2008 F1カナダGP 決勝結果 | S2000つれづれ

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クビサ勝ちましたね。
毎年、混乱する確率が高いカナダGP。
そのカナダを制したのはBMWザウバーのR.クビサでした。
もちろん、自身初の優勝。ポーランド人としても初の優勝。
BMWザウバーチームとしても、初の優勝。初づくめです。

ピットレーン出口でライコネン&ハミルトンが一気にいなくなるという
ラッキーな面もありましたが、そういうチャンスを確実にモノにしたという点で、
ただのラッキーではなく、きちんと実力でもぎ取った勝利だと思います。

しかし、BMWザウバーも毎年、着実にマシンを改良していって、
しっかりと実力をつけてきて、ついに優勝。しかもワンツー。
純粋な速さという点では、トップ2にはちょっぴり及ばないのかもしれませんが、
このチーム力なら、今シーズンあと数回は勝てるんじゃないか、と思いますよね。

しかし、ハミルトンはピット作業で前に出られて焦ったんでしょうなぁ。
ライコネンは不幸としか言えませんが、前回同じように自分が追突しちゃってるから、
今回はスーティルの呪いなのかなぁ、なんて思ったり。
それにライコネン&ハミルトンがいなくなって、マッサどうした?と思いきや、
何やら後ろでドタバタしているし。。。相変わらずポールからじゃないと勝てないですねぇ。

一貴くんは着実な走りという点では非常に評価できるのでしょうけど、
個人的には光る速さというものがみたい。何か物足りない気がします。
でも、国際映像にたくさん映ったし、アピールできたのかな?
ルーキーだし、ミスするのは仕方ないとしても、
強烈な印象を残す走りや速さってのを期待したいですね。

それにしても、クビサ優勝してよかった。
すごくいい奴らしいですし、今後人気爆発かもしれませんね。
(女性ウケはしなさそうですが、男ウケはしそう←僕の勝手な想像です)
しかし、あの顔で23歳だとは思わなかったけど、苦労したんだろうなぁ。

とにかく、おめでとうクビサ!