S2000つれづれ

S2000つれづれ

S2000との日々とナニゲない日常を気の向くままに。

Amebaでブログを始めよう!
お久しぶりです。

ブログ開始10年の節目でキレイに終わらせたはずの「S2000つれづれ」ですが、
やはりこの歴史的快挙について、どうしても書きたくなり戻ってきてしまいました。

その前に僕の近況ですが、
相変わらずS2000に乗ってますし(もう14万キロ超えた)、
あちこちレース観戦もしてますし、
ASMに行ってS2000ライフを満喫してるし、
Perfumeライブも行ってるし、
そして佐藤琢磨も応援しているし、
あれからほとんど何の変化もございません(苦笑)

ありがたいことに、ブログきっかけで知り合い、
Facebookを見つけてくれた人とは交流が続いていたりもして、
そんな感謝の気持ちもこの機会にお伝えしたいと思います。

ただ、仕事はやはり忙しく、ブログを更新するような時間は全然ないですね。
ですので、今回の快挙を受けて、今回だけの復活です。

さて、ご存知のとおり、
2017年の第101回インディ500でついに佐藤琢磨選手が優勝しました!
この歴史あるレースで日本人として初制覇。
日本人でなくとも、このレースに勝つのは特別なことですが、
そんなインディ500で勝つという偉業を成し遂げたのです。
本当におめでとうございます。

当日はいつも通り、ミルクを準備して万全の体制で観戦です。
ちなみに、日曜は朝からツインリンクもてぎへトライアル世界選手権の観戦に行っていて、
かなーりお疲れでしたが、もはやそんなの関係ありません。
 
 
レース展開は省略しましょう。
アロンソの参戦で注目度の高かったレースですが、
見応えある展開でしたね。

琢磨選手は予選から好調でインディ500過去最高の4番グリッドからスタート。
レース中も終始速くて安定していました。

途中、順位を落とす展開もありましたが、
最後のフルコースコーション明けのタイミングでは素晴らしい位置に。

残り5周でエリオを抜いてトップに立ってからは、
僕はもう祈る気持ちでじっと見つめていました。

不思議と琢磨選手の走りに不安は全くなく、
なにせホンダエンジンブローのシーンがあったので、
あとはひたすらトラブルが発生しないことを祈って、、、見事優勝!
いやー、もう本当によかった。

レースを観て、これほど感動したことはありません。
当然涙しました。泣きました。
 

 
 
 

同じくミルクを飲み干して、僕のインディ500も幕を閉じました。


が、興奮は冷めることがなく、
ほぼ徹夜で眠くて仕方ない状態が続いていましたが、
翌日以降も優勝のニュースをあちこちで見て、
夢見心地な気分に。
 

そして、週末はウエルカムプラザ青山へ。
 
 
 
 
 
本当に感動的な1週間でした。

忘れもしない2012年のインディ500ファイナルラップのターン1。
あの時に失ったインディ500の優勝を、見事に取り戻したのです。
というか、あの時のあのアタックがあったからこそ、
今回の優勝があるのです。

挑戦し続けることの大切さ、
諦めないで前に進めんでいけば、いつか叶うことがある。
そのことをインディ500優勝という快挙で成し遂げた
琢磨選手を本当に尊敬しますし、
これまでずっと応援してきてよかったと、
心からそう思います。

僕がなぜ琢磨選手を応援してきたか、、、は
やっぱりここでは書きませんが、
関わる人それぞれの想いやストーリーがあって、
それはF3から続いているかもしれないし、
F1時代から続いてるかもしれない、
スーパーアグリの撤退から続いていたかもだし、
または2012年のあの最終ラップから続いていたのかもしれませんが、
そんなみんなストーリーがインディ500の優勝で報われたような気がします。

だから、精一杯の感謝の気持ちとおめでとうを言いたくて、
今回だけちょこっと復活なのでした。

ファンとしてこんなに嬉しいことはありません。
琢磨選手、本当におめでとうございます!
こんな感動をありがとうございます!
そして、これからもまだまだ応援し続けます!

2005年9月18日にこのブログを始めてから10年が経ちました。

本当はS2000を降りるまでは続けるつもりでしたが、
ここで区切りをつけましょうか。

ブログを始めた当初は、
もっとこうS2000中心のドライブブログにするつもりでしたが、
そんなに頻繁にドライブに出かけることもなく、
気がつけば日常のくだらない話題がほとんどに。
(今でも目標としているとあるサイトがありますが)

それでも更新を続けていたら、
それなりにアクセス数も増えていき、
そしていつの間にかレース観戦の話題が多くなったり、
ASMを中心としたS2000ネタが話題の中心となって、
今のS2000つれづれが出来上がっていきました。

レース観戦と新山下日記がメインのこのブログのスタイルが
6~7年位前に確立したような気がします。


ブログをやってて良かったことは、
まず文章を書くことに慣れたこと。
まあ、このブログは思いつきで適当に書いているだけですが、
ビジネス文章書く時も、それほど迷うこともなく、
スラスラと書けるようになった気がします。

もう1つはブログを通じたコミュニケーションができたこと。
といっても、ブログきっかけでリアルで知り合った人はあまりいませんが、
逆にリアルで知り合ってから、
ブログを通じていろいろコミュニケーションすることができたんじゃないかな、
と思います。
特に新山下界隈の人たちとはこのパターンが多かったと思いますね。
あー、あのブログの?的な。

ブログに僕の全てを書いているわけではありませんが、
その時感じたことは素直に書いているし、
普段あまり喋らない僕なので、ちょうどいいツールになっていたかもしれません。

もう1つ、しみじみよかったと思うのは、
自分のための日記になっていること。
時々自分でも読み返しますからね。
わかりやすく書いている時もあれば、
わかる人にだけわかるように書いていることもあるし、
自分にしかわからないように書いていることもたくさん。

何もかも全ては書いていなくても、嘘は書いてないですから。
でも、ブログに書けないこともたくさんありました。
すげー楽しいことも、すげー悲しいことも。

最近はそういうのもひっくるめて、
ある程度はFacebookでリアルに知っている人と共有できているので、
あっちで書くだけで満足してしまうことが、
最近のブログ更新頻度が落ちたことの大きな要因の1つです。
もはや、ここに書いていくこともあまりないよね、と。


大きな目的の1つである、自分のための日記というのですら、
仕事が多忙であまりできていない日々ですし、
目的を失いつつあることで、書くモチベーションも失ってしまいました。

それに、僕がブログを始めた当初にコメントでやり取りをしていた
ブロガーさんも、ほとんどいなくなってしまいました。
10年も飽きずに、よく続けるよなと自分でも感心しますよ。

まあ、僕があまり他人のブログへコメントを書かないという
失礼な人間なので、それほどコメントのやり取りが多かったわけでもないですが、
(自分のための日記感覚なので、本当はコメント欄すら閉じようと何度思ったことか)
それでも気がつけばみんながいなくなっていったのは寂しい感覚もありました。

そういう意味で10年前にコメントやり取りしてくれた方々には
本当に感謝しています。
やっぱり見てくれる人がいることが書くモチベーションの1つにもなっていますしね。
今でも更新があれば1000~1500PVはアクセスがあるのでありがたい限り。


そんなわけで、今までコメントをくださった皆さんには感謝しています。
もちろん、コメントをくれなくても読んでくださった皆さんにも感謝しています。

本当にありがとうございました。

Facebookはもちろん、
TwitterもInstagramもやっていますので、
探せるようなら探してください!


長くなりましたが、10年間本当にありがとうございました。

ゆう






先週末はオートポリスにスーパーフォーミュラを観に行くことも、
ツインリンクもてぎにWTCCを観に行くこともなく、
(っていうか、同じ週末にモタスポイベントバッティングさせないで)
青山一丁目に行って、SFのパブリックビューイングをしてきました。

っていうか、WTCCじゃなくてSFのほうなんですね。

どうしても見たかったというわけでもないのですが、
ここくらいならサラッと出かけて帰ってこれるので。





さすがF1日本GPが近いというだけあり、
MP4-30(展示用)がいましたよ。




第1期~第3期まで、それぞれのマシンも展示されていました。
RA108に見えるのは、BAR 006をアースカラーにしたショーカーでしたが。




MP4-30の奥に見えるカフェカウンターでアイスコーヒーを買って、
決勝レース観戦。




レースのほうは相変わらずの弱っちいホンダでしたが。
F1もSGTもSFも弱すぎて苦笑するしかありません。
ホンダだけが悪いとは思いませんが、
自動車レースはやっぱり道具の差が出ますから。


まだF1に参戦したばかりの頃のホンダエンジンは工芸品のような、
芸術的作品。今見ても感動できます。




現代F1のパワーユニットはどうなのでしょう?
カウルに隠れて見えませんが、美しくて強い設計になっているのでしょうか?





なんてことを思いながら、
すぐ近くに迫ったF1日本GPのことを考えていました。
果たして僕は観戦するのか、しないのか。




あー、さてさて。