こんにちは！
あらふぃふワーママのゆうです♪
前回のお話はこちら
幼児の知育に関する話を声高らかに熱く語っていたであろう私
後でとんでもない事をしたと反省する事態が起きてしまいました
その日はとても混雑していて、担当のスタイリストさんがお客を掛け持ちして施術をしていました。担当のスタイリストさんは途中で入ったばかりの新人スタイリストさんに残りのカラー剤の塗布とシャンプーを任せて別のお客様の所に行ってしまいました
問題はここから
シャンプーを終えた私の所にその時手が空いていたと思われる入店時にランドセルの話をしていたスタイリストさんが私の髪を乾かしにきたのです
普段手が足りない時は頭にカポッとはめるタイプのドライヤーをセットされるのですが初めてそのスタイリストさんが来たんです
これはきっとわざと私のところに来た感じ・・・。
そして、第一声が、
先程熱く語られてましたよね～
実は僕、年中の子供がいるんですよ～
附属小学校の受験を考えていて～色々教えてもらえませんか～
附属小学校の受験を考えているって、超ライバルやん
しかも息子だから男の子やん（ランドセルの話中に男の子というのは聞こえていた）
ワンチャン女の子なら話に少し付き合ってあげても良かったんだけど、男女で合格人数決まっていますからね私的には敵に塩は送りたくない・・・。だってほぼほぼ初対面の相手だし・・・。
そして、聞いてもいないのに市内でも有名なお受験幼稚園へ通われているとか息子自慢が始まった（お受験幼稚園の子なら受かる確率こーちゃんより高い）
出来るだけ自分が持っている情報は出さずに、聞き役に徹していると、そのスタイリストさんは夫婦共働きで園ママ友が居ないそうです。なので小学校受験の情報の仕入れ先が無いとのことでした。
けどね、その幼稚園から毎年何名かは合格されていると思うので逆に私の方が情報を知りたいんですけどね
けど、問題だったのは、
附属小学校に入れたら大学までエスカレーターで行けるでしょ親は放っておいても大丈夫でしょ～し～
って発言されたことなんです
私もこーちゃんが幼稚園受験する前は同じ思考レベルでいました
附属幼稚園受験に失敗して附属小学校受験に切り替えてからと言もの、国立大学附属小学校受験の研究を学び始め、情報を知る度に自分の考えが180度変化していきました
まずは、小学校時代に頑張らないと附属中学校入学前に外に出される可能性があること
附属高校はあるものの、県内ではレベルが下がるのでほとんどの子は外のレベルの高い私立高校や公立高校に出てしまう事。そして、なにより大学までエスカレーターでは無いって事
しかも、教育学部附属小学校ですからね、日々実習生が訪れていたり、子供達が研究対象ってことできめ細かい教育が受けられるかは入ってみないと分からないってことなんです
しかも、普通の公立小学校より保護者参加のイベントも多いし、寄付金などもある。
学校のイベントに積極的に参加する気が無いとダメだし、なんなら家庭学習なり塾に入れるなりして学校での学習の補充や遅れを取り返すくらいのことを保護者が対応しなければならないんです
一部の面倒見の良い私立小学校と一緒では無いんですよ、国立大学附属小学校は
言いませんでしたけどね
その勘違いしたままお受験に向けて走ってくださいなとは言いませんが、御夫婦なりで色々勉強して受験日に間に合わせて欲しいものです
（お受験幼稚園生なので大丈夫だとは思いますが）
ということで、結局、幼稚園の先生などにお聞きしてみてくださいね
って感じにお茶を濁して逃げました
あ～もうダメだ、もうこのサロンに来れない
だって私の担当さんから私の息子が同級生ってバレるの時間の問題ですよ～
しかも、学校説明会や受験日にお会いする可能性１００％じゃないですか
どうするどうする・・・。
考えて考えてめっちゃ考えて出した結論なんですが、
数週間前からホットペッパービューティーで出勤日を確認し、そのスタイリストさんがお休みの日を狙ってサロンに行くことにしました
しかも自分の予約もギリギリに入れるという徹底ぶりで
そして、やりました大成功です
先週サロン行けました～
担当のスタイリストさんにこの曜日に来るなんて珍しいですね～ってびっくりされちゃったけど、当たり障りの無い理由付けてごまかすことができました
このシリーズ、小学校の合格発表まで、いや、どちらも合格したらその後も話が続くかもしれません
また何かあったら続きを書きたいと思います
つづく
