今日のモーニングショーは「平常運行」で「1ミリも政府批判」内容はなく、それどころか「国民皆歯科健診」を「終始べた褒め」をしているわけで、何か「歯科検診を国民に”義務付ける”」ことが「国民が健康に過ごせる」と言わんばかりの「内容」で、それに対して「コメンテーター」は「べた褒め」さらに「コロナでマスク」をする事で「歯が悪くなる」的なことを交えて「正に”岸田政権のコロナ対策の一環”」と言わんばかりの「シナリオ」に則って「終始この政策をべた褒め」し続けるわけですよ。

 

その後「もう話題にならなくなった”4630万円男”の”ご振込”」の話題と、本当1ミリも「岸田政権の批判」をしないわけで、これだと「テレビだけを見る高齢者」の場合「支持率が上がる」のも「当たり前」だと思います。

 

 

 

 

 

この「国民皆歯科健診」は「国民皆」と言う文言があるわけで、たとえばこれと同じ「命名規則」の元である「国民皆保険制度」は「日本ではすべての国民が公的医療保険に加入することになってる」と言うもので、なので「国民皆」が「ある場合」これは「義務」と言う意味で使われてるわけですよ。

 

なので「国民に対して”歯科健診は義務”」としており、で「これをすれば誰が儲かるのか?」って言えば「歯医者が儲かる」わけであり、それらの「原資は”国民皆保険制度”や税金」なわけで、言い換えるとこの制度は「国民を養分」にする「1億総歯科健診」と言う「一面」もあるわけですよ。

 

 

 

あと「自民党と日歯連」とは「ずぶずぶの関係」で、結局この「骨太の方針」を「今打ち出した」のは「先の参議院選挙」のため「日歯連に自民党支部に”寄付”してね」と「参議院選挙時の自民党への組織票になってね」と言うもので、あとは「テレビを見る人達を”だます”」ために「メディアにケツ舐め忖度報道」させて「この”国民皆歯科健診”は、国民のために行われるものだよ」そして「これによって皆様の健康寿命が飛躍的に伸びますよ」的な「きれいな一面」だけを「ピックアップ」させて、報道させる事で「高齢者が自民党に投票」させるように「促す”プロパガンダ”」として「ケツ舐め忖度報道」させてるわけですよ。

 

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以前から筆者は記載していますが、そもそも「ジミン印」達が「国民のことなど1ミリも考えてない」のは「普通に国会をウォッチ」してると「十分」にわかるわけで、たとえば「アベノミクスの負の遺産」による「スタグフレーション」が起こってる中「物価は上がり続けるが給与は上がらない」わけで、その分「最終消費者に負担増」となるのに、負担軽減に対する対策は「”これから検討”と言うだけで、全然対応しない」わけなのですよ。


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で、れいわ新選組は一番即効性のある「消費税を0%」と言う「案」を出しても「(全額)社会保障で使われてる」と言う感じのニュアンスの「大嘘」を言うわけで、だけどそれに対して「上記のようにれいわ新選組」は「岸田首相の言い分は間違い」と言わんばかりの勢いで「消費税の73%は大企業減税(法人税)の穴埋めに使われてる」と指摘するが「岸田の耳に念仏」的塩対応で「消費税減税は考えてない」とほざくわけですよ。

 

 

ナツさん:じゃあ社会保障の財源って何?
湖東先生:なんと国債。給付は保険料で


 ナツ じゃ、社会保障費は何でまかなわれているのですか?
 湖東 それを明らかにするため、消費税導入から20年までの31年間の税収等の歳入合計と社会保障費合計を比較します。
 消費税や法人税、所得税、その他の税と国債発行額の31年間の合計は2583.9兆円。一方、社会保障費の合計額は688.3兆円ですから、339兆円の消費税だけでは到底まかなえませんね。社会保障費をまかなった主要財源は、何と947.7兆円(歳入合計の36.7%)の国債だったのです(表5)。

 

 ナツ えっ、そうだったんですか。びっくりです。
 湖東 しかもですね、社会保障給付を支えているのは消費税じゃなく、皆さんが負担している社会保険料なんですよ。
 消費税が導入された89年度の社会保障給付額は、88年度の42.4兆円から45.0兆円と2.6兆円増え(表6)、その分の財源は国民負担増(2.8兆円)でまかなわれ、消費税を含む公費負担は16.2兆円から15.3兆円へと、逆に減っています。

 

 

 3%→5%の96年度と97年度、5%→8%の13年度と14年度、8%→10%の18年度と20年度(19年10月から引き上げられたため、10%が1年間に及ぶ20年度と比較)を比べてみても、公費負担は0.4兆円増(97年度)、1.6兆円増(14年度)、ゼロ(20年度)と、微増か同額なのです。
 結論として言えることは、社会保障給付を支えているのは国民負担が断トツということです。つまり、皆さんが払っている社会保険料や年金保険料、介護保険料などによって支えられているのです。 

先程の「れいわ新選組が国会で答弁」した「消費税の73%は大企業減税(法人税)の穴埋めに使われてる」と内容や「上記の記事」にあるように「全くと言って良いほど”消費税は社会保障に使われていない”」わけで、だけど国会で「岸田総理」は「壊れたラジオ」のように「(全額)社会保障で使われてる」だから「消費税の税率は変えられない」と「大嘘」を「国会」で言い続けるわけですよ。

 

で、一方の「物価高の負担軽減対策」については「現状案」があるのか?って言えば「これから”検討”」と言うだけなわけで、そんなのが「国民のために”国民皆歯科健診”」何時まで「日本国民はジミン印に騙されるのか?」って思いますね。

 

はっきり言って「国会」を見てると、本当「ジミン印は国民の事など1ミリも考えない」わけで、それどころか「単なるATM、養分」としか見てないわけで、なので「最初国民に寄り添った法案」と言う「入り口」を見せつけて、だけど実際には「ジミン印や官僚達」が「儲かる仕組み」と「化してる」わけですよ。

 

 

 

その最たるものとして、たとえば「ガソリン価格高騰」に対して「岸田政権が真っ先に行った事」は「軽減税率の撤廃」ではなく「石油大手に5兆円の補助金を配る」わけで、その結果「石油大手は史上空前の利益」を叩き出す結果となり、また「石油連盟は毎年自民党支部に5000万円の寄付」を行ってるわけで、結局「ずぶずぶの関係」であり、経産省の「天下り先」でもあるわけで、いやはや「国民のために行ってるわけがない」一例だと言えます。

 

そしてこのような「国会で当たり前のように議論」されてる問題は「テレビは一切報道しない」し、そもそも「NHKも放送権を理由に”国会中継”を行わない」わけですよ。

 

で、その結果「テレビだけを主体として情報を仕入れる”高齢者達”」は「国会で論戦になってる内容は1ミリも報道される事なく」そして「ケツ舐め忖度報道の内容は正に洗脳報道」でしかなく、その結果が冒頭の”内閣支持率”となり、結果的に「岸田ハンはようやっとる」と「高齢者ばかりの”地方”」では「岸田政権の支持率が半端ない7割」と言う「虚構」が「テレビ」によって「作られるわけ」ですよ。

 

 

そもそも「岸田政権は当初何を公約としていた」かと言えば「令和版所得倍増計画」だとか「分配と成長の好循環」や「金融所得課税」と言う「至極真っ当」な事を言ってたが、今や「成長と分配」と「アベノミクスそのまんま」となり、そして「金融所得課税は猛批判で頓挫」してるわけですよ。

 

 

そして一番インパクトがあったやつが「”資産”所得倍増」と「国民の”銀行預金”を投資して資産を”倍増”」と言うのですが「そもそも投資とは元本割れするリスク」があるから「投資」なのに、何か「詐欺投資会社のような”元本保証”はもちろんの事」そもそも「投資資金を2倍にする」を言うわけで、これが「詐欺じゃない」わけはなく、これが「日本の首相が言う事なのか?」って思いました。

 

またこの「”資産”所得倍増」これの「裏っ側」も「国民の事は1ミリも考えない」正に「国民はATM、養分」としか考えてない様であるわけで、その理由が「アベノミクスの大失敗」で「日銀が保有するETFは時価で約51兆円で、東証の時価総額の7%と、日本株の最大株主」になってるわけで、この「膨大なお金を動かせば”株価が下落”」しまくり混乱するわけで、なので結局「アベノミクスのツケを国民の”貯蓄”で尻拭いさせる」だけのものであるわけですよ。

 

また別の「アベノミクス」による別の弊害として「GPIF(日本年金機構)が保有する国内株の時価は47兆2273億円」なわけで、これと日銀のETFを合わせると大体14%近くを「日本国が有する機関」が「保有」していると言うわけで、それによって「アベノミクスの成功の象徴」として「株価高」を「誇らしげに言ってた」わけですが、結局これも「単なるドーピング」であり「今だけ・金だけ・自分だけ」の「新自由主義の精神そのもので作られた「虚構」でしかないわけですが、これも「”資産”所得倍増」で「尻拭い」しようと考えてるわけですよ。
 
あとこの「資産所得倍増プラン」は仮に行った場合「53年後」もかかるわけで、そもそも「第二次安倍政権」が言ってた「10年後に年収150万円増やす」と言ってたのも、全然「できなかった」のに「たった10年先」の「公約」すら「実現できない」のに次は「53年後」何か正にこれこそ「利根川方式」でしかないって感じます。
 
何か思うのですが、結局「アベノミクス=パチンカス」そのものであり「投資=パチンコ」で「トータルでは”勝ってる”」的な感じで「アベノミクス成功」を主張していたわけですが、実際は「パチンカス」でしかないので「借金が増えまくり」で「返済はできない」状況に追い込まれてるから、どうやってその「借金をかわしていく」かで「母親の着物やアクセサリーを質に出し」挙句の果てに「娘の給食費」等を「パチンコに投資」これが正に「資産所得倍増プラン」であり「1億総投資」の真の姿なのではないでしょうか?
 
こんな感じで「ジミン印に今後も”政治をおまかせ”」すると、このような「デタラメ」は「続く」どころか、どんどん「エスカレート」するわけで、そして「マスコミ・マスメディアの”ケツ舐め忖度”」が加速し、益々「国民に中立な情報」が発信されなくなるわけで、いやはや「これこそ”安倍先生”が言い続けた”美しい国”」であり「リッポンをトリモロス」なのでしょうね。
 
また「桜を見る会前夜祭」に対して「サントリーが3年間もお酒を無償提供(納品レベル)」をしてたそうで、しかし一方で「サントリーはマスコミ・マスメディアにとって”利害関係者”と言うか”スポンサー”様」なので、この「新たな事実」は「一切メディアで報道されない」わけで、本当「美しい国」の仕上がり工合が「加速してるなあ~」って思う「今日この頃」!!