10:00~木村弥生(自)
10:05~高木美智代(公)
10:15~長妻昭(立)
10:30~早稲田夕季(立)
10:50~中島克仁(立)
11:05~山井和則(立)
11:25~宮本徹(共)
11:40~青山雅幸(維)
11:50~高井崇志(民)
今日の国会。
そこでよく分かった話なのですが、どうも「菅政権」ってのは「インド株の現在の感染爆発」が起こる事は実は「菅政権は全く想定してなかった”想定外”」なんだそうです。
まあ「上記のような”激アマ”」な「シュミレーション」の元・・・と言うか、そもそもこれって「インド株を考慮したシュミレーションしてねえだろ!!」って言うか「東京五輪」のために「あらゆる厳しい条件を排除」した「楽観的な予測」なわけで、そしてこれらを元に「菅政権」は「新型コロナ対策」を「適当」に対応していた「ツケ」が現状の「重傷者以外は自宅療養」と言う「デタラメ」なんだと思います。
インド株がインドで猛威を奮っていたのは「2021年4月~6月の頃」と大分前の出来事なのですが、このインド株出現以前ってのは「日本を含む東南アジア地域」ってのは「欧州やアメリカ」のような「同じコロナでも感染状況が全然少ない」と言う「ファクターX」なるもののおかげて「感染しにくい」のではないか?って話があったわけです。
そしてこれまではインドも「比較的コロナ感染が少なかった」のですが、この「インドで発生した”インド株”の異常な感染爆発」は「正に欧州やアメリカ並の感染爆発」であり、ファクターXは効かないのでは?って話が「当初より」あったわけです。
↑↑↑インドの感染状況↑↑↑
なので当然の事ですが「イギリス株」が日本に流入したように「ファクターXが効かない?”インド株”」も遅かれ早かれ「日本に入り込んで感染拡大する」だろうと予測されていたわけですが、上記西浦教授の予測は「2021年5月のもの」だし「インド株が7月中旬に半数の予測」も「6月半ば」頃の話であったわけで、これら「厚労省アドバイザーリーボードメンバーの”西浦教授”」の「予測」なわけで、少なくとも「政府はこの予測は知っていた」が、結局「東京五輪開催」のために、これら予測を無視して「激アマな”三井総研”の予測」を「盲信」したって事なんでしょうね。
で、結局これまでと「全く違うコロナのような」まるで「欧州やアメリカ」のような「桁違いな感染爆発」が「現在日本」で起こってるわけで、本当「さざ波笑笑」と言えないような状況が「現状起こってる」わけですが、そこで「政府が重すぎる腰」をようやく「上げた」のかと思ったら「重傷者以外は自宅療養」と言う「デタラメ」過ぎる事を「言い出す」わけで、その根拠は「こんなに感染拡大するとは思ってなかった」本当「無能のK点超え」の正に「有害モンスター」動けば「国民に被害」が出ると言う正に「厄災=菅政権」そのものでしかないって思います。
で「無能のK点超え」の「有害」だから「重傷者以外は自宅療養」を決める時は「専門家から一切意見を聞いてない」で決めたそうで、今日の国会でも「田村厚労大臣」は「政府が決めた事」と述べており、だからその中身を「見れば」分かる通り「全て地方自治体や医療従事者や保健所に”丸投げ”」で、後はよろしく的な、本当「有害達」の「身勝手の極意」によって全てのツケが「国民に押し付けられる」正に「自助・共助・絆で何とかしろ」なのかと思います。
この「身勝手の極意」的「重傷者以外は自宅療養」ってのは「筆者が思う」に「すぐに運用困難」になってしまうだろうと思ってます。
その理由が奇しくも「田村厚労大臣」自身も今日の国会で述べてる通り「毎週倍の感染者が出るから”宿泊療養を確保”しても、すぐに埋まってしまう」だから「自宅療養」と言っていたわけですが、そんな「ホテルが確保するよりも感染拡大するような状況で”自宅療養”ならできる」って考え自体が「そもそも”無理”」な話だと思うわけです。
そもそも「訪問診療」を行う最大の欠点は「医療従事者」が活動するにあたり、多くの時間に「移動時間」が含まれるからです。
当たり前ですが「病院やホテルで”中等症の患者”を管理した場合」なら「その分移動時間が無い」から「少ない医療従事者の人数」で「効率よく患者を管理」できます。
だけど「訪問診療」だと「どうしても1人あたりの患者に対して、余分な”移動時間”」が含まれるので、ホテル療養での管理と比較すると「同じ人数を管理するにも、多くの人間が必要」となりますよね。
一刻も早く「菅総理」は「政治家を引退」してほしい「日々その気持」が強くなってきますね。