高齢者が集団自決、切腹すれば「社会保障問題を考える必要がない世の中」と言う「東大主席卒」な人が言うが、しかしながら「東大主席卒」って「頭が悪い人」でもなれるんだろうなあ~って実感しました。

 

まず「高齢者」と言うのは一般的に「65歳以上」後期高齢者は「75歳以上」であり、たしかに「一見」すれば「年金や医療や介護」の多くは「この世代」から「必要不可欠」となります。

 

ですが「必要な年齢に達してる、受け取れる権利がある」そのような「ピンポイント」で「その人達にこそ必要なもの」なわけで、逆に「社会保障問題を考える必要がない世の中づくり」の一環として仮に「65歳になったら国が”強制安楽死”」をする制度を作ったからと言って「社会保障問題は考える必要がない世の中」には「ならない」わけですよ。

 

と言うのも「もっとも必要な世代」になったら「人生強制終了」となった場合、そもそも「健康保険」や「年金」って「誰が支払う」のか?って言えば「誰も払わない」と言うか「65歳になったら国が”強制安楽死”」なんか出来たら「払う根拠が無くなる」わけだから、逆にこれやると「社会保障問題」は「確かに考える必要がない」が、それは「破綻」によって起きる事になります。

 

大体「もらえない年金を何故現役世代が支払うのか?」少し考えれば「分かる話」であると言えますよね。

 

それに「現在現役世代は3割負担」なので「大病」にならない限りは「たかが3倍負担」すればよく、そもそも「毎月2万円弱」いやあ「平均的に見れば若い世代で払ってる健康保険」って「大損」なわけで、逆に「毎月払う額」を払わず「医療に関わったら3倍の料金を払う」方が「大病になる以外」は「損する」わけで、なので「高齢者は強制安楽死」ならば、健康保険も払う必要はなくなるわけですよ。

 

って言うか「今社会保障制度」で「年金や健康保険」を「現在感受」している「高齢者」って「高齢者になる前にずーっと社会保障費の支払い」をしているわけで、だから「年金もらう権利がある」し「健康保険を利用できる」わけであるわけで、そしてこれらは「現在の高齢者が社会保障制度を支える世代」の時に「貰える・利用できる権利を約束」で支払ってきたのに、その権利を一方的に奪うのか?

 

そもそも「少子高齢化問題は40年以上前からの課題」だったのに「自民党のデタラメな政策で、事実上なんもしてこなかった」のに、それら「自民党政治家達の都合の悪いこと」を「全く無視」して「高齢者が集団自決、切腹」すれば「社会保障問題を考える必要がない世の中」いやあ「集団自決や切腹」はそれこそ「これまでの自民党政治家達に対して」なのに、そちらではなく「貰う・利用する権利を既に有する高齢者」に対して「言う」本当「物事の本質をわかってないドアホ」だと言えますね。

 

 

あと「社会保障」とは「すべて高齢者のため」にあるわけではないわけなので、高齢者がいなくなったと言って「社会保障問題を考える必要がない世の中」とは「ならない」わけですよ。
 
って言うかこんな事を「冗談」でも「公の場」で言う事こそ、この人頭大丈夫って言うか「頭悪い」って思うわけで、社会人経験をしていない「小中学生」ぐらいなら「許容」と言うか「あほか」で終わるが「東大主席卒」で「外国の大学助教」の身分の人が「ネットTV番組」で「発言」って「いやあこれ普通の会社員」でも「会社名を名乗って、同じこと」を「ツイッターで発信」しても「会社からコンプライアンス違反」で何らかの「処分」がされるわけで、いやあ「東大卒」は「単に超勉強が得意」な人達の集団なんだなあ!!って思いました。
 
で、こんな「頭の悪い人間」を「テレビ番組」は「東大主席卒」と言うだけで「ありがたがってる」わけで、いやあ「メディアはもうおわっとる」「Media is Dead.」って思う「今日このごろ」!!