色々「桜を見る会前夜祭」関連で「安倍が攻勢」にでてきて、ねとうよ達も「活発」になってきたわけですが、色々見てると、凄く「矛盾」すると思ったので、その疑問を紐解くと共に、色々と思ったことを記載したいと思います。

 

まずはじめに、今回「あべ事務所主催」の「桜を見る会前夜祭」会場である「鶴の間」ここで行ってる過去の政治パーティの費用がありました。

谷垣禎一
2016 鶴の間 会場費 12,371,124円 (株)ニュー・オータニ
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20171130/3227900024.pdf

2017 鶴の間 会場費 14,659,857円 (株)ニュー・オータニ
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20181130/3226000024.pdf

二階俊博
2015 鶴の間 会場費 18,423,374円 (株)ニュー・オータニ

調べると東京のニューオータニの鶴の間はだいたい立食で最大人数が約2500人とあるので、その人数で上記計算すると1人あたり大体5000円から、7000円ぐらいの計算になるみたいです。

なるほど「政治パーティ」ならば、大体5000円ぐらいで、できなくもないのかも知れないし、料理とか色々と便宜を図ってもらってるのかも知れないですね。

 

ただ、正確な参加人数がわからないので、これよりも「多い場合」もあり、少ない場合もあるので、少しわからないですね。

 

以下参考までに「人数と経費がわかってるホテルニューオータニでの政治パーティ」の内容として記載します。

http://miyakekatuhisa.sakura.ne.jp/wp2/archives/3807

http://miyakekatuhisa.sakura.ne.jp/wp2/wp-content/uploads/2019/07/otuji.jpg

○尾辻秀久参議院議員(現在同候補)
領収書日付:2017年10月2日
領収書発行者の記載:「尾辻秀久君を囲む会」
じっさいの主催団体:「自民党鹿児島県参議院選挙区第51支部」(鹿児島県選管届、三宅伸吾代表)
収支報告書の記載:ホテルニューオータニ(千代田区)、収入2060万円(450人)、経費595万4068円

たとえば上記の「ニューオータニ」の政治パーティでは、計算すると大体1人あたり約1万3千200円となっています。

そうすると、報道や野党が出した数値に近いものがあるので、そうするとやっぱり1万円以上はかかるのかな?って思ったりします。

 

まあ、今回それらとは別に「1人5000円」であったとするならば、逆に「大きな疑問」が出てきます。

と言うのも「超一流のホテル」の「大宴会場である鶴の間」で「シャンソン歌手に生演奏」させておいて、それなのに会費が5000円だから、しわ寄せとして「人が多すぎですし詰め状態」で「料理は本来のニューオータニが出す立食プラン」と程遠い「しょぼい食事」と「数本の瓶ビール」だけと言う「不誠実」で「不愉快」な空間、これらを「わざわざツアー組んでまで」「あべ事務所プレゼンツ」で「あべ後援会の皆様」に「提供する」「サービス」なのかな?って思います。

 

大体「後援会の人たちをねぎらう」ツアーなわけで、「料理の質と量」って凄く「重要」だし「重視」するって思うのだけど。

政治資金向けの政治家のパーティじゃないんだから、これは「旅行ツアー」なんだから、それと政治パーティのように「お飾りで少量の料理と少量の安酒」と同じにする「わけない」って筆者は思い疑問に思います。

 

言い換えると「参加することが目的で、支払った費用の大半が実際には、寄付行為が前提」であるような、政治家のパーティと「地元の後援会・有権者達をねぎらうための」立食パーティと比べて、同じ品質のものを提供するのか?ってことが、一番の疑問点なわけです。

 

それに、会費5000円の根拠・詳細内容として「ねとうよ」のブログ(https://ksl-live.com/blog27372 )では「鶴の間を半分だけ」使って、そこに「すし詰め状態」で「料理もろくなものが用意されてなく量もほとんどなく」したとして、それだから1人5000円で済んだってあるけど「凄くおかしい」話であって、だって「安倍事務所」が「安倍後援会の皆様」のために「ツワー」組んで「わざわざ超一流」のホテルに宿泊させてるんでしょう?

 

そもそも、ツアー全体の代金も大体9万円近くとかするんでしょ?でも、これって結構大金だって思うのだけど。

それでいて「すし詰め状態」で「料理はカスばかりで、量もほとんどない」ようなものを「5000円も払わされて」立食で(疲れる、お腹が満足しない」酒も「瓶ビールのみ」と「そんな疲れに行くだけ」の前夜祭に「安倍後援会の多くの人たちが、毎年参加する」んですかね?「年々増え続けていく」んですかねって思うのですが。

 

そんなわけで「最大の疑問」「無駄に高い金で宿泊させて、すし詰めで料理もろくなものなく、量も少ない」ような、そんな「体験」をわざわざ「後援会の人たち」にさせるんですかね?って凄く「疑問」なんですが、逆に「それならば、安倍事務所はすごくアホ集団」だってことにしかならないって思いますがね。

 

逆に「政治家の事務所」の人たちって「後援会」に対して、最大の「お・も・て・な・し」をするわけで、それが「生命線」なわけなんだから、それを「わざわざ蔑ろ」にするようなことって、絶対にやらないって思うし、それに「後援会の人たち」の「桜を見る会ツアー参加者」は年々増えてるんでしょ?増えてるってことは「良かった」って思うから増えてるのであって、だったら、こんな「矛盾したこと」ってありえないんじゃないのか?って思うのだけどね。

 

何か「本当は5000円で済むはずない」ようなものなのに、それを「嘘ついたり」「過剰に擁護」したりするから、逆に「どんどん」矛盾ばかりが出てくるって思うのだけど?

 

実際「安倍事務所」が「桜を見る会前夜祭」でやったことや「内訳」を全部出せば済むだけの話だって思うのだけど、逆に5000円だと「口で言う」だけじゃなくて、客観的な事実を出せば、それで済む話じゃないんでしょうかね。

 

それか「参加者は5000円ぽっきり」だったけど、安倍やその嫁、秘書や事務所関係者達の「会費」が「めちゃくちゃ高かった」とか、それらを「自腹と称して」支払ったとか、そんな話だったりしてね〜

 

簡単に「国民からの疑念を払拭する方法」これは「安倍事務所」が持ってる情報を正しく出すことだって思いますけどね。