こんにちは!
あらふぃふワーママのゆうです♪
むーさんの備忘録を書いています
前回のお話はこちら
獣医師さんからの説明を聞きながら、私は時折時計とにらめっこしていました
早ければ午後3時45分には塾の生徒が来てしまう・・・。(自宅で学習塾経営)
家までの移動時間30分
むーさんの様態を見ながらお世話をする時間
お昼ご飯食べて無いから何かつまむ時間5分
いつもの事なのですが、この獣医師さんは説明が丁寧なので時間がとけるとける
やきもきしながら、早くこれからの治療方針について教えてくれ~って思いながら話を聞いておりました
そして、12月のエコー検査の画像と本日撮ったエコーの画像を見せてもらいました。
そう、12月に旦那氏が見たであろうエコー画像です。私は初見。
12月の画像では、普通コロっと丸く可愛い胆のうがモヤモヤが出来た長細い状態に肥大していましたそうか、今までこれの治療をしていたんですね
そして、飲み続けていた排胆剤と利胆剤には副作用が無い事も教えてもらいました。食欲が無くなって薬の副作用を疑っていたので疑いが晴れました(疑ってごめんなさい)
そして、その長細い胆のうの下には何もありませんでした
そうです12月の時点で胆のうの下あたりに出来ている腫瘍が無かったんです
残念ながら、12月のエコーは胆のう付近しか撮影していなかったので脾臓まではノーチェックだったんですいつから脾臓の血管肉腫が出来始めたのかは今となっては分かりません
もっと遡ること一年前、耳の手術の術前検査で体全体のCTスキャンをしましたが、その時も脾臓の腫瘍はありませんでしたし、大学病院の獣医師さん数名の診察からも心臓の弁膜以外の不調は伝えられませんでした。
なので、脾臓の腫瘍は昨年の4月の術後から出来始め、胆のうの下に出来た腫瘍は12月のエコー検査以降に出来始めたものとなります
ですが、遅かれ早かれ悪性度の高い腫瘍であることは変わらず、症状が出てからの発見ではほぼ完治は見込めない病気だそうです
もう手術適用外だけど、お腹の中の出血を止める止血剤の投与と、赤血球がまだ体の中で作られ続けているとのことでビタミンKを投与して赤血球の増産を狙うこと。そしてステロイド抗生剤で炎症を抑えるために少しでも症状を緩やかにしてあげるようにしてみようということになりました。
一縷の望みとして、私の気持ちは少しシャキッとなりました
つづく