こんにちは!
あらふぃふワーママのゆうです♪
むーさんの備忘録を書いています
前回のお話はこちら
検査が終わって診察室に呼ばれたのですが、そこにはむーさんは居ませんでした
むーさんはまだ看護師さんが処置中とのことで後から連れてくるとのことでした
先生が体の中を図に書いて検査結果を説明してくれました
順番に説明してくれたのですが、思い出しながら箇条書きで書きますね
〇膵炎では無かった。
〇血液検査では貧血を起こしてる。原因はお腹の中で出血している。
〇溶血性貧血ではなく、再生性貧血である。
〇黄疸が見られる。
〇腹水がある。
〇胆のう(治療中だった)は正常に近いところまで回復していた。
〇胆のうの下に12月の検査では無かった腫瘍が出来ていた。
〇脾臓に大きな腫瘍が出来ていた。
〇脾臓血管肉腫の疑いがある。(ほぼ確定)
〇脾臓に出来たこの腫瘍が原発腫瘍で胆のうの下の腫瘍を作り、肝臓にも転移している。
〇レントゲン画像を確認したら右肺にも転移していることが分かった。
〇赤い線で描いたものが全て悪性腫瘍である。
〇病状はグレードⅢ(最高値)、手術適用外である。
〇抗がん剤治療をしても寿命は変わらない。
私の頭の中は、とにかく先生のおっしゃることを全部記憶しておこうと超集中していました。
時折、『もう助からないんだ』と考えるとグスンとなって涙が出そうになるので先生のお話に集中し直して涙を堪えました
つづく