今回は都内の混雑した道から首都高含めて、もうちょっと走った印象を書きます。
ビッグスロットルを入れた感想は前回も書いたとおり、低中速域のトルクアップに尽きるのですが、
具体的にいうと、クラッチが繋がった瞬間から、ノーマルと印象が異なります。
前に進む力=トルクが確実に上がっているのを体感することができます。
おかげで、都内の混雑した道路でも、運転がかなり楽。
本当に排気量UPしたかのような錯覚に襲われます。
前回も少し書きましたが、1段低いギアで走っているような感覚は、
低速トルクがアップしたことによるものでしょうね。
あと、気のせいかもしれませんが、音も若干変わった気がしました。
空気をいっぱい吸って、エンジンの音がワイルドになった感覚。
これはGENROMを交換したときも感じたものです。
今となってはマフラーを変えてしまったので、もうわからなくなってしまいましたが。
あと、前回は高回転域がよくわからない、とふざけたことを書いてしまいましたが、
実際には高回転域でもパワー感が違います。
何度かレブリミットまで回してみて、ハッキリとわかりました。
でもやっぱり、圧倒的に違うのは低中速域のトルクUPということに変わりはありません。
首都高の料金所を抜けて、加速するときのアクセルのつきは素晴らしいですね。
というわけで、結論は何も変わりませんが、
これほどお手軽なパーツなのに、効果が存分に体感できるのも珍しいかもしれません。
S2000のパーツの中では比較的リーズナブルなのが魅力のこのASMビッグスロットル。
とてもお勧めです。
注:僕のS2000は無限のエキマニとECUにGENROMを装着している状態でのインプレです。
これらの交換と相乗効果があって、ここまで体感できているのかもしれません。
ちなみに、このビッグスロットルを装着していると、
女性から「ゆうさんのS2000、吸気音が素敵ですね」とモテモテS2000になる、
ということは一切ございません。

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