すれば「脱法政治資金パーティー」これが出来るわけですよ。

 

 

いやあこれ「正に桜を見る会前夜祭」の「ホテルが主催で参加者が参加してるだけ」クリソツな「脱法政治資金パーティー」そのものでしかなく、正にこれ「安部方式」そのもの「あの時安部退治」が出来なかったから「正に安部方式は合法」として「悪用」されるわけですよ。

 

 

これが「今後の本丸」になる「政策活動費」だけど、実はこれ「政治資金規制法」には「どこにもそんな定義は無い」わけで、正にこれこそ「法律の悪用そのもの」であり「政党から個人へ寄付」は認められてるから、これを悪用して「政策活動費」と「一見それっぽい名前を付けてる」が、実際には「単なる政党から個人へ寄付」でしかないわけですよ。

 

この「政策活動費」は、そもそも「使途を明らかにする必要が無い金」と言う事もあって「実際にこれがどのように使われた」ってのを公開する必要のない「金」であり、正に「ザル過ぎる政治資金規制法の""代名詞""」のような存在なわけですよ。

 

 

で、これが「二階幹事長に寄付された金額として5年間で50億円と""1日だと約274万円""」で、これを1時間あたりだと「約11万円」も「政党から""寄付""」されていたそうです。

 

あと「寄付行為」の場合「総量規制」があって「個人の場合、年間3000万円しか""寄付""できない」わけで、なので「年間10億円 - 3000万円」これを「二階幹事長個人が寄付以外で使わなければならない」わけで、あと「仮に年度を超えては""繰り越せない""」仕組みだそうで、この場合は「二階幹事長個人の""雑所得""=所得税が発生する」事になり「なので""脱税してる可能性""」が疑われるわけですよ。

 

で、このような「矛盾」に対して岸田は「意味不明な事」を言うわけで、これは「二階幹事長に""支出"した」もので「寄付じゃない」と、そしてそれについて

  • 寄付=あなたのために使ってください
  • 支出=党のために使ってください

だから、これは「党のために使ってください」だから「二階氏個人に対する寄付じゃない」とか言うわけですよ。

 

だけどこれのおかしい所として「一旦個人たる二階幹事長の""お財布""」これに「毎年10億円」もの「お金が自民党から支出」されてるなら、これは「どう見ても""二階個人に対して政党が寄付""」にしかならないわけで、いやあ「これを""支出""と言えない」わけで、何かこれも「安部方式」の「募ったが募集はしていない」とクリソツな意味不明「迷答弁」そのものかと言えますね。

 

逆に「これは""支出""だと言い張る」なら「二階は""誰かに言われて淡々と出金をする""だけの単なる事務員」的存在となるわけで、あくまで「お金自体は二階の財布」じゃなく「自民党が管理するお金」であり、今回の「政策活動費」は「全く違う」わけですよ。

 

 

で、こんな「おかしい内容」に対して当然「寄付だから年度で使い切ってるか否か」これを「岸田は二階に聞いたか」これは「事前通告している」に対して「岸田は聞く必要がない」と言い「適切に利用しているはず」と言うわけで、まあ「聞けない=真っ黒」だと「岸田が自白」してるわけですよ。

 

今後「裏金キックバック」と同時に「政党助成金」の問題が「追求される」事になるだろうと思われるわけで、これらは「雑所得=所得税が発生=脱税」となるわけで、これは「これまでの政治と金問題」とは全く違う「政治家なら脱税OK」だけど「一般国民は厳しい審査と厳しい脱税対応」になる「不公平」となるわけで、この問題は「流石に有耶無耶にはならない」と思う「今日この頃!!」