不正確とは

> 正確でないもの。

 

つまり「うっかりミス」と言う「ヒューマンエラー」も「不正確の対象」となるわけで、たとえば「名前」が「桜井さん」を「櫻井さん」と言うのも、当然不正確にあたるわけですよ。

 

で、一方の「捏造」とは

> 本当はない事をあるかのように偽って作り上げること。でっちあげ。

 

つまり、悪意を持って「全くないこと」を「作成」することであり、内容の多くがその内容を元に相手を貶めると言った「悪意」がこめられる場合が多いわけですよ。

 

 これに対して高市大臣は、NHK改革でNHKに対して非常に厳しい姿勢を取っていて、NHKの理事が菓子折りを持ってきたのを突き返したこともあるとのエピソードも交えながら、こうした高市大臣の態度が総務省の一部の幹部の大きな反発を招いたのではないかと説明している。

 

今回の総務省から小西議員に託された78ページの行政文書に対して、高市の名前が出てくる4ページに対して「捏造」だと、そしてその根拠として「NHK改革を断行」したから「私は総務官僚達に敵視されている」的な事を言っており、なのでこの「捏造」とは正に「言葉の通り」であるわけで、この4ページの情報は「悪意ある捏造だ」と言ってるわけですよ。

 

で、これらに対して「岸田政権」や「総務官僚」そして「総務大臣」これらは「不正確な内容」と言って、それについては「間違いは誰でもあるから、ヒューマンエラー的ミス」があるのは「人が作る」のだから当たり前にあるわけで、なのでこのような「不正確なもの」と言う扱いに「矮小化」させているわけですよ。

 

当の本人である「高市」は「自分の箇所は一切あり得ない」と言い「総務官僚に敵視されている」として「悪意ある捏造」と言ってるわけであり、だから「小西議員」は「このレクを作った4人の名前」を出して「この人達はこの4ページに対して”捏造したのか”」と聞いても「総務官僚も大臣」も一切答えない。

 

まあ「確実に小西議員は4人の官僚」に「裏とり」して「捏造してない」と聞いてるから、これら「質問」をしているわけであり、だけどこれを「4人は悪意を持って捏造した」と「言えない」一方で「捏造してない」となれば、この情報は「捏造」されていない事になり「嘘つき」は「だれかなあ!!」と言う流れになり「議員辞職」しなくてはならなくなるから、だから「答えられない」んでしょうね。

 

いやあ「小西議員」の「追い込み漁」見ていて面白いですね。

 

 

 

そういえば2016年に「停波発言」をしている一方で

 

 

2019年には「そんな事は発言したことない」と。

 

まあ「根っからの嘘つき」なのは、今回の件を含めてよくわかるわけで、こんな「ほらっちょ」はさっさと「議員ご卒業」してほしいって思いました。