今日のモーニングショーにて。

 

マイナンバーカードのシステム「マイナポータル」に3000億円近くもかかってるそうで。

 

また毎年のランニングコストは300億円とか。

 

で、これが今回10万円の給付で本格的に使われ始めたのですが・・・・・。

 

現在たった15%の普及率程度なのに「想定外のアクセス」だからと「システムダウン」したり「つながりづらいなど」・・・・。

 

そして今回何とも驚くことに、郵送の給付と比べて、マイナポータルで申請するほうが「給付がかえって遅くなる」そうで。

 

うーん意味わかんね〜って思いますが、モーニングショーで丁寧に解説してくれました。

 

まず「郵送」の場合。

 

住民基本台帳に登録されている「住所」を印字して送付するので、その返信された時には「住所の確認も同時に行われる」から「振込口座のみを確認して送付ができるので、1日あたり3000件程度」が処理できるそうで。

 

次に「オンライン申請(マイナポータル経由で申請)」の場合。

 

マイナポータル経由での登録の場合は担当者が2人で「マイナポータルに登録された情報を1件1件」「住民基本台帳」のシステムの情報を「目視で確認」し、その申請者を探して「住所の確認」を行い、その後「口座情報の確認を行う」と言う、大変面倒な作業により「1日あたり150件」程度しかできないそうで。

 

なんだろうか?この「無能な対応」新型コロナの感染者情報のやり取りを「FAX」で行っていたのと同じニオイがしますね。

 

確かに「住民基本台帳」とマイナポータルを連結するには「色々とセキュリティの問題」やら「マイナンバーIDを利用するのは、限定されている・限られている」とかあるけど、だったら「わざわざ無駄にマイナポータル」「マイナンバーカード」を使うべきじゃないって思います。

 

そして「どさくさ」で「全然普及しないマイナンバーカード」を「普及させるためだけ」に「10万円給付のオンライン申請」に「マイナンバーカード」でしかできないようにしておきながら、それで「給付が優先的になる」のかと思えば「申請書類の方が早く給付できる」と「本当阿呆だろ」って思いますね。

 

また「マイナンバーIDが使えない」から、職員達が「住基ネットで住所確認を『目視』でしているから」って、そんなの「マイナポータル」と「住基ネット」を「連結させれば良いだけ」「緊急事態だから」とすれば良いって思うのだけど、何か「年金システム」の「愚行」から「何を学び取ったのか?」かえって「使い勝手が悪い」システムを作る「無能集団達」って言うか「住基ネット廃止」させて「全てマイナポータル」に住基ネットの処理を移行させてないのか?って、それ以前に思いますね。

 

使えるものを「ちゃんと考えて」使えるように一切されていない、本当に「無能すぎる」日本が「IT後進国」であることだけは、よく分かるし、かえって「人の手間がかかる」システムって「人の手間を無くすもの」なのに、本末転倒とは正にこのことかと。

 

安部政権や大手ITゼネコン達は、皆「無能」だと思います。

 

また自民党重鎮が、マイナンバーカードの取得を国民の義務にして「口座番号とヒモづけする」とか言うが、でも「マイナンバーID」が使えない時点で「無用の長物」にしかならないわけで「どさくさ」にまぎれて「何言ってるのだろうか?」って思います。

 

まあ「安部政権」ってのは「ブレずに」「利権・利権・利権」!!マイナポータルを運営・保守開発している「大手ITゼネコン」を儲けさせて、自分たちもキックバックで潤う。

 

本当「クズすぎます」ね。